プログラミング言語「COBOL」【仕事】 #26卒 #27卒

2025.11.25

プログラミング言語「COBOL」【仕事】 #26卒 #27卒

お疲れ様です。
ZEN Integrationの梓 比呂です。

皆さんは「COBOL(コボル)」というプログラミング言語をご存じでしょうか?

COBOLは1960年代に誕生し、銀行・保険・官公庁・航空など、社会インフラを支える基幹システムで長く利用されてきました。

近年ではJavaやPythonなどの言語が主流になり、COBOLで新規開発される案件は多くありません。
しかし、基幹システムは一度構築されると何十年も稼働し続けるため
今でもCOBOLで動いている現場は存在し、保守・改修の需要は確かに残っています。

実際に「COBOL 案件」で検索してみると、
・信用組合システムの開発
・保険システムの保守、改修
・年金システムの更改
などが見つかりました。
金額は安いかもしれませんが、一応あるようです。
特に金融・自治体系システムはリスク管理が重要で
「安定して動いているものを無理に変えられない」というのがあるかもしれません。
リプレイスによる障害発生リスクから、COBOLが残り続けているのだと思います。

IT技術は常に進化し、新しい言語やフレームワークが次々と登場します。
しかし、そのスピードに合わせて既存のシステムを全面刷新するのは簡単ではありません。
技術革新と現場の実情の間には、どうしてもギャップが生まれます。

私自身は現在Javaエンジニアとして働いていますが、Javaもいつかは役割を終えるのかもしれません。
それでも、40年、50年と使われ続ける可能性もあります。

今後はAIの発達によりリプレイスの難易度も下がるかもしれませんが
どんな技術でも「長く使われるもの」は意外と残るものなのだと感じました。

以上です。
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この投稿の著者
梓 比呂
梓 比呂
運用親分
2016年にIT未経験からZEN Integration入社。

現在は運用業務に従事
頑張ってます。

1990年生まれ、ゆとり世代

休みの日はゲームやアニメ見たり
最近はボクシングジムに通って運動しています。

座右の銘は「選んだ道を正解にする」
好きな言葉は「これでいいのだ」
遠回りこそが俺の最短の道だった
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