面接対策 2019.05.13
話すときの印象が激変!誰でもできる簡単面接トレーニング3選
ESを抜けてさあ面接!となった際、大事になってくる自分の印象。
できれば面接官に良い印象を残したいですよね。
メラビアンの法則によると、ひとの印象のおよそ4割が「話し方」によって決まるようです。
でも話し方って実際どうやって鍛えればいいの?と疑問に思うかもしれません。
そんな貴方に、今日からできる簡単なトレーニングを3つお教えします!
## 1. 笑顔をつくる面接トレーニング
まず、鏡を使って自分自身の表情を確認しましょう!
笑顔を作った時、きちんと笑えていますか?
笑顔を作る時に一番大事なのは口角。
そして口角を上げるには表情筋、つまり筋肉が必要になります!
普段笑顔を浮かべる機会が少ないと、表情筋が衰えている可能性が十分にあります。
まずは指で大げさなくらい口角を引き上げてみてください。
そしてその口角周りを、頬全体を巻き込みながら円を描くようにマッサージしてみましょう。
これだけで筋肉が和らいで口角が上がり、自然な笑顔を作れるようになりますよ。
※効果を持続させるには1週間ほどマッサージを続ける必要があります。
また、普段から意識して笑顔を浮かべるなど、トレーニングは欠かさず続けましょう!
## 2. 滑舌を良くする面接トレーニング
話をする際、誰もが気にする滑舌。
でも滑舌を良くしよう!といって無意味に早口言葉を練習していませんか?
滑舌を良くするために早く喋る必要は、実は一つもないのです。
滑舌とは、言葉の通り「滑る舌」。
舌が回っていなければ、どんなに早口言葉を練習しようとも滑舌はよくなりません。
大事なのは、その言葉を発する時の正しい形を舌に覚えさせること。
そのためには ①適切な息の量 で、②ゆっくりと舌を回すこと が大切です。
特に、流暢に話したい内容を練習すると効果UPです!
※ちなみに早口言葉を練習したい場合は、舌がしっかり回るようになった後、少しずつ速度を上げていくとうまくいきます。
## 3. 明るい声を発する面接トレーニング
若い=明るいという期待を抱かれやすい就活生。
でも声って人によって様々。自分はもともと声が低いし、小さいし……なんて悩んでいたりしませんか?
実は明るい声って、たった1点気にするだけでグッと変わります。
気にするべきポイントは「声を飛ばす方向」。
人と話す際、普段声をどこに届けるつもりで喋っていますか?
一般的にありがちなのは、話す相手の目の前。
でもそこに落とすと、実は声色も低くなりがちです。
逆に、意識を上に向けて声を発すると、トーンが明るくなったりします。
(意識を上に向けるコツは、顔を上げるほどではないですが、視線を上げるとうまくいきやすいです)
理想は、相手の頭を越して背中まで届くイメージで声を発すること。
他人と話す際は、ぜひ声を飛ばす方向を意識して話してみましょう!
いかがだったでしょうか?
3つ全てを一度に行うのは大変!ということでしたら、ぜひ自分が苦手意識を感じるところから1つずつ挑戦してみてください。
他人に好印象を与える技術は、社会人になった後も大変役に立ちます。
ぜひ就活中から意識して改善し、社会人になった頃には無意識にできるほどにまで自分自身を鍛えてみましょう!