グループワーク・ディスカッションで注意すべきこと!

グループディスカッション

グループワーク・ディスカッションで注意すべきこと!

皆さん、こんにちは。 インターンに参加済の方もかなり増えてきたのではないでしょうか? これからの時期ではおもて上はインターンと銘打つものの ***「内定」***に関わってくるようなインターンも増えてきます。 そこで今回は、そのようなインターン含め これからの選考において間違いなく一度は経験するであろう グループワーク(以後GW)やグループディスカッション(GD)における 基本となる知識をお伝えしたいと思います。 ## グループワーク・ディスカッション【最初にやるべきこと】 言わずもがな、***第一印象***の向上です。 複数人で何かを行うような選考の場合(集団面接も含む)、1人に対する 採用担当者の注意を割く時間は自ずと減ってきます。 初歩の段階で印象が悪ければそこから挽回するのは相当に大変です。 最初の挨拶、声のトーン・大きさは明るくはきはきと行いましょう! 開始まで時間があれば同じテーブルの方に自ら声をかけて自己紹介をするのも 良いでしょう! ## グループワーク・ディスカッション【やってはいけないこと】 GWやGDの多くはお題が出され 時間内にそれに対する班の回答を提示するという 流れになります。 ですので、一番タブーなのは時間内に意見がまとまらず 「間に合いませんでした」という回答をしてしまうことです。 多くの場合 お題そのものの難易度が高い(世間で未だに解決されていないようなもの)ので ***「完全解」***を出すのは不可能に近いです。 となると大事なのは与えられた時間から逆算して グループの意見をまとめその場で考えられうる ***「最適解」***を導くことです! もちろん「解」の質も見られることもありますが それよりも、「解」に行きつくまでの皆さんの 発言や態度を見られていると思ってください! ## グループワーク・ディスカッション【司会役などの役職を持った方がいいかどうか?】 ワークやディスカッションへの態度が大事になってくるとなると 役職に就くことがアピールに繋がりやすいと思いがちですが、 結論から言うと、役職の有無は選考に大きく影響しません! 前述したことを踏まえると 大事なのはグループとしての成果を出すことを意識して どれだけそれに貢献できたか ということです。 役職につかなくても、 パネラーとしてたたき台となるような 発言をするなどして積極性を見せていけば問題ありません。 更に言うなれば 発言内容も当たり障りのないものではなく そこに自分らしさが出るような意見も加えられれば 自己PRにもつながり尚良いです。 以上がグループワーク・ディスカッションの基礎的な知識です。 ここから枝分かれしていって各企業の見ているポイントなども 異なることもありますので 企業分析もお忘れなく行っておきましょう! グループディスカッションについて深く知りたい方については以下の記事がおすすめです。 [☞グループディスカッションの効果的な対策とは?練習方法や企業側の実施目的を解説](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/1124)
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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