こんにちは。ZEN Integrationの加賀です。

先日、有識者を招いて、当社の見せ方・伝え方を再構築する
ワークショップを実施しました。

その際に、心理学者のユングが提唱したアーキタイプという考え方を
ブランドデザインに取り入れたお話が出たのでシェア。

アーキタイプを、ざっくりというと、
・企業や人は12のキャラクターに分けられる。
・そのなかで自分たちのキャラクターを正しく理解して、
　社会とコミュニケーションを取ろう
というお話。

アーキタイプの考え方は
特に海外企業のブランディングや
映画の脚本づくりの際に活用されているそうで、
具体的には下記の12のキャラクターがあります。

01. CareGiver：世話好き、献身的

02. Creator：創造的、芸術的

03. Explorer：冒険、好奇心、向上心

04. Hero：正義感、信念、決断

05. Innocent：純粋、ピュア

06. Jester：ひょうきん、遊び心、冗談好き

07. Lover：官能的、エレガント

08. Magician：変化、カリスマ性、魔法

09. Outlaw：革新、反逆児、因習打破

10. Regular：現実的、庶民的、友好的

11. Ruler：ルールを作る、秩序

12. Sage：賢者、洞察、メンター

例えばNikeはHero、DisneyはMagician、AppleはCreator、などなど。

人に伝わるコミュニケーションのキーは
やはり「自分らしいこと」だと思います。

もし自己分析でお困りでしたら
STEP 1：自分の好きな（理想とする）世界観の写真を集める
STEP 2：自分がなぜ好きなのか理由を考える
STEP 3：12のキャラクターのうちどれが当てはまるかを考える
という流れもお薦めです。
生真面目に取り組むというより楽しむイメージでどうぞ。
あとは無理に「自分」を決めつけず気長に付き合いましょう！

というお話もありつつ、
就職活動においてシステムエンジニア職が少しでも選択肢に入っている方は
是非 コチラ からご応募ください！損させません！