株式会社綜合キャリアオプション
確実に差がつく。【ガクチカの書き方~その1~】

2022.01.31

確実に差がつく。【ガクチカの書き方~その1~】

こんにちは!
綜合キャリアグループ新卒採用チームです!
人材/採用のプロとして、就活を成功させる方法をお伝えしていきます!

就活最初の関門「ES(エントリーシート)」。
大半の企業のESにあるのが、「ガクチカ」です。

今回から3回にわたり、ガクチカの書き方のコツをお伝えしていきます。

1.曖昧な表現はしない!

まずは下のガクチカの例を見てください。
所属するサークルで、部員を増やすために新入生歓迎イベントを開催し、多くのサークル員の勧誘に成功したことです。減少傾向にあったサークル員を増幅させるべく、企画の責任者として、新入生が楽しめる企画を積極的に立案しました。当日は新入生だけではなく、サークル員も一丸となってイベントを盛り上げてくれました。結果として去年より多くの新入生を獲得することができました。この経験を通じ、人を巻き込む力を身に着けられました。

サークルの責任者になり、企画立案を行ったという内容のガクチカです。
しかし、「実際に何をして、どのような結果を得たのか」いまいち分かりにくいですよね。

上記の例で言うと、「楽しめる企画」「去年より多くの新入生を獲得」がぼんやりしています。
このようなぼやけた表現を避けるために大切なポイントは2つ!

①説明を省かない
例えば、サークルの魅力を知ってもらうために、1年生がサークル活動を体験できる企画なのか?それとも先輩後輩同士のコミュニケーションを活発にするために、ご飯会を企画したのか?
「楽しめる企画」といっても具体的に何の企画を計画したのかがわかるよう説明しましょう。

②数値を用いる
例えば、前年比200%の新入生を獲得、去年は新入生が2人だったが今年は30人獲得など。
特に結果を述べるときに、数値を用いた方が良く、その方が努力値が相手に伝わります。

改めてご自身の「ガクチカ」を振り返り、曖昧な表現はないかチェックしてみましょう!
第2弾へ続く・・・
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