株式会社綜合キャリアオプション
資格なしは就活で不利?!

2021.12.21

資格なしは就活で不利?!

こんにちは!
綜合キャリアグループ新卒採用チームです!!
人材/採用のプロとして、就活を成功させる方法をお伝えしていきます!!

今回は、就活で資格がないと不利になるかについてお話しします。

1.就活で資格なしは不利になるか?
結論から言うと、、、
就活において資格がなくても不利になることはありません。


もちろん弁護士資格や公認会計士など応募条件に資格が必須の専門職は別ですが、一般企業に就職を考えているのであれば、資格がないと内定が不可能なんてことは絶対にありません。
ただ同評価の人材が二人いてどちらかを採用とするとしたら、資格保有者を採用するでしょう。
ではどうすれば資格保有者に勝つことができるでしょうか?

2.資格なし学生がすべきこと3選
「資格を持っている」=「計画的・継続的に努力ができる、専門職への熱意が伝わりやすい」ということですので、その代替となるエピソードを伝えることが重要です。
①ガクチカ
②志望動機
③エントリーシートの質
これらを振り返り、計画性、継続性、熱意のある内容か再確認しましょう。

3.持っておくと有利な資格とは?
①語学系の資格
近年グローバル化が進み海外に支社を持っている会社も増えているため、語学系の資格は持っておくと多くの会社の選考で役に立ちます。
中でもTOEICは採用時に見ている企業が非常に多く、600点以上だと有効なアピールになることが多いです。

②金融系の資格
金融系の資格は銀行や証券会社だけでなく、事務職を志望する就活生の方にもおすすめです。
特に簿記はどの企業でも必要になる経理の仕事をする上で非常に役に立ちます。
簿記の資格では2級以上から評価される場合が多いですが、3級だけでも評価してもらえる場合もありますので、取得しておくことをおすすめします。


③IT系の資格
現代ではパソコンを使わない企業の方が少ないため、IT企業への就職を目指す方以外もMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)やITパスポートなどのIT系の資格を持っておくといいです。
また、IT企業志望の方であれば、基本情報技術者やプログラミング言語の資格を取っておくと就活を有利に進めることができると思います。

とはいっても、企業が面接で重視しているのは、「人柄」や「熱意」です。
資格を持つことはこれらを伝える手段ですので、焦ることなく自分の活動の中でアピールできるものを前向きに考えていきましょう!


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