株式会社綜合キャリアオプション
【悩んだときに】逆質問のHOW TO!

2022.02.22

【悩んだときに】逆質問のHOW TO!

こんにちは!
綜合キャリアグループ新卒採用チームです!
人材/採用のプロとして、就活を成功させる方法をお伝えしていきます!

「それでは最後に○○さんから質問はありませんか?」
面接の最後に必ずと言っていいほど設けられる逆質問の時間。

「逆質問って、何を聞いたらいいのかわからない・・・」
という方のためにも、
今回は、逆質問のHOW TOについてお話しします。

1.逆質問のねらい
企業側が逆質問の時間を設けている理由は3つあります。
①学生の認識と企業の実情のギャップを無くすため
②学生の志望度合いを知るため
③準備力を知りたい

自社のことをどれだけ知っているのかをこの逆質問の時間で把握します。

2.逆質問では何を聞く?
逆質問は、相手によって内容を変えた方が良いこともあります。
役職や仕事内容、職種によって答えられる内容が違うためです。

①現場社員
一次面接で担当が多い。
現場で働くことをイメージしやすくなるような質問が好ましい。
・社内の雰囲気
・入社前後のギャップ
・1日の仕事の流れ など

②人事・管理職
二次面接や三次面接担当が多い。
現場で働いている方々以上に、全体を見据えているため、全体に関わる質問がおすすめ。
・結果を出している社員の特徴
・事業戦略含め今後の展望
・若手社員に求めること など

③役員・社長
最終面接で担当してくださることがほとんど。
経営者目線での現状や将来についてや、これまでの経験について聞いてみよう。
・御社の強みと弱みについて
・○年後のビジョン

3.やってはいけない逆質問
①特にありません。
逆質問がないと、あまり興味がないのかと思われますので、1つ以上は質問しましょう。

②福利厚生についてばかり聞く
多少は触れても問題ないですが、福利厚生ばかり聞くのはNGです。
仕事内容ではなく、福利厚生目当てだと思われてしまいます。

③調べたら出てくること
例えば、理念や事業内容など、調べてすぐ出てくるものは聞いてはいけません。
企業研究をしていないと思われてしまいます。

以上、逆質問について考えてきました。
逆質問の内容だけで面接を通過できるか、と言われるとそんなことはほぼないと思います。
しかし、マイナスイメージが付くことがあるので質問内容には要注意です!



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