自己分析 2020.11.13
就活がうまくいかないならここを見直してみよう!
皆さん、こんにちは。
この記事を読んでいる皆さんは、
就活をこれから始める人もいれば就活真っ只中の人、就活も終盤を迎える人ときっと様々でしょう。
それでも就活に何かしらの不安を抱いているという共通の悩みがあるのではないかと思います。
そこで今回は、**就活でなかなかうまくいかず困っている皆さんに見直せそうなポイントを3つご紹介**します。
それは**自己分析**、**企業研究**、**企業選定理由**です。
これら3つのキーワードを見て、自信がないなと思うものが1つでもあればぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは早速ひとつずつ見ていきましょう。
## 自己分析を見直してみよう
見直しポイント1つ目は、自己分析です。
自己分析はしっかりやっていますか。
エントリーシートを書くにも、面接に臨むにも就活に自己分析は欠かせません。
ではなぜ、自己分析はそれほど大事なのでしょうか。
例えば皆さんが社会人になって営業として働くとイメージすると分かりやすいかもしれません。
あなたはある商品を営業としてお客さんの元へ売りに行きます。
その際、その商品について全く何も知らない状態でお客さんのところへ向かうでしょうか。
その商品をお客さんに買ってもらいたいなら、
商品について徹底的に調べた上で売りに行きませんか。
その商品のどこが類似商品と違うか、特徴は何かをアピールするのではないでしょうか。
自己分析もそれと同じです。
書類や面接に通過したいなら、
自分を徹底的に分析して企業にアピールしなければなりません。
企業が皆さんを一生懸命調べてくれることはないので、
皆さんが自分自身に誰よりも詳しくなって魅力を伝えましょう。
では自己分析の重要性を皆さんに知っていただいたところで、
その方法についてもご紹介します。
**以下の記事に自己分析の方法が詳しく載っていますので、是非参考にしてみてください。**
[「will/can/must」の3視点から自己分析をする方法](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/440)
[自己分析を簡単にできる3つのステップ](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/15)
## 企業研究を見直してみよう
見直しポイント2つ目は、企業研究です。
自己分析と同じくらい企業研究も重要となります。
しかし、一度じっくりと分析すればどの企業に応募する際にも同様の内容を書ける自己分析に比べ、
企業研究は応募する企業ごとに行わなければなりません。
書類や面接で必ず質問される志望理由を用意するためにも企業研究は欠かせませんが、
応募数が多ければ多いほど大変な作業です。
つまり、企業研究は手間と時間がかかるため、
重要であるにもかかわらずきちんとできている人が少ないところではないかと考えられます。
この企業研究に力を入れることで他の学生とグッと差をつけられるでしょう。
また、企業研究はポイント1つ目の自己分析と組み合わせることでよりオリジナリティあふれる自分のものにできます。
自己分析で見つけた軸を元に企業とマッチする点を探すことで、説得力のある志望動機が出来上がります。
企業研究の方法もこちらでご紹介します。
**以下の記事に詳細が載っていますので、併せて参考にしてみてください。**
[企業研究を制するものは就活を制す。情報収集で差別化する方法](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/159)
[自分に合う企業を見つけよう!企業研究のやり方入門!](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/471)
## 企業選定理由を見直してみよう
見直しポイント3つ目は、企業選定理由です。
いきなりですが、皆さんは応募企業をどうやって決めていますか。
ネームバリューや仕事内容、福利厚生など選ぶ理由は様々だと思います。
しかし、その選定理由としてオススメできないものもあります。
それは”大手だから”という理由で応募企業を絞り込んでしまっていることです。
大手病という言葉もあるくらいなので、
無意識にやってしまっている方も多いかもしれません。
知っている会社名だから、やCMでよく見る会社だからといった理由で元々会社名やどんな商品を売っているかを知っているからこそ、親近感を覚えて応募候補には入りやすいでしょう。
応募候補に入れることは別に何も問題ではありませんが、
そういった企業のみに絞り込んでしまうのはあまりにももったいないです。
皆さんが就活を始める前から知っている企業というのは大企業であるのももちろんありますが、
消費者向けの商品を提供している会社だからです。
BtoBといった企業がお客様の会社はきっと就活を始めて調べてみなければ、
皆さんにとっては名前の知らない会社が多いでしょう。
加えて中小やベンチャーまで範囲を広げれば、応募企業の候補は一気に増えます。
もし名前の知っている大手企業ばかり受けている方がいらっしゃったら、
一度その選定理由は外して広く応募候補となる企業を探すことをオススメします。
**CheerCareerは中小やベンチャーがメインの求人サイトを運用しておりますので、ぜひ活用してみてください!**
## 最後に
さて、以上3つが私のオススメする見直しポイントでした。
少しでも参考になったら嬉しいです。
就職活動というのはこれがダメだからうまくいかないというような正解不正解がはっきりしているものではないので、
うまくいかないときはなかなか解決策を見出せず困ってしまうかもしれません。
だからこそ、この記事で1つでも当てはまるものがあれば是非実践してみていただきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。