【短期or長期?】期間別にインターンのメリット・デメリットを徹底解説!

マナー

【短期or長期?】期間別にインターンのメリット・デメリットを徹底解説!

こんにちは!インターン生のひさです。突然ですが、皆さんはどのようにインターンのエントリー先を選んでいますか?インターンに参加する理由としては企業理解を深めるためや自己成長をするためなどが思い当たりますが、インターンの種類によって得られるものは変わってきます。そこで、今回はインターンの期間別に特徴や参加するメリットをまとめてみました。ぜひ、エントリー先の参考にしてみてくださいね!!

会員登録はこちら

インターンとは?

まずはインターンがどのようなものなのか基本情報をインプットしておきましょう。

インターンの概要

そもそもインターンとは、大学生が企業理解や仕事理解を目的として企業で一定期間働く「就業体験」のことをいいます。インターンにはさまざまな種類があり、実施期間も企業によって異なります。プログラムとしては、採用担当者が企業概要を説明する「企業説明会型」、少人数でのグループワークを通して商品開発や新規事業の提案を行う「プロジェクト型」、学生が実際の業務を体験する「就業体験型」などがあります。

☞関連記事:インターンシップとは?~新たな制度についても詳しく解説~

短期インターンに参加するメリット

ここでは1日~1週間で開催される短期インターンのメリットについて紹介していきます。

多くの企業のインターンに参加できる

まず、はじめに挙げられるのが多くのインターンに参加できるということです。就職活動では何百万とある企業の中から、自分に最適な会社を探さなければなりません。この点において、期間の短いインターンにいくつも参加するということはそれだけ多くの企業を知れるということであり、自分にマッチする会社に出会える可能性も高くなります。

選考優遇に繋がる可能性がある

2日間~1週間程度のインターンに参加して成果を残すと早期選考に呼ばれたり、本選考で優遇されたりする場合があります。短期のプログラムであれば、複数のインターンに参加しやすいため、効率的に就職活動を進められます。

短期インターンのデメリット

一方で短期インターンにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

十分に企業理解を深められない可能性がある

近年の短期インターンは数時間~半日程度で行われるものが増えてきており、そのほとんどが「企業説明会型」です。企業説明会型では事業概要や業界情報を知ることができますが、実際の業務を体験できないため、十分に企業理解を深められない恐れがあります。また、最近では動画サイトに企業説明が掲載されている場合もあるため、自分の目的に合わせて参加するインターンを選ぶ必要があります。

長期インターンに参加するメリット

続いて長期インターンに参加するメリットについて説明していきます。

実務を経験できる

入社後に行う日常の業務を行えるのは長期インターンに参加する一番のメリットといえます。実務を行っておくことで入社前と入社後のギャップを減らすことができるでしょう。企業によって任される業務は異なりますが、中には職種を選べるプログラムもあるので、自分の伸ばしたい力によってエントリーする企業を選んでみると良いでしょう。

ガクチカにできる

長期インターンに積極的に取組むことでガクチカのエピソードにすることができます。特に24卒の方は入学当初からコロナ禍に見舞われ十分に課外活動に取組めなかった方も多いのではないでしょうか。筆者もガクチカが思い当たらないという悩みを聞くことが多々あります。ガクチカは大学3年の今の時期からつくることもできるため、募集先を確認して積極的にエントリーしてみましょう。

有給のインターンもある

長期インターンの中には、勤務時間や成果に応じて給料が支払われるものがあります。長期インターンに参加したいけど、アルバイトの量が減らせないという方は募集要項を確認して有給のものにエントリーしてみると良いでしょう。

長期インターンのデメリット

長期インターンにはどのようなデメリットが存在するのでしょうか。

他の活動が制限されてしまう

長期インターンは実務を行うということもあり、ある程度のコミットメントを求められます。部活動や研究など、他に力を入れたい活動がある場合は両立が難しくなる場合もあるでしょう。そのような方には、シフトが決められていないインターンや移動時間がかからないオンラインインターンがオススメです。

☞関連記事:長期インターンとは?メリットやデメリット・おすすめの探し方や体験談までご紹介!

オススメベンチャーインターン3選

ここからは筆者オススメのインターンを3つ紹介していきます。インターンに興味を持たれている方はぜひエントリー先の参考にしてみてください。

株式会社トロワ(長期)

https://cheercareer.jp/company/offer/4360/5729
株式会社トロワは通信商材とライフライン商材の代理店営業を行っている企業です。トロワのインターンでは、法人に対して法人専用の通信商材の提案を行います。就職活動で営業職を志望している学生にとっては、法人営業を体験できるまたとない機会ですね。また、給与は完全成果報酬型となっており、成績次第で高収入を得ることも可能です。勤務と勤務の間にはオンライン授業にも参加できるため、学業との両立もしやすいといえます。

株式会社ウィンキューブホールディングス(短期)

https://cheercareer.jp/company/offer/3885/5658
株式会社ウィンキューブホールディングスはヘルスケア事業やスポーツ、サプリメント事業を展開している企業です。インターンの仕事内容は、執行役員のカバン持ちとして日々の業務を見学するというもので、社会人として活躍している方が日々どのような仕事をしているか学ぶことができます。実施期間は2~3日で、時給も発生するインターンになります。成長志向が強い学生や将来出世したいと考えている学生の方は積極的にエントリーしてみましょう。

株式会社Cheer(長期)

https://cheercareer.jp/company/offer/2/5561
株式会社Cheerは、就職サイト「CheerCareer(チアキャリア)」の企画、開発、運営を行っている企業です。Cheerのインターンの特徴としては、職種をエントリー後に選べる点が挙げられます。また、インターンにはオンラインで参加することができ、勤務時間も固定されていないため、学業との両立もしやすいです。身につけたいスキルがあり、学業とも両立して頑張りたい方にオススメのインターンです。

おわりに

ここまで短期インターンと長期インターンのメリット・デメリットについて紹介してきました。就職活動をする上で、インターンは企業理解や仕事理解が深まる機会であるため、積極的にエントリーしてもらえればと思います。それではまた次の記事でお会いしましょう。

会員登録はこちら

このページをシェアする