天才ではないエンジニアが執行役員になった話④

2024.06.19

天才ではないエンジニアが執行役員になった話④

こんにちは!

前回の続きで福田さんのインタビューをお届けします!
現在はどんなことを留意して、どのような活動をしているのかを伺いました!

【福田さんのプロフィール】
株式会社シスナビ / 執行役員 SI事業本部2G部長。
2021年7月入社。
企業のバックエンド、サーバー領域を中心に10年以上の開発歴がある。

◆学んだことが全て繋がる瞬間が気持ち良い!
- 入社後は、未経験や経験が浅いエンジニアの内部研修も担当されていらっしゃいます。どんなことに留意して教えていますか

私の教え方は人によっては回りくどく感じるかもしれません。
一つ一つ手を動かしながら進んでもらうんだけど、今やっているこれは何のためのものなのか見えにくい。
ただ、あえてそうしている面があって、あるポイントにくるとそれまでやったことが円になって全部繋がる瞬間があります。
途中までモヤモヤすると思うんですが、最後はものすごくスッキリ気持ち良くなると。
これは、僕が中国人の男子に教えてもらった時に感じたことで、
そこからプログラミングが楽しくなったので、それをみんなにも体験してほしいと思ってやってます。

- 採用に関しては福田さんが入社してからと現在とでどう変化したと感じますか


私が入った頃は採用に関するコンセプトも人数目標も定められておらず、とにかく人を増やそうという採用活動でした。
でも、採用活動において大事なのは会社の人を増やしてどうなりたいのか、どういうふうに人を成長させたいのかという根っこの部分ですよね。
だから入社後はそこをひたすら模索しました。
私が入社してから2年以上経って、採用の根っこに関してはだいぶ定まってきたかなと。
価値観を共有できる仲間が揃ってきているのを感じます。

次回は『天才ではないエンジニアが執行役員になった話⑤』をお届けいたします!
この投稿の著者
落合達也
外部ディレクター
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