学生時代に力をいれたことで「アルバイト」を書くメリットとは?

履歴書 2020.01.03

学生時代に力をいれたことで「アルバイト」を書くメリットとは?

みなさんこんにちは。 「就活の早期化」なんてニュースもよく目にしますが、 この時期で早くも面接が始まっているという声もよく聞きます。 人生に1回の新卒での就活。 悔いなく満足して終えるためにも、今からできることは準備していきましょう! さて、今回はESや面接で直面する 「学生時代に力を入れたことは?」という質問に対して、 どう答えていくべきかを考えてみたいと思います。 ## 学生時代に力をいれたことで「アルバイト」を書くメリットとは? ``` ・1年留学に行って勉強していました。 ・運動部で全国大会に出ました。 ・NPOに所属して社会活動を行いました。 ``` というのは、なんかアピール力強そうなな印象。。。 でも、今からそのエピソードを作るのは難しい。。。 そんな中、「アルバイト」を書きたい方は多いんじゃないかと思います。 今夏はそのアルバイトのメリットを分析してみようと思います。 かく言う私も、学生時代に高校1年から大学卒業まで、 約7年間同じ所でアルバイトしており、アルバイトに打ち込んだ経験があります。 その経験も踏まえてまとめていこうと思います。 ### **★就活アピールポイント「継続力」★** 私もそうでしたが、アルバイトに打ち込んでいると、 多くの時間をアルバイトに投資してきませんでしたか? アルバイトは労働して成果を出して給料をもらう。 いわば社会人と同じ経験をしているわけです。 アルバイトで継続して努力できた経験は、 社会人になっても役立つものだと思います。 ・なぜ長く続けられたのか? ・長く続けて得たものは何か? それを分析してアピールポイントにしてみてはいかがでしょうか。 ### **★就活アピールポイント「問題解決力」★** アルバイトも多様にあるので一概には言えませんが、 「どうすればもっといいお店になるのか」 「もっと効率よくできる方法はないのか」 「どうやって後輩に教えればいいのか」 そんなことを自然と考えて実践したことはないでしょうか。 ただ言われたことを行うだけのロボットではなく、 自分で考えて行動した経験も社会人になっても活かせる力になります。 これは意外と趣味や勉強では身につきにくく、 サークルよりは社会に近いアルバイトの方が深みがあります。 ・どのような課題に気付き改善のために行動したのか? ・自身の行動によってどのように変わったのか? これをストーリー立ててわかりやすく伝えてみてはいかがでしょうか。 ### **★就活アピールポイント「主体性・リーダーシップ」★** アルバイトを続けていくと仕事の流れも覚え、 後輩に1から教えたり社員の代わりをしたりということもあったかと思います。 社会人になっても、早く仕事を覚えて結果を出すと、 後輩がついたり責任あるポジションを任されるチャンスも増えます。 新卒においてはより早くそうなってくれる人材を採用したいところです。 ・自分の仕事に責任をもって取り組めたか? ・後輩指導などで意識したことは何か? このような経験もアピールポイントにできると思います。 長々と書いてしまいましたが、 改めて、アルバイトは社会人とほぼ同じ経験をしていると言えます。 ただ頑張りましただけではなく、 「なぜ?」「どのように?」「どうなった?」というところをまとめて、 他の学生よりわかりやすく聞きごたえがあるアピールにしてみましょう。 ## 学生時代に力をいれたことで「アルバイト」を書くメリットとは? 結局はガクチカにアルバイトを書けること自体が就活においてメリットになる、というよりは 学生時代のアルバイトを通して経験したこと、学んだことをいかに伝えられるかが肝ですね。 学生時代に力をいれたことでをしっかり伝えられるよう、頑張っていきましょう!
この記事を書いた人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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