身近な怒りから見つける自分の長所

自己分析 2019.04.22

身近な怒りから見つける自分の長所

就活を進めていくにあたって最重要とも言える自己分析。 これは大企業でもベンチャー企業でも同じ。むしろどんな規模の企業がいいのか、自分はベンチャーに向いているのか等、軸を考えていくにあたって真っ先に取り組むべきことでもあります。 でも「就活だ!よし、自分の長所をまとめよう!!」と急に考えてもなかなか思いつかないものです。 長所を考えようとして、逆に短所ばかりが目に行ってしまう…そんなこともあるでしょう。 今回はその解決の糸口として「怒り」に注目した長所の見つけ方を話していければと思います。
そもそも人はどんな時に怒るんでしょうか?
抱く怒りの種類としては、大まかに分けて以下の2パターンが考えられます。

1. 発散したい怒り 2. 解決したい怒り
長所に繋がるのは、もちろん後者の怒りです。
発散したいだけの怒りと違って、「解決したい」という思いは、前に進む原動力にもなります。   たとえば今まで、以下のような思いをしたことはありませんか? 「友達がまた遅刻してきた!何で遅刻癖が治らないんだろう」 これ、実はあなたが時間を守ることを大事にする人間だからこそ湧いてくる怒りなんです。 「正しいことを言ってるけど、もっと別の言い方をすれば飲み込みやすくなるのに!」 これは他人の立場に立って物事を考えようとしているからこそ出てくる怒りですね。   とある友人が仕事の愚痴をぶち撒けているのを聞いて 「何でここで愚痴を言うんだろう。本人に直接言えばいいのに」 と怒る人は問題解決に情熱を注いでいる人だし、 そう怒ってる人を見て 「何でそんなに怒るんだろう?話すことで落ち着く感情もあるのに」 と思う人は、他人の話を聞くことを重要視している人かもしれません。   これらの怒りどれもが、とても素敵なものです。 その人自身が日々大事にしていて、当事者としての意識がなければそういった怒りは感じないものだからです。 あなたは日常の中で、他人の言動に怒ったり、違和感を感じたりすることはありませんか? 実はあなたの長所は、そこに隠れているんです。 ぜひ日々を振り返ってあなたの素敵な長所を探してみてくださいね。
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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