インターン 2022.06.23
【24卒必見】本選考で優遇のあるインターンはこれだ!!
お久しぶりです!
インターン生のひさです!
最近は少しずつ気温も上がって、夏が近づいてきましたね~。
夏といえばレジャーが楽しい季節ですが、就職活動ではサマーインターンが開催される時期でもあります。そこで、今回は最近の就職活動において重要性を増しているインターンについて解説していこうと思います。
記事の後半では早期選考への案内や本選考の優遇が期待できるインターンを紹介していくので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
## インターンとは??
本題の優遇インターンについて知る前に、インターンの基礎知識をインプットしておきましょう。
### インターンの種類
ここでは、インターンで代表的な3つのタイプについて紹介していきます。
#### 企業説明型インターン
企業説明会型は1時間~半日で行われるものガ多く、採用担当者が学生に向けて企業概要を説明するというプログラムになっています。企業説明会型のインターンは、後日開催される別のインターンにエントリーする上で参加が必須になっていることもあります。そのため、志望度の高い企業であれば参加しておいたほうが良いでしょう。
#### プロジェクト型インターン
プロジェクト型は数人でのグループワークを通して、事業開発やマーケティング戦略を立案するインターンです。期間は2日~1週間のものが多いですが、中には1ヶ月以上の期間を要して行われるものもあります。また、企業説明会型とは異なり、ESやグループディスカッションを通過しなければ参加できないものが多いのも特徴です。有名企業のプロジェクト型インターンは倍率が高くなる傾向にあるので、選考対策をきちんとしてエントリーする必要があります。
#### 就業体験型インターン
就業体験型は社員の日々の業務を学生が体験するというプログラムになっています。大手企業の場合は2日~2週間程度で開催されることが多いですが、ベンチャー企業では1ヶ月以上の長期インターンとして実施されることもあります。就業体験型のインターンでは実際に部署に配属されることが多く、社員との距離が近いのも特徴の一つです。企業のリアルな働き方が知れる機会なので、入社後のイメージを明確にするためにも参加してみることをオススメします。
## インターンに参加するメリット
ここでは、インターンに参加するメリットについて解説していこうと思います。
### 働くイメージがしやすくなる
インターンに参加するメリットの1つ目には、働くイメージが明確になることが挙げられます。特に、就業体験型のインターンでは実際の業務を体験できるため、自分の興味のある仕事かじっくり吟味することができます。会社説明会型やプロジェクト型のインターンでも業務説明は行われるので、内容のメモをとっていつでも見返せるようにしておくと良いですね。
### 深い企業研究ができる
1日以上のインターンでは、社員座談会や企業に対する質問会が設けられていることが多いです。「1日のスケジュール」や「社員の雰囲気」などに関する情報は、Web上ではなかなか得られないのでインターンに参加した際に積極的に質問してみましょう。また、社員の方に経歴について伺うことで、本選考でキャリアプランを聞かれた時にも具体的な回答をすることができます。
## 早期選考で案内されたり、本選考で優遇されたりする場合がある
最近のインターンは、実質的に採用の場として利用されていることが多々あります。インターンで企業側から高評価を得ると、本選考で選考のスキップが行われたり、早期選考に案内されたりすることがあります。具体的な企業については、次のパラグラフで紹介するのでぜひチェックしてくださいね。
## 【本選考で優遇のあるインターン5選】
それでは、本題の優遇のあるインターンについて紹介していこうと思います。
**以下は、【23卒向け】内定直結&選考優遇に繋がる秋冬インターン65社まとめ | 就職活動支援サイトunistyle (unistyleinc.com)の情報をもとに作成しています。今年度は選考内容に変更の可能性があります。**
### 三井物産(商社)
直接内定は出ませんが、選考優遇が公言されており、参加したほとんどの学生が本選考では2次面接からスタートしていました。
### 三菱UFJ銀行(金融)
インターンに参加すると、本選考の際に圧倒的に優遇されるようです。インターン後に現場社員との個人面談に案内されることもあります。
### 東京海上日動火災保険(金融)
直接内定は出ませんが、早期選考に乗ることができます。人によっては本社面談に呼ばれることもあるようです。
### NTTデータ(IT)
直接内定は出ませんが、早期選考の案内がきます。早期選考は本選考と比較して大幅に短縮された選考フローのようです。
### 楽天グループ(IT)
インターン後にリクルーターがつき、そのまま早期選考ルートに案内されます。
### 東京地下鉄(交通)
インターン参加者の中で、座談会などに呼ばれた人は早期選考に案内されます。
### 資生堂(消費財)
内定は出ませんが、本選考に大きく影響します。インターン中の評価が高いとプレミアムセミナーに呼ばれ、その後1次面接に進みます。
### ニトリ(小売)
選考の優遇はありません。ただし、インターンに参加した全員が早期選考に参加することができます。
### ベネッセ(教育)
インターン参加後に早期選考に案内される可能性があります。
### 採用直結型インターン【ベンチャー編】
ここまでは大手のインターンを中心に紹介してきましたが、ベンチャー企業のインターンにも内定直結型のものは多いです。ここでは、その中でもオススメなベンチャーインターンを3つ紹介していきます。
### [株式会社バルセロナ](https://cheercareer.jp/company/offer/3495/2341)
株式会社バルセロナは札幌すすきのでニュークラブを経営しているベンチャー企業です。
バルセロナのインターンは採用選考の一部として取入れられており、内定直結型のインターンになっています。インターンでは、経営陣が実際に直面している経営課題に対して、アウトプットを出すワークが用意されおり、実践的な内容となっています。参加者の大学の偏差値帯も高いため、自分の実力を試したいという方にオススメです。
### [株式会社SUMUS](https://cheercareer.jp/company/offer/3815/3196)
株式会社SUMUSは住宅業界に特化したコンサルティング会社です。SUMUSのインターンは3日間の日程で設定されており、住宅コンサルティングの実践さながらのワークを体験することができます。こちらも採用選考の一部としてインターンが開催されており、良い評価を受ければ内定獲得の確率が上がります。
### [ウェルス・コンサルティング株式会社](https://cheercareer.jp/company/offer/3666/5169)
ウェルス・コンサルティング株式会社は美容医療コンサルティング事業に注力している企業です。ウェルス・コンサルティングのインターンは1ヶ月以上の長期インターンとなっており、美容慰労業界に関する勉強会を行った後にコンサルティング業界の実践的な仕事を体験できます。成果を出せば、本選考につながる可能性のあるインターンです。
## おわりに
ここまでインターンの概要や優遇インターンについて解説してきました。
近年はインターンの重要性も増してきているため、ぜひたくさんのインターンにエントリーしてみてくださいね。
それでは、またお会いしましょう!