これだけやっていれば、同期と差がつく⁈社会人に必須な能力2選

ビジネススキル 2020.07.08

これだけやっていれば、同期と差がつく⁈社会人に必須な能力2選

こんにちは。 4月1日に入社式を迎え、社会人になって約2ヶ月経ちました。 それと同時にリモート勤務も2ヶ月を迎えました。 とはいえ、社員と同じ業務を大学4年生の10月末から内定者インターンとして 携わっていたので、働きだしてからは約半年以上が経ちます。 実際に社会人となり、自分が思っている以上になにもできていないと感じることが多く 学生市場でのポジションと社会人市場でのポジションでの差を成長痛と受け止め、 日々走っています。 社会人駆け出しの私が、実際の業務を通して 「学生時代にしておけばよかったこと2選」ついて 本日はご紹介していきたいと思います。 ## これだけやっていれば、同期と差がつく⁈社会人に必須な能力2選 ### 【1】国語力向上のための勉強 「え?なにそれ?」と思った方がほとんどだと思います。 ピンとこない方も多いと思います。 でも、社会人になると意外とできていないなと感じるタイミングがすごくあります。 ここでいう国語力とは、コミュニケーションを円滑に進めるための ・言葉の選び方 ・文章の表現の仕方 ・語彙量 ・文章構成力 などです。 リモートワークに変わったということも大きいですが、 口頭でのコミュニケーションからテキストでのコミュニケーションに変わりました。 そのような中でテキストで齟齬のないコミュニケーションをとることの難しさや 今までいかに感覚でコミュニケーションをとっていたのかを実感させられています。 日本の大多数の方々は思っている以上に、 コミュニケーションが取れていないことが多いです。 **「言いたいことが思うように伝わらない」** **「思っている温度感や表現で伝わらない」** という経験はないでしょうか。 とはいえ、今後オンライン化が更に進み オンライン上でのコミュニケーションが増えていく中で、 このような「国語力」はかなり問われていくかと思います。 社会人の場で国語力が問われる場所といえば、 ・メール作成 ・報連相の場面 ・会議 ・営業 などなど。 だから、ぜひこれを読んでくださっている皆さんには、 在学中に国語力を高めて、周りの同期よりも圧倒的に力をつけてほしいです。 入社前に、国語力ある人は絶対に上司や先輩から重宝されるはずです! それだけで、優秀のように見てもらえますからね。 ではどうアクションをするとよいか? #### ①本を読む 本でのインプットはかなり大事です。 理由としては、知識が増えることはもちろん語彙量も増え、 表現の仕方、言い回しの仕方の幅が広がります。 また文章の構成を学ぶこともできます。 もし本に対する苦手意識がある方は、 まずは「**note**」などの短い記事を毎日目にしてみましょう! 少しは変わるでしょう! #### ②文章を書く インプットと同様にとにかくアウトプットは大事です。 自分の思考を整理でき、かつ文章の構成を立てることに慣れてきます。 私自身も、定期的(週2~4)に文章を書くようになってから、 驚くほどに、書くスピードや文章の精度を上げることができてきました。 そのおかげか、仕事上でのコミュニケーションコストも減ってきていると 実感しています。 #### ③国語の勉強をし直す 意外と「正しい敬語の使い方」ができていない人や、 「文章構成」がぐちゃぐちゃな人は多いです。 私も実は、その中のひとりでした。 そのような人は思い切って基本である **中学校の勉強**をし直してもいいかもしれません。 以上を取り掛かると、 **・相手がどんな情報を求めているか適切に把握する読解力 ・相手に一発で伝えきる文章構成力 ・正確かつ適切に事実を伝える文章力** は手に入れれるでしょう! ### 【2】ITリテラシー ここでいうITリテラシーとは、基本的なExcelやWordやパワポの使い方のことです。 この基本的なことが出来ると出来ないとでは、 1日の業務の効率化にかなり影響がでてきます。 私も、慣れたら30分でできることが慣れない時は2時間かかっていた こともありました。今思えば、すごく時間を無駄にしています。 でも実際、新卒の時期にできない人が多いです。 だからこそ、新卒のタイミングでできていると他の同期より 一歩先に新しい仕事を手に入れるチャンスがもらえるかもしれません。 **社会では与えられた仕事ができるようにならないと、 新しい仕事は任せてもらえません。** 学生のうちに習得できるものはしておいて損はありません。 準備をしておくとよいでしょう! ## 同期と差がつく⁈社会人に必須な能力2選まとめ いかがでしたでしょうか? 大半は当たり前のことだったかと思います。 でもこの当たり前のことができていない人が多いです。 私もそのひとりでした。 ですので、ぜひ21卒の皆さんは、 『内定もらって、わーーーーーーーーい!』ではなく、 入社までに**即戦力**になるように着々と準備をして頑張ってください!
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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