オンライン就活での面接映えの極意とは

面接対策 2020.11.06

オンライン就活での面接映えの極意とは

## 直ぐに実践できる2つのテクニック 面接官をしていてると当然の如く、初めてお会いする方との1時間程度の会話をするという事が日常茶飯時です。 「はじめまして」からはじまり、「ありがとうございました」までの1時間。 この短時間が盛り上がり充実した時間となる場合もあれば、緊張感が最初から最後まで続き、 ぎこちなさがもやもやと残ってしまう時間もあります。 もちろん、その時間の充実度が面接の結果にも影響してのです。 コロナ禍でのオンライン面接でも同じですが、対面よりオンラインの方が面接官、就活生共に距離の縮めかたは 難しいのではないでしょうか。 コミュニケーションの手法は色々とありますが、私がみてきたなかで初歩的なテクニカルアドバイスがあります。 それは次の2点です。 **オーバーリアクションをする**。 **相手に多く話してもらう。** あくまでもこれは相手型の満足度を上げるための簡易的な方法です。ある程度汎用性があり、テクニック論のお話になります。 自己PRの内容や自分自身の長所は短期間かつ簡単に変更することは難しいですが、今回あげた2点はちょっとした トレーニングで効果を発揮をしてくれるかと思います。 ## オーバーリアクションを鏡で練習する 先ず1点目のオーバーリアクションですが、私が面接官として面接をしたり、お客さんとして営業の方から 提案をされているとき、その時間が楽しく、早く経過したと感じるときはコミュニケーションの相手方が オーバーリアクションで表情が豊かであるときが多いです。 オーバーリアクションと一言でいうと漠然としてしまいますが、目の動き(驚くとき見開いたり、少し暗い話をするとき 伏し目がちにしたり)や口の動き(相手のエピソードに合わせて口角の上げ下げをしっかりして反応する)など 細かい部分の動きを鏡の前で意識して練習してみてください。 目や口の他にも「手ぶり」や「うなずき」、「声の強弱」、「座っているときの背筋」など様々なリアクションを 鏡でチェックして相手にどう映るのか確認してみると良いと思います。 また、友人とお互いのリアクションを撮影しあって、どういう印象かを確かめ合うのも得策です。 一般的に自分自身が思っているほど、相手にはリアクションが伝わっていないといわれていますので、 自分が少し恥ずかしいと思うくらいオーバーリアクションをすると面接の結果に変化があらわれてくるかもしれません。 特にオンラインではよりオーバーリアクションが大切になってくるはずです。 ## 会話が盛り上がるコツは相手に話させること 面接という場面ではもちろん面接を受ける人が自分をPRしたり、企業からの質問に答えたりする場ですので、 面接を受ける人が話すシーンが比較的多くなるはずです。 しかし、面接を受ける人がより企業の魅力を知る機会だと面接を捉えるとどうでしょうか。 面接において面接を受ける方からの質問の多さは会社への志望度や興味の高さだと受け止められることがあり、 ポジティブに作用することも多いはずです。 しっかりと企業からの質問に答えつつ、皆さんからも企業に質問をしたり、企業からの質問の答えの延長線上で 面接官に問いかけてみたりと会話のキャッチボールを意識してみてください。 面接官の中には、質問の良し悪しでその人の思考力をはかる人もいます。 ですので、なかなか質問が思い浮かばないという方も是非努力してみてください。 質問力を鍛えるトレーニングとして、相手の話している内容についてそのシーンを描写しながら聴く事が 質問力上達のコツだと私は思っています。そうすることでシーンの描画に不足な情報を聞きたくなります。 「それはいつですか」とか「その後どうなったんですか」などという質問が浮かんできます。 そして何よりも相手に興味を持つことが大切です。この1時間の面接ではこの面接官の良いところ、この企業の良いところを 10個聞き出そうと意識し、目的を設定してみるのも良いかもしれません。 受け身の面接から自発的に問いかけてみる面接へと変化させてみてください。 ## 面接という短い時間でのコミュニケーションは社会人になるための練習である 短時間では私の長所は伝わらないし、企業も短時間で何が分かるのかと嘆いている方もいらっしゃいます。 しかし、嘆いていても仕方がありません。面接の結果が振るわなくても、気持ちを切り替えて次へ向かっていきましょう。 また、実際のビジネスでは短時間で自社や自分の価値をお客様に伝えて、契約を勝ち取らなければいけません。 そしてオーバーリアクションや質問力は、お客様の課題を引き出すための最強の武器になるはずです。 来るべき社会人としての成長の訓練だと思ってチャレンジしてみてください。
この記事を書いた人
櫻井
株式会社Cheerの取締役。
ストレングスファインダー認定コーチ。
新卒で大手アミューズメント企業に入社し、最年少で採用責任者に抜擢。
29歳の時に浅井とともに起業。
会社1の愛読家であり、頭が良すぎて変わり者である。
とにかく人望が厚い2児の女の子の教育熱心パパ。

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