面接対策 2019.10.02
自分の第一印象を300%に上げるには「ド」よりも「ソ」って話し
お久しぶりです、∠macchaです。
<8月30日公開記事より>
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はい、しっかりとフラグ回収してしまいましたね。
言ったことはしっかり守っていくタイプの僕。
きっと次回の投稿は1ヶ月後になるでしょう。
[https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/157](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/157)
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今回もしっかりフラグ回収。
毎月、急かされて書き上げる記事ですが、
そろそろ**ちゃんと定期的に**上げていきたいですね。
次回はもうちょっと早いと思います。
さて、本題。
タイトルなんだこれ?って思いましたよね。
でも結論です。**「ド」より「ソ」って話。**
みなさん、きっと色んなところで聞いた事あると思います。
面接対策では絶対に押さえておきたい法則。
**『メラビアンの法則』**
人の第一印象を決める要素の割合です。
・視覚:55%
**・聴覚:38%**
・話の内容:7%
きっと視覚情報の対策は色々してるんじゃないですか?
髪型に、ヒゲに、化粧に、服装に、、、
キリが無いですね。
そんなキリがない中に追加でぶち込みます。
『あれ。。。?聴覚情報の対策ってなに。。。??』
この記事で簡単にまとめますよ。
ぜひ最期まで読んでってくださいな。
## ◆人には音のトーンによる察知能力がある
自分の地声って音程だとどれぐらいだと思います?
人によって差はありますが低い方の「ド」や「レ」が多いみたいですね。
これって結構低い音に当たると思います。
そして生物学上、人間は音程に対してある程度固定の印象を捉えます。
**・低いトーン:野獣=敵、脅威**
**・高いトーン:子ども=愛くるしい、守るべき存在**
本能的な表現ですね。
でも本当らしいですよ。
これを就活における第一印象に置き換えてみましょう。
**・低いトーン:冷静、静か、慎重**
**・高いトーン:明るい、おおらか、快活**
どちらが良い/悪いの話ではないですが、
面接における第一印象の視点で考えれば好印象になりやすいのは
「高いトーン」のほうですね。
「低いトーン」の人柄って、
時間をかけて噛んでいくほど味が出るイメージじゃないです?
僕はそんな気がしています。
## ◆自分の第一印象を300%に上げる音程は「ソ」
先程、好印象になりやすいのは「高いトーン」とお伝えしましたね。
では「高いトーン」ってどれぐらいのことを言うんでしょうか?
**音程で言えば「ソ」の音。**
ソ~、は青いそら~、の「ソ」
・・・え?高くね??
そうですね。
結構高いと思います。
いきなりやると「こいつどうした?」って思われるレベル。
おそらく普段のテンションの**3倍は疲れる**と思います。
でも、だからこそ第一印象も300%に上がるってものですよ。
僕はコミュニケーションをとるということは
疲れることなんだって考えています。
それが素で出来る人ってやっぱすごい。
でもだからこそ、出来ない僕みたいな人は一緒にがんばりましょ。
## ◆普段から練習出来る「好印象トーン」スイッチの入れ時
こういうのはオン/オフの切り替えが重要。
僕は普段はトーンめっちゃ低いです。
でも、いざというときだけは高くします。
**・プレゼンターをするとき**
**・電話をかける/受けるとき**
**・飲食店やコンビニで店員さんと話すとき**
お店でスイッチ入れてるのは単純に見栄です。
「あの人、すげぇ良いお客さんだな」
って思われたくありません?
3倍疲れるとしても、
これぐらいの頻度であればなんとか生きていけます。
面接の1時間ぐらい全然持つようになります。
まとめると、面接のときや模擬面接でだけ作っても、
意外とボロが出るものですよ。
**ちゃんと定期的に**慣らしてこそ、
良い結果に結びついていくんだと思います。
辛くならない程度に意識してみましょう。