【24卒必見】本選考で成功するための夏インターン振り返り術
こんにちは!インターン生のひさです!!
今年の就活も夏を迎え、24卒の皆さんの中にはインターンに応募し、ぼちぼち結果が返ってきたという方も多いと思います!
選考に通過すれば、インターンでの学びや企業理解が深まりますが、夏インターン選考は倍率が高いこともあり、上手くいかないことも多いでしょう。
そこで、今回は今後の就活に活かすための振り返り方法と対策について紹介していきます!!
ぜひ最後までお付き合いくださいね!!
インターン選考振り返りの重要性
夏インターンは24卒の方にとって、初めての選考経験になると思います。個別の合否も大事ですが、より注目して欲しいのは「得意な選考・苦手な選考とその理由」まで把握しておくことです。秋冬インターンや本選考で志望企業から合格をもらえるように振り返りをきちんとしておきましょう。
インターン落選原因と対策
ここでは、選考段階別にインターンの落選理由と対策を紹介していきます。
ESで落選している場合
ES(エントリーシート)で落ちてしまう原因は主に以下の2つが考えられます。①日本語の文章として成り立っていない、読みにくい文章になっている。②具体性が欠けている。
前者に関しては、主述の関係や助詞(てにをは)に気をつけて書くことを意識し、不安であれば第三者にチェックしてもらうと良いでしょう。また、一文が長いと読みづらい文章になってしまいます。平均的には60字、長くても80字程度で書けると良いですね。後者に関しては、志望動機がどの企業にも当てはまる内容になっていたり、エピソードベースで書けていなかったりということが考えられます。採用担当者が会いたいと思うようなESを提出するために、企業研究や自己分析に力を入れていきましょう。
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WEBテストで落選している場合
WEBテストで落ちてしまうと、インターンに参加できないだけでなく、GDや面接の選考経験を積めないというデメリットがあります。就活のWEBテストは、問題形式が特殊で制限時間が短いという特徴があります。そのため、本番で落ち着いて取り組めるように、事前学習の際には問題パターンを記憶することと、タイムリミットを設けて練習することを意識しましょう。
GDで落選している場合
多くの就活生は、「議論の中でどれだけ発言できたか」を気にしがちですが、採用担当者が見ているのはそうした積極性だけでなく、議論への貢献度を総合的に評価しています。基準は企業によってさまざまですが、チーム内の「協調性」は特に重要な評価軸といえます。発言量の少ない人に話を回したり、他者の発言に対してリアクションをとったりするなど、気配りを意識してみると良いですね。
面接で落選している場合
インターンの面接選考では、質問に対して回答できているか、基本的なビジネスマナーができているかなど、基礎的な部分が大きく評価に影響します。とはいえビジネスマナーは、日々の学生生活を送っているだけではなかなか身につきません。そのため、OB・OG訪問を積極的に行い、社会人と会話することに慣れておくことが大切です。社会人と接点をつくっておけば、ESの相談や面接練習に付き合ってもらえることもあるため、OB・OG訪問は行って損なしです。
【秋冬インターンに向けてやっておいたほうが良いこと】
ここでは、9月頃から選考が始まる秋冬インターンに向けての対策を解説していきます。
業界・企業理解を深める
秋冬インターンは、10月~1月頃にかけて開催されることもあり、一般的に夏インターンよりも業界・企業理解が求められる傾向にあります。参加する企業の情報をあらかじめ頭に入れておき、インターンを通してさらに詳しい情報を得るという姿勢で臨むと良いでしょう。また、秋冬インターンが終わると、いよいよ本選考の時期に突入します。インターンで経験した業務や社内の雰囲気をもとに、自身の就活軸を定め、志望業界・企業を定められると良いですね。
WEBテストの対策を強化する
WEBテストの結果はESと同時に提出することが多く、テストの対策ができていないと、どちらで落ちたのか区別がつかず、選考対策が難しくなってしまいます。そのため、WEBテストの対策は必須です。自信がない方はまず対策本を一周し、自分の苦手分野を把握することから始めましょう。特にSPIの推論は出題頻度も高く、難しい問題も多いのでチェックしてみることをオススメします。
OB・OG訪問を行う
OB・OG訪問は面接対策になるだけでなく、企業理解を深める機会としても活用できます。志望企業を決める上で大切な「業務内容」や「社内の雰囲気」について質問することができます。個人的にオススメなのは、「今後のキャリアプラン」を聞くことです。本選考では入社後に実現したいことと合わせて聞かれることが多いため、回答に具体性を持たせるためにも社員の方の話を参考にすると良いでしょう。
【選考対策をして臨みたいオススメ秋冬インターン】
ここでは、選考対策を行ってから臨みたい注目インターンについて紹介していきます。エントリー先に迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
株式会社バルセロナ
株式会社バルセロナは札幌でニュークラブを経営しているベンチャー企業です。バルセロナのインターンは採用選考の一部として取入れられており、内定直結型のプログラムになっています。インターンでは、経営陣が実際に直面している経営課題に対して、アウトプットを出すワークが用意されおり、実践的な内容となっています。選考自体も難しく、参加者の大学の偏差値帯も高いため、自分の実力を試したいという方にオススメです。
株式会社JELLYFISH
株式会社JELLYFISHは、外国人人材や教育領域に関連した事業展開を行うベンチャー企業です。JELLYFISHのインターンは1ヶ月以上の長期で有給プログラムになっています。インターンは、法人向けの営業やマーケティング業務のアシスタントからスタートし、業務の成果次第でインセンティブを受け取ることができます。内定直結型のインターンのため、人材業界に興味がある方はぜひエントリーしてみましょう。
ウェルス・コンサルティング株式会社
ウェルス・コンサルティング株式会社は美容医療業界に特化した事業を展開している企業です。インターンではインスタPR業務や転職エージェントなど、難易度の高い仕事が任されますが、業務の前には部門長が自ら勉強会を開くなど、仕事をする上で必要な知識が十分にインプットできます。社会人になる前に、実践経験を積んで周りと差をつけたいと考えている学生はぜひ応募してみましょう。
おわりに
ここまで、夏インターンの振返りや秋冬インターンに向けて行うべきことについて解説してきました。本選考で志望企業から内定を得るためには、できるだけ早い段階での改善が必要になります。今回の内容を参考に自分なりの振り返り方法を見つけてもらえると嬉しいです。それでは、またお会いしましょう!