何者かになることを目指して、文系営業出身の中途女性がIT業界に飛び込もうとした話①

2024.06.07

何者かになることを目指して、文系営業出身の中途女性がIT業界に飛び込もうとした話①

こんにちは!

新卒で就職した職種、業界、会社が自分に100%あっているとは限らない。
多くの人が紆余曲折し自分の未来を模索し、ときには壁にぶつかって悩んでいるのでは。
当社の中途入社社員も悩みを抱えながら、自分の活躍できる場所を探していました。
彼女のストーリーが悩める皆さんの励みになりますように。

【藤原さんのプロフィール】
2023年5月に中途入社。
文系学部卒、営業、事務職を経てIT業界へ。
シスナビでエンジニアとして初の現場開発に着任。
趣味はダンス、ゲーム、お笑い、野球観戦など。
ワンピースは鼻唄のブルックが推し。
好きな言葉は「死ぬ事以外かすり傷」。

◆私、何もないし、できないし
- 文系の大学に進学し、周りと同じように就活を始めたという藤原さん。社会に出るにあたって何か目標はあったのでしょうか。

別に明確な目標はなく、周りがやっているからやるかみたいな感じでした。
大学生時代にフィットネスのアルバイトをしていたので、就活もフィットネス業界を中心に受けてはいましたが、
結局就職したのは当時の生活圏に一番近かった牛乳販売営業の会社。
だから、職種とか働くこと自体に何か強い思いがあったかというと、全くなかったですね

- 営業職としてスタートした藤原さんの社会人生活ですが順風満帆とはいかず、早いスパンで転職を重ねることになります。

最初の職場は人間関係が良くて居心地はよかったですし、営業も数字が取れる時は取れていました。
ただ、正直モチベーションが上がらないことも多くて。
牛乳販売の営業は担当エリアの個人宅を回ったりホームセンターのイベントで新規のお客様を獲得したりするんですが、同じことの繰り返しが多くて飽きてしまったんです。
これをずっと続けるのは辛いなと入社1年経ったくらいで思うようになり、転職を考えました。
でも転職をするにしても、私、何もないし、できないしと思って。
何か確固たるものを身につけておかないとこの先大変なことになるんじゃないかと怖くなったんです。
手に職をつけるなら何がいいんだろうと悩んで、YouTubeでいろんなビジネス系インフルエンサーの動画を見ました。
そこでITエンジニアという職業を知って、やってみたいなと思ったんです。

次回はITエンジニアを知らない状況から、どのようにそれを叶えたのかをお届けします!
この投稿の著者
福田 武志
福田 武志
採用担当
約10年間SE・PGとして様々なプロジェクトに技術支援という形で参加してきました。
java言語を使用したシステム開発に携わることが多く、サーバーサイド・フロントサイドともに経験を重ねてきました。
趣味はドラムを叩くこと。高校生から続けています。
現在は技術支援と採用活動の二足の草鞋で多くの学生さんと交流させていただいております。
みなさんに会えることを楽しみにしております。
説明会だけでも遊びに来てください。
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