キャリアパスの考え方「計画的偶発性理論」 #24

2023.04.18

キャリアパスの考え方「計画的偶発性理論」 #24

こんにちは、ZEN Integrationの加藤です

皆さん、キャリアパスをどのように考えていますか?
私は「計画的偶発性理論」の考え方を押しています

計画的偶発性理論は
ジョン・D・クランボルツ教授らが提案したキャリア論に関する考え方個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方
です

きっちり道筋を決めて、その通りに物事が進む。素晴らしい事だと思います
それ自体を否定するわけではありません
ただ、その道すがら様々な偶然発生した事象をチャンスに変えていく力が必要だ、と感じています
当然、自分にとって良い事も悪い事も起こりえます。それをチャンスに変える力が自身のキャリアを構築していきます

その計画された偶発性は以下の行動特性を持っている人に起こりやすいと考えられます
1.好奇心
2.持続性
3.柔軟性
4.楽観性
5.冒険心

私の今の状況も偶然です
日本に生まれ、栃木県で育ち、小中高大と学校で学ばせてもらい、新卒の時はリクナビでITを検索してトップに来た企業に応募しました
ゲームが好きだったので、プログラマーになるという漠然とした目標があり
ある程度プログラミングができるようになったら今度はマネジメントに興味が出て目標を設定し、その方向で進んでみました
今の環境や仕事も、振り返ってみれば偶然そういった機会があり手を上げて行動しただけです

私の一番の拘りは、成果が出るまで継続し続けてみることです
途中で投げ出すと、自分にとっての向き不向きの確信が持てません
また、「投げ出した」というキャリアパスが付与されます。これは必然です

常にチャンスに備える、チャンスが来たら最後までやりきる
この考えがあれば、なりたい自分に結構すぐなれます

1on1の説明会も実施しておりますので、是非ご利用ください
ZEN Integrationに興味が無くてもIT業界に興味がある方であれば大歓迎です

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私のTwitterです
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この投稿の著者
加藤 圭一
加藤 圭一
IT事業部 マネージャー
新卒で入社した老舗の中小システム開発会社で
システムエンジニアとしての経験を積む。

年功序列ではなく、実力でキャリアパスを描ける環境を求めて
2014年にZEN Integration入社。
現在はIT事業部の副事業部長として、
システム開発業務に加えて、組織活性&ビジネス推進に注力。

1984年生まれ、社長と同い年。

システム開発大好き!
アイディアマン!
愛の伝道師!

好きな言葉は「楽しく、自由、誠実」
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