人事がスカウトを送りたくなる魅力的な自己PRの書き方とは?

自己分析 2019.11.11

人事がスカウトを送りたくなる魅力的な自己PRの書き方とは?

みなさんこんにちは。井口です。 気付けば11月ですね。みなさんの就活状況はいかがですか? 最近、スカウトをもらう形の就活サービスが増えていますよね。 登録している方も多いのではないでしょうか。 登録時にいつもあるのが、『プロフィール入力』。 自己分析をしたりしながら頑張って書いているかと思います。 そのプロフィールを見て人事はスカウトを送るわけですが、 実際に私も学生さんに人事担当としてスカウトを送っていたりもします! 今回は、人事目線で学生のプロフィールを見たときに 印象に残る書き方のアドバイスをまとめてみようと思います! **★それぞれの項目をしっかり入力している★** 入力するときに「○○文字まで」など文字数制限があると思いますが、 あまりにも少ないプロフィールはあまり印象が良くないです。 「ただ適当に埋めただけなのかな。」 「アピールポイントが無いのかな?」 という印象になるので、あまり送ろうとは思いません。 とにかく文字数を埋めろというわけではないですが、 短文すぎるのは避けた方がいいと思います。 **★結論から書いていて読みやすい★** 上記で文字数しっかり書きましょうと書いておきながら 矛盾のように受け取らないでほしいのですが、 膨大な数の学生の中から選んで送らなければいけないので、 正直、全員のプロフィールを全て読むのは難しいです。 プロフィールを読み始めてダラダラと説明が書いてあると、 「結局何が言いたいのかな?」と興味が薄くなってきます。 逆に、読みやすいプロフィール例として、 「私の長所は○○です。学生時代に~~~~」 といった形で、結論→理由という書き方はスッと入ってきます。 **★過去の話だけでなく、未来の話も書き加えている★** プロフィールで聞かれることが多いのは、 過去の話:学生時代に頑張ったこと、ゼミや部活の話etc... 現在の話:長所、短所etc.. など、過去や現在の話が多いと思います。 なので、ほとんどの学生が過去や現在の話で終わります。 (そう聞かれているので、そりゃそうなんですが。) ただ、一部の学生さんは、 「この長所を活かして、社会人ではこう活躍したいです。」 というように、『未来の話』も書き加えている方がいます。 こういうプロフィールを見ると、 「ちゃんと働くことを考えて就活しているんだな。」という印象を持ち、 自然と好印象になっています。 総じて言えることは、 **・限られた入力枠でどう表現できるか ・読み手(人事)の受け取り方を意識して書けるか ・「この人に会ってみたい」と思わせる印象があるか** ということが大事だと思います。 これからESや履歴書を書く機会も増えてくると思いますが、 その時にも意識してみてはいかがでしょうか。
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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