【知らなきゃ損!?】早期内定が狙える逆求人サイト3選!

市況分析 2021.10.05

【知らなきゃ損!?】早期内定が狙える逆求人サイト3選!

23卒の学生の皆さん、突然ですが、就活アプリは何を利用されているでしょうか。 マイナビやリクナビなどの大手情報サイトに登録している学生は多いと思いますが、 実はその他にも就活に役立つサイトがたくさんあります。 今回はその中でも”逆求人サイト”について紹介していきます。 記事の最後にはオススメの逆求人サイトも紹介しているので、 どのサイトに登録するか迷われている方はぜひ参考にしてくださいね! ## 逆求人サイトとは!? はじめに、逆求人の意味について知っておきましょう! 逆求人とは、****学生が自らのプロフィール欄を通じてアピールし、それに対して興味をもった企業が学生側にアプローチをかける採用形式****です。 また、一般的にはプロフィールを登録する逆求人サイトを通じて、採用活動が行われます。 これまでの採用は、企業側が求人の募集要項を掲載し、学生側がそれに応募するという形式がとられていましたが、 最近では逆求人サイトの数も増えており、そこからの採用も主流になっています。 ## 逆求人サイトに登録するメリット つづいて、逆求人サイトに登録するメリットを紹介します! ### 業界選びの視野を広げることができる 業界地図を買って読んでみると分かるのですが、世の中には自分の知らなかった業界や企業がたくさんあります。 すべての企業を把握するのは不可能ですが、業界については自分とのマッチ度を探るためにも できるだけ多く見ておいたほうが良いでしょう。 その点、逆求人サイトに登録しておけば、自分の知らなかった業界に属する企業からスカウトが来ることもあるので、 就職活動における視野を広げることができます。 ### 企業側からのメッセージを見て、自分の客観的な強みを認識できる 逆求人サイトにおいてスカウトを受けると、同時にメッセージも送られてきます。 そこでは、「企業側があなたのどこに魅力を感じたのか」が書かれているので、 自分の客観的な強み(アピールポイント)を知ることができます。 自己PRや強みが明確に定まっていない就活生はメッセージ文を参考にしてみるのも良いかもしれません。 ### 選考経験を積むことができる 企業からのオファー内容はさまざまですが、面談や面接が設定された場合には採用に直結する選考の可能性が高いです。 「就活は場数が大事」という言葉をよく聞きますが、面接の場合には特によく当てはまります。 最初のうちは、緊張して上手く話せないことが多いと思いますが、経験を重ねることで徐々に改善させることができます。 選考が本格化する前に逆求人サイトを通じてたくさんの経験を積んでおきたいですね。 ### 早期内定を獲得できる可能性が高くなる 従来の就活スケジュールでいえば、3月に情報が解禁され、6月から選考が始まるというものでしたが、最近では就活の早期化や通年採用の流れもあり、大学3年の内に内定を獲得できるチャンスが増えています。逆求人サイトでは、早期に内定を出すベンチャー企業や外資系企業からスカウトを獲得できることもあるため、早期内定を目指す学生は登録しておくと良いでしょう。 ## 逆求人サイトに登録するデメリット ここでは、逆求人サイトに登録するデメリットについても言及しておこうと思います。 ### プロフィール欄を埋めるのに手間がかかる 逆求人サイトのプロフィール欄の項目には、個人の基本情報に加えて、 「学生時代に力を入れたこと」や「自己PR」、「自分らしい写真」などがあり、埋める項目が多岐にわたります。 そのため、逆求人サイトに登録する際には、プロフィール欄を埋めるのに手間がかかることを把握しておきましょう。 ### 志望業界ではない企業からオファーがくることもある メリットのところで紹介した「業界選びの視野を広げることができる」とは裏返しになりますが、 逆求人サイトに登録していると自分の志望業界ではない企業からオファーを受けることがあります。 ## 逆求人サイトを利用する際の注意点 では、実際に逆求人サイトに登録することになったらどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。 ここでは、逆求人サイトを利用する際の注意点について解説していきます。 ### プロフィール欄の充足率を100%に近づける 逆求人サイトに登録したら、****プロフィール欄の充足率を100%****に近づけることを意識しましょう。 なぜなら、プロフィール欄の項目に自分の情報を盛込んだ方がより企業にアピールできるからです。 また、逆求人サイトの1つであるCheerCareer(チアキャリア)の場合、80%以上のプロフィール登録でスカウト受信率が94.6%になることから、プロフィール欄の充足率がオファー数に直結するといっても過言ではありません。 ### 毎日ログインする 逆求人サイトの中には、企業に対して「ログイン日が直近である学生を上位表示させる機能」をもつサイトも多いため、 登録したら毎日ログインすることをオススメします。 毎日のログインというと、作業のように感じる学生の方もいらっしゃると思いますが、 サイトの中には就活ノウハウや性格検査を受けられるサービスもあるため、 ログインした際には積極的に活用しましょう。 ## 【オススメ逆求人サイト3選】 最後に筆書オススメの逆求人サイトを3つ紹介します! 未登録の方はぜひ参考にしてくださいね! ### [OfferBox](https://www.offerbox.jp/) OfferBoxの特徴は、何といっても登録企業数の多さです。登録企業は現在9,000社を超えており、 逆求人サイトの中では国内最多となっています。 加えて、登録されている企業には「ニトリ」や「Microsoft」、「朝日新聞」といった大企業も含まれているので、 大手からスカウトを受けたい学生にオススメです。 ### [ビズリーチ・キャンパス](https://br-campus.jp/) ビズリーチ・キャンパスは主なサービスとして、OB・OG訪問ができる就活支援サイトです。 一見、逆求人とは関係のないサイトにも思えますが、ビズ―リーチキャンパスにはスカウト機能もあり、 プロフィールを登録しておくことで企業から限定イベントへの招待や選考のスキップといった優遇を受けることができます。 ### [CheerCareer(チアキャリア)](https://cheercareer.jp/) 3つ目に紹介するCheerCareerは、日本トレンドリサーチが2019年10月に実施したサイトのイメージ調査で、 「ベンチャー・成長企業が選ぶ就活サイトNo.1」に輝いています。 また、筆者はここまで紹介したサービスを全て利用していますが、オファー受信数はCheerCareerが最も高い印象です。 ベンチャー企業に興味がある学生の方はもちろん、数多くのオファーを受けたいという方にもオススメの逆求人サイトです。 ## おわりに ここまで、逆求人サイトについて解説してきました。 皆さんの役に立つ内容はあったでしょうか。 紹介したサイト以外にも逆求人サイトはたくさん存在するので、 自分の希望に合わせて登録するサイトを選んでみてくださいね。
この記事を書いた人
ひさ
島根県出身、北海道在住。23卒のインターン生。
趣味はスポーツ観戦。海外サッカーをよく観ます!
最近の悩みは、寝る前に飯テロ動画を観てしまうこと。

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