【就活:24卒】 面談毎にエントリーシートの訴求力が上がり、通過率が爆上がりした話

イベント 2022.09.12

【就活:24卒】 面談毎にエントリーシートの訴求力が上がり、通過率が爆上がりした話

昨今では、新型コロナウィルスの蔓延により、学校に行けないため情報が外部と断絶し、 孤独感を感じる学生が多いように思います。 更には、就活の早期化がどんどん進む中、焦るばかりです。 24卒に限っては、2022年8月現在、本選考をスタートさせる企業も増えております。 選考を始めるには、正式なエントリーが必要になり、多くの企業では“応募書類”を必要になります。 いわゆる「エントリーシート」ですね。 しかし、周囲の情報が入って来ないため、 エントリーシートと言っても何を書けば良いのかわからないと思います。 今回は、私の面談によって、エントリーシートの劇的変化例をご紹介しようと思います。 ## 就活での相談内容は、エントリーシートの添削が一番多い? ### **・エントリーシートで悩む学生は多い** 24卒生で面談の相談が多くなったのは6月くらいからですが、 やはり一番多い相談がエントリーシートの添削です。 他社の記事でも大体の調査でTO3~5内に君臨し、悩みランキングでは毎年常連です。 具体的な悩みとしては、 ・何を書いたらいいのかわからない ・書ける内容がない ・強み等自分のことがわからない といった感じでしょうか。 ですが、会話を深堀りしていくと、 本質的には「何を相談したらいいのかわからない」となることが多いんですけどね・・ エントリーシートの攻略は、  -⑴エントリーシートの役割を知る  -⑵自己理解を圧倒的に深める この2点に限ります。 順を追って説明しましょう。 ### **・そもそもエントリーシートとの役割とは?** 前述の通り、そもそものエントリーシートの役割を知らないと話が始まりません。 エントリーシートとは、選考(特に書類選考)のための様々な質問を入れた採用書類のことです。 まずは、応募者は企業に興味があるという意思表示としてエントリーシートを提出します。 大体は、本エントリー時に提出が求められるケースが多いです。 (就活サイトでの説明会予約のために行うのは、プレエントリーです。) 記載内容やフォーマットは、どの企業もほぼ同じような形です。 ですが、採りたい人材像を踏まえ独自の設問を設けることもありますが、 基本を抑えればまずは問題ありません。 また、企業目線で考えると、エントリーシートが果たす大きな役割は、採用時間の短縮です。 学生全員と会う時間はないため、書類にて面接すべき人物かどうかを見極めます。 そしてエントリーシートに記載している内容から、面接で聞きたいポイントの種を見つける役割もあります。 ### **・エントリーシートの設問内容** 次は、エントリーシートのよくある設問を見ていきましょう。 全部紹介するとキリがないので、特に対策が必要な項目に絞って整理していきます。 ⑴能力系 ⇒実績が出せそうな事や貢献できるポイントを証明するための項目です。 【設問例】 ・ガクチカ ・挫折経験 ・強み ・弱み ・保有資格/学習内容 ⑵社風の相性 ⇒自社と相性が合い、理念や理想とする会社創りを体現していけそうかを見極めます。 【設問例】 ・自身の性格 ・趣味、特技(価値観を知るという意味で) ⑶将来像 ⇒会社の方向性と自身のキャリアビジョンが一致していて、永く働いてくれそうかを見極めます。 【設問例】 ・夢、人生で達成したいこと ・キャリアビジョン(3年後、5年後、10年後等) あくまで一例ですが、設問を見てどのカテゴリに属しているのか、 そのポイントを把握しておくと回答に大枠は迷わないでしょう。 ### **・就活での各選考通過率はエントリーシートの質にかかっている?** 就活において、まず目標となってくることは『内定』ですよね。 内定獲得のためには、書類選考、1次面接、2次面接…と各選考があります。 書類選考は「書く」、面接は「話す」です、対策が違うように感じますが、 就活では、エントリーシートの『充実さ』で、その後の通過率が変動します。 つまり、訴求力の高い文章をエントリーシートでしっかり準備していれば、 面接で伝えるべきポイントも掴めるということです。 詳しい説明はここでは省きますが、ターゲットにしている職種や業種によって、 求める人物像や資質は、似てくるためです。 ですので、まずはしっかりした訴求力の高い文章を用意することをオススメします。 そのためには、しっかりした経験の棚卸や、実務をイメージした強み等の自己分析が大切です。 それぞれ別の対策をしたり、自己分析を面倒くさがり怠ってしまったりするよりも、 巡り巡って就活の効率化にも繋がります。 ↓自己分析が大変で、プロのアドバイザーと一緒に対策したい方はこちら↓ <就活相談> https://cheercareer.jp/skillup/detail/85 ## (相談中)就活アドバイザーと相談した当時、エントリーシートはどんな状態だったか ここからは、実際の相談例と、相談後どんな文章に変貌し、 就活上でどう変化があったのかについてご紹介しようと思います。 まずは、ある学生の例をご紹介します。 その学生は、相談時では漠然と不安を抱えながらも、 具体的に何を相談したらいいのかわからない状況でした。 ただ、なんとなく企業へ応募するためにエントリーシートが必要とのことで、 添削をして欲しいという相談内容でした。 現状を把握するために、まず現状の文章を見せてもらうことにしました。 -学生時代に最も力を入れたことはなんですか? ○○部の経験です。高校から初めていて、情熱を注いできました。 あきらめようと何度も考えたことはありましたが、諦めずに練習をがんばってきました。 - ・・・なんと、たったの2行でした。 言っていることはわかりますが、これでは具体性であったり、どう社会で応用していくのかだったり、レベル感も頑張り度合いもわからないところだらけで、評価しようがありません。 本人に改めてこれが本当に最大限伝えられている文章なのかと聞いても、「はい!」と元気よく返事されるので、逆に清々しい気持ちになったことを覚えています。 他にもナビサイトの登録情報をちらほらと情報入れてくれてはいましたが、 内容が同様に薄く、当然、企業からのスカウトも0件という状況でした。 ### **・面談ではどんなことを話しているのか** 今回の事例の用に、何を相談したらいいのかわからなく、なんとなく就活ではエントリーシートの文章添削が大事なので、相談しました。という学生はとても多いです。 気持ちはすごくわかります。私も学生時代そうでしたから(笑) ただし、自分に合った良い企業に就職して、入社後活躍でき、理想のキャリアを歩んでいくためには、前述のようなしっかりとした準備が必要です。 面談では、私が永らく転職市場を見てきた経験から、『市場価値の高め方の本質』や『適職の考え方』『適切な長期的キャリア戦略』等、よくある失敗を交えながらレクチャーしていきます。 対話自体は、世間話や雑談も交えながらラフに行いますので、ご安心ください! また、就活は人気企業ほど選考ハードルがシビアなので、それに打ち勝つための戦略や棚卸も行っていきます。 特に、私の独自の自己分析ステップは、自分では気づけない隠れた才能が見えたり、今まで行ってきた自己分析の中で一番良かったとの声も多数いただいております。 他の声としては、ありがたいことに、私の名前まで書いてくれている学生もいらっしゃいます。 評判も知りたい方は、下記のアプリ口コミも参照してみてください。 <アプリ口コミ> https://apps.apple.com/jp/app/cheercareer-%E3%83%81%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2-%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E5%B0%B1%E6%B4%BB%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1294969438 私の面談は、しっかりとした能力の棚卸がメインとなりますので、 そこから、適性であったり、企業ターゲットの選定を決めて、ES文章の作成に入ります。 もちろん面接対策も入れていきますが、やっぱり根本の軸となるのは、 『自己理解の深さ』です。 明確なステップを踏んで、短期間で❛勝てる就活戦略❜へと導いていきます。 ### **・正しい自己分析サポート** 繰り返しですが、私の8年間の多数のキャリアに携わってきての経験から言うと、 『自己理解力の高さ=就活成功』であると、強く実感しています。 自己理解を高めるために、自己分析を行うわけですが、 皆さんは正しい自己分析の仕方をご存じですか? 今まで行った自己分析は、もしかしたら、目的と意図がズレていて、 やったとしても自己理解できたという確信が得られないのでしょうか? 適職に就くための要素はいくつかありますが、 私は、興味ある分野を探すよりも、自分の才能や強みできること等から適性を考えることをオススメしています。 まずは、よく行われている自己分析手法の種類と意図を整理していきましょう。 様々な自己分析方法がありますが、おおまかに大分しますと以下の2種類になります。 ⑴将来の方向性の深堀り (例) ・自分史作成 ・モチベーショングラフ(ライフラインチャート) ⑵能力/スキル面の深堀り (例) ・性格診断 等 まず1つ目ですが、主に志望動機の言語化等に利用される分析手法になります。 詳しくは、他社さんのたくさん記事が出てますので、説明を割愛します。 自身の価値観を知ることや、業界選び、やりたいことを見つけるには有効です。 しかし筆者は、これを自己分析と呼ぶには不十分だと考えます。 そこで出てくるものが、⑵の能力/スキル面の深堀りです。 この手法は、名の通りですが、自身の能力やスキルに加え、今まで見えてこなかった才能や活動の実績を炙り出すための手法です・ 昨今で筆者が疑問だと感じていることは、とにかく「やりたいこと」を探す風潮です。 様々なメディアや本等で取り上げられることが多くなり、この風潮が加速し、 「仕事をする上でやりたいことをさがさなければならない!」となってしまっています。 しかし、考えてみてください。 もし、やりたいことの職業に就けたとして、その職業が自身の才能やスキルと大きくかけ離れたものだったら・・・?? 大体の場合は、結果が出せないので、会社に居辛くなります。 わかりやすく言うと、鬱状態になります。 また、好きなこと(やりたいこと)=興味で選ぶという視点で考えるならば、 データでも、幸福度指数の低下と離職率が高くなるというデータも出ています。 決して、やりたいことを探してはならないと言っているわけではありません。 やりたいことが見つからなければ将来幸せになれないのではないか・・とある種の恐怖心にかられる人が多くなっている事実に目を向けることが大事ですね。 また、就活では、やるたいことの方向性の一致も確かに見ていますが、 しっかりと成果を出していけそうかという視点も重視されます。 (むしろこちらの方が重要度が高いです。) そういった面でも、興味のある職業に就きたいのであれば、 せめてその興味を、“志や社会貢献”に昇華させていくこと。 また、やりたいこと(興味)とできること(能力)がセットであることを忘れないでください。 ### **・プロのアドバイザーが深堀り** 私の面談では、先述の通り、やりたいこと探しよりもできること(能力/才能)の発掘に力を入れていきます。 独自の能力深堀手法をわかりやすくSTEPに分けてこなしていき、自身の能力を確信させていきます。 簡単な課題を行ってもらうこともあるんですが、ほとんどの方が、 「自分を知っていくことが楽しくなってきた!」 「自分にこんな力があるなんて気づけて良かった!」 「今までで一番納得のいく自己分析できた!」 と大好評です! 自身で考えるだけでなく、しっかりヒアリングし深堀りのサポートを行うので安心してください。 約95%の方が、自身の経験や性格特徴から、実績レベルまで落とし込むことに成功しているので、 根拠の強い「ガクチ力」や「強み」が出来上がります。 詳しく聴きたい方は、お気軽に質問ください! <就活相談やご質問はこちら!> https://cheercareer.jp/skillup/detail/85 (相談後)エントリーシートの内容に変化!就活での選考通過率が激増!! さて、前章では自己分析の重要性について書いてきましたが、 本章では、度重なる面談にてどのようなエントリーシートに変わったかをご紹介します。 ### **・相談前の文章と相談後の文章の比較** まずは、本記事でご紹介したが学生の例を覚えていますか? -学生時代に最も力を入れたことはなんですか? ○○部の経験です。高校から初めていて、情熱を注いできました。 あきらめようと何度も考えたことはありましたが、諦めずに練習をがんばってきました。 - その学生は、このようにたったの2行で就活を進めようとしていました。 あまり意図を考えずに活動をしてきたということと、 自身では当たり前にやってきたことが多かったので、深堀り質問に対してもあまり深い返答がなかったので、苦労しました。 ですが、諦めずに様々な視点で質問を重ねていくと、しっかりと頑張ってきたことや強い能力見つかってきます。 そうして出来上がった文章はこちらです。 ↓ -学生時代に最も力を入れたことはなんですか?  ○○部の活動に力を注ぎ、市大会で団体3位の功績を残すことができたことです。 初の団体入賞を目標に掲げ、毎回の稽古に士気高く取り組みました。しかし私は、大会3か月前に、全治2か月の怪我をしてしまいました。実力差が周囲と開いてしまい、顧問からは団体戦に出さないと断言されてしまい、大変悔しい想いをしました。  しかし私は廃れず悔しさをバネに、せめて復帰後に選手としてチームに貢献できるよう、二点を意識して自主練習を行いました。一つは、筋肉トレーニングです。基礎筋力が劣っていたため練習の見学中も素振りとトレーニングを最低4時間を毎日欠かさず続けました。二つ目は、他の部員に追いつくための技術の分析と研究です。多くの部員の稽古と試合を俯瞰し、相手の癖や技、立ち回り方を研究しました。そして家では研究した動きを鏡の前で再現することをやり続けました。  その結果、市の団体試合では先鋒として務め、全勝し、チームの流れを創り上げることに成功しました。そして団体では3位に入賞することができました。1位になれなかった更なる悔しさはありましたが、目標を超えた実績を残すことができたと思います。厳しい状況でも自分にできることを冷静に分析し、やり切ることができると考えます。 - いかがでしょうか? 訴求力、根拠共に高いレベルでの文章になったかと思います。 伝え方は粗削りの所はありますが、論理的な説明ができて、 困難な状況の中からでも最大限自身ができることを冷静に考え実行してきたことが伝わってきます。 実はこの文章の流れは、しっかりと自己分析していれば、簡単に文章化できます。 その秘密を知りたい方は、お気軽にご質問ください! ### **・スカウト数の変化** 弊社では、チアキャリアというスカウトサイトを軸に展開しているのですが、 他社と違う点は、学生のプロフィールを一通一通見てからスカウトを送る点です。 一斉送信ではないんです。 当然ながら、プロフィール情報がなければスカウトは激減します。 逆に言えば、しっかりとプロフィールを書いていれば、スカウトもたくさん届く仕組みですので、 努力をしっかりみてくれるサイトでもあります! そして、例に挙げさせていただいた学生も、当初はスカウト数は1件でした。 しかし、ブラッシュアップしたガクチカや強み等を登録し直した結果、 なんと、、、38通も受け取ることができました!! (確認した当時なので今はもっと増えていると思います。) 複数ナビサイト登録されている方でしたら、 情報入れておくだけでもスカウトは来やすくなるので、まずはコピペでもいいので、入れておくことをオススメします。 【早速プロフィールを埋める!】 [https://cheercareer.jp/Mypage](https://cheercareer.jp/Mypage) ### **・通過率の変化** 余談ですが、その学生はスカウト数の増加だけでなく、 選考通過率も大幅上昇しました。 当初、長期インターンを希望しておりましたが、 提出を求められる企業のエントリーシートの通過率はたったの10%程でした。 エントリーシートが通ったとしても、面接の通過はゼロという厳しい状況でした。 しかし、しっかりしたPRを揃えることによって、 エントリーシート通過率は80%を超え、面接通過率約70%、 長期インターン内定も3社という驚異的な通過率を実現させました。 もちろん個人差はありますが、 エントリーシートの対策のために、自己分析をしっかり行えば、面接突破に繋がるという好例でした。 ## 相談実績1000名越え!就活プロアドバイザーへ相談し、エントリーシートを添削してもらおう!! いかがだったでしょうか? エントリーシートの文章は考えて書かないといけない項目がたくさんですよね・・? CheerCareerでは、 プロフィールの充実さによって、企業からスカウトが来やすい仕組みを整えています。 他社サービスと違い、企業さんがあなたのプロフィールを一つ一つ丁寧に見て スカウトを送るので、誰これ構わず遅れないような仕組みになっています。 従って、プロフィールの質はとても重要です。 また、CheerCareerの登録情報は、 本記事でご紹介したエントリーシートで使う頻出設問に対応しております? 実績多数のプロのアドバイザーのアドバイスを無料で受けながら、 CheerCareerの情報を埋めていき、スカウトも受け取れる… …こんな効率的で質の高いサービスは他にありません!! 独りではなかなか深堀りが甘く、悩みは尽きません・・ そんな場合は、個別で相談いただければ、 ・効果的なPR作成のフォーマット ・自己理解を深める方法 ・プロからみての才能の発掘から、職種、業種選び ・適職決定シート・・・等 今回のテーマに加え、 あなたの悩みを解決する相談をどなたでも受付けています。 すぐに実践できるノウハウやシートもプレゼントしているので、 ご気軽に下記へご相談にいらしてください(^^) <就活相談> https://cheercareer.jp/skillup/detail/85
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