面接対策 2020.06.23
グループワーク・ディスカッションで注意すべきこと!
皆さん、こんにちは。
インターンに参加済の方もかなり増えてきたのではないでしょうか?
これからの時期ではおもて上はインターンと銘打つものの
***「内定」***に関わってくるようなインターンも増えてきます。
そこで今回は、そのようなインターン含め
これからの選考において間違いなく一度は経験するであろう
グループワーク(以後GW)やグループディスカッション(GD)における
基本となる知識をお伝えしたいと思います。
## グループワーク・ディスカッション【最初にやるべきこと】
言わずもがな、***第一印象***の向上です。
複数人で何かを行うような選考の場合(集団面接も含む)、1人に対する
採用担当者の注意を割く時間は自ずと減ってきます。
初歩の段階で印象が悪ければそこから挽回するのは相当に大変です。
最初の挨拶、声のトーン・大きさは明るくはきはきと行いましょう!
開始まで時間があれば同じテーブルの方に自ら声をかけて自己紹介をするのも
良いでしょう!
## グループワーク・ディスカッション【やってはいけないこと】
GWやGDの多くはお題が出され
時間内にそれに対する班の回答を提示するという
流れになります。
ですので、一番タブーなのは時間内に意見がまとまらず
「間に合いませんでした」という回答をしてしまうことです。
多くの場合
お題そのものの難易度が高い(世間で未だに解決されていないようなもの)ので
***「完全解」***を出すのは不可能に近いです。
となると大事なのは与えられた時間から逆算して
グループの意見をまとめその場で考えられうる
***「最適解」***を導くことです!
もちろん「解」の質も見られることもありますが
それよりも、「解」に行きつくまでの皆さんの
発言や態度を見られていると思ってください!
## グループワーク・ディスカッション【司会役などの役職を持った方がいいかどうか?】
ワークやディスカッションへの態度が大事になってくるとなると
役職に就くことがアピールに繋がりやすいと思いがちですが、
結論から言うと、役職の有無は選考に大きく影響しません!
前述したことを踏まえると
大事なのはグループとしての成果を出すことを意識して
どれだけそれに貢献できたか
ということです。
役職につかなくても、
パネラーとしてたたき台となるような
発言をするなどして積極性を見せていけば問題ありません。
更に言うなれば
発言内容も当たり障りのないものではなく
そこに自分らしさが出るような意見も加えられれば
自己PRにもつながり尚良いです。
以上がグループワーク・ディスカッションの基礎的な知識です。
ここから枝分かれしていって各企業の見ているポイントなども
異なることもありますので
企業分析もお忘れなく行っておきましょう!