こんにちは！
綜合キャリアグループ新卒採用チームです！
人材/採用のプロとして、就活を成功させる方法をお伝えしていきます！

皆さんの中には、面接に苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。
面接が苦手な状態のまま就活を進めても、内定を勝ち取ることはできません！
今回は面接通過率を飛躍的に伸ばす方法をお伝えします。

１．面接官の予期せぬ質問に答えられない理由
面接官は基本的に、就活生が作成したエントリーシートを参考に質問をします。
しかし、エントリーシートをもとに質問しているにもかかわらず、就活生はその質問に答えられないという事態がよく起きます。

理由は、「自己分析ができていないから」です。
自己分析をしないまま面接に挑むと、面接官からの深堀り質問に答えられない事態に陥ってしまいます。

２．面接を突破するために「なぜの追求」をせよ！
しかし、自己分析と言っても具体的に
「何をすればいいかわからない」
「面接が近いのに改めて自己分析をする余裕がない」
という方もいらっしゃるかと思います。

そこで皆さんには、
自分のエントリーシートを見直して1文ごとに「なぜの追求」をしていただきたいです。
例えば、以下のような学チカの場合、

①私が学生時代注力したことは海外留学です。
②誰とでも流暢に話せる英語力を身に付けることを目標に行いました。

これに「なぜの追求」をしていきます。

①なぜ海外留学することに至ったのか
②なぜ流暢に話せる英語レベルを身に付けたいと思ったのか。

そして、その答えは、

①海外旅行に行ったときに英語力の無さに痛感したから
②たくさんの異文化の人と交流を深められるようになりたいと思ったから

さらに「なぜの追求」をして、

①なぜ海外旅行に行こうと思ったのか
②なぜ異文化の人と交流を深めたいと思ったのか

このように「なぜの追求」をすることで、どれだけ面接官があなたのことを知ろうと深掘った質問をしてきたとしても、スラスラと答えられるはずです。

そして、あらゆる質問に根拠をもって答えられることで、面接官に自分を知ってもらうことができ、「話せない」時よりは面接通過率は上がります。
面接で上手く答えられない方は、この「なぜの追求」を是非やってみてください！