フランスにもいるど変態。

2015.08.31

フランスにもいるど変態。

こんばんは、月末とだです。

車の免許を取るために教習所で私が苦労したのは筆記試験。仮免の筆記試験には二回落ちるほどの苦労をした。試験の中で特に苦労したのは標識の意味。紛らわしいのが多い、絵の意味がよくわからない標識。どうせなら「一方通行」とか「駐車禁止」とか大きく書いた標識のほうが親切でわかりやすくないかと思った。


そんな文句を言い教習所で車を運転してるときに思ったことが69のわかりやすさだ。(免許をとれていない人が教習所内とはいえ運転していることに問題はあるが)この二つの数字でそういう体位を最初に表現した人は、なんてスマートで上品でありながら、最大限に下品なのかしらと感動すらした。そこでウィキで調べてみると
「互いが同時に口交を行うこと」は英語圏ではフランス語のsoixante-neuf(69)という数字の形をもとに婉曲的に表現された。「soixante-neuf」という用語の起源は、1790年のフランスで出版された『娼婦達のカテキズム』というテロワーニュ・ド・メリクールが書いた文章にまでしか遡れない。
との記述が。

どこまで正しいかは置いといても、そんな昔からこれを表現する言葉が作られていたとは。
このテロワーニュ・ド・メリクールという人はフランス革命に参加していた娼婦で、革命のシンボル「自由のアマゾンヌ」ともてはやされた人らしい。
彼女が作った言葉なのかはわからないけども、もしそうだとしたら今の日本でいうと壇蜜的な感じなのだろうか。

最初にこの69はどんな相手にむけて発せられたのだろうか。フランス革命の中での出来事なのか。
メリクール「やだ、どこ触ってるのよ」
革命軍男「やだって、全然そんな風には見えないぜ」
メリクール「そんなに触るなら、こっちだって」
革命軍男「おぉボンジュールメルシー。ならこっちもやり返してやる」
メリクール「これじゃまるで数字の69のようですね」
革命軍男「どういうことだい」
メリクール「だってほら6をひっくり返したら9じゃない。まさに今の私たちにぴったりじゃない」
革命軍「おぉうまいこというな」
両者「わっはっは」

こんなような感じなのかなと、遠い過去の時代の変態な天才に思いを馳せる。少しだけフランスが近く感じる。

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