こんにちは、ZEN Integrationの梓 比呂です。

今回は手順書作成について、お話しします。

私が携わっている運用の仕事では手順書を作成します。
この手順書作成が運用業務の7~8割を占めていると私は思っています。

手順書は本番メンテナンス時にスムーズに作業を進められる為に作成
メンテナンス以外でも本番作業をする前には必ず手順書を作成します。
殆どの手順書内容はサーバー作業になるのでLinuxコマンドの手順と結果が正しいかのチェックとなります。
インフラ、仮想サーバー作業になると画面操作の手順になる事が多いです。

私が手順書作成するときには美意識を持つことを意識しており
手順書において考えている美意識というのは以下の様になります。
・手順書が複雑化されていない
・各項目が見やすく分割されている
・手順書作成のチェック項目を一発でオールクリアしている
・作業理解をしている
・作業実施時に手順書通りに終わる

特に美しく終わらせるのに重要な事は、どれだけ事前準備と作業理解している事が重要となります。
これがしっかり出来ていれば、手順書が効率良く抑えるところは抑え
作業時に手順書通りに完了して脳汁ブシャーになります。

如何でしょうか？
運用業務では毎回このように手順書を作成しています。
事前準備や作業理解の為の学習というのは非常に面倒でやりたくないですが
逆にやりたくない事をしっかり出来るどうかが作業成功に大きく影響するのでしょう

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