ベンチャーでなら最短距離で超一流ビジネスマンになることだって夢ではない

市況分析 2019.07.27

ベンチャーでなら最短距離で超一流ビジネスマンになることだって夢ではない

神は細部に宿る! ベンチャーだからこそなおさら準備を大切に! 『神は細部に宿る』という言葉があります。 ご存知ですか? あー、あれでしょ? 小さなおじさんの姿をしてるっていう……  違うっ! それ妖精伝説! あー、わかった、あれだあれ、おたふくみたいな顔した……だから違うっ! それ七福神!  日本神話じゃないから! ザックリ言うと「細かい部分にまでぬかりなく丁寧にね」という意味。 ## 神様に拝むんじゃなくて、準備の大切さを説いた言葉 あっそ、わかった、リョーカイ。……って、おいおい、話はここから始まるんですよ。 「神は細部に宿る」とは、準備の大切さを説いた言葉なんです。 そして、これはベンチャーにとってとても大事な言葉でもあるんですね。 大手とベンチャーの違いってなんでしょう?   規模の大きさ、そうです、正解!  大手は規模が大きく社員数も多い分、業務が分業化されていて、必然的にチェック機構が確立されている傾向があります。 自然と二重三重のチェックがかかるんですね。 その分、ビジネススピードは遅くなりがち。 反対にベンチャーは、規模が小さく社員数が少ない分、ビジネススピードが早い代わりにひとりひとりの役割負担が多く、 二重三重のチェックを各人が行う必要性があるんです。 ## のん気にお茶飲んでお菓子頬張ってる場合じゃない! あ、わかった、だからぬかりなくやれよコノヤロー! ってこと? ……コノヤローは言ってないけどね……でも正解! 大手以上に『準備段階に細心の気を遣いましょう!』ってことなんです。 誰かがフォローしてくれるからいいやー、 だなんてのん気にお茶飲みながらお菓子頬張ってぼんやりしている場合じゃありません!  チェック機構の役割も自分自身で担うわけですから、クライアントへのデータや資料など 指差し確認までするぐらいに最新の注意を払って仕事をする必要があります。 抜け落ちがあると、神様どころか悪魔が現れ、頭抱える大損害になりかねない恐ろしい可能性だって……。 ## 細部にまで神経を使って仕事に取り組む意識を持つメリット うわー……それってリスクじゃないの?  そう言うと思った。でも、これはリスクじゃないんです。 ネガティブに考えるならいくらでも考えられるけれど、これこそがベンチャーの利点のひとつ!  それだけ細部にまで細やかな神経を使い仕事に取り組む意識を常に持つようにしていると、 **必然的に仕事を正確にこなす能力が磨かれる**んです。 その結果、どうなるか?  **最短距離で超一流ビジネスマンになることだって夢ではない**のです!  これこそ、なにより素晴らしい経験値!  ドラクエの様に攻略本も見ながら進み方は 忠実にそしてレベルUPも確実にしながら強くなり時間掛けてクリアしたいタイプは大手向き? スーパーマリオの様にファイヤー投げたり、スターで突っ走ったり、ワープしたり、ときには無限増殖したり とスピード豊かにクリアしたいタイプはベンチャー、起業家向き? そんな例えを挙げましたが要するに、 **スピード感、決裁権**の話かなと。 ただ、【ベンチャー=成長】という構図は必ずしも成り立つわけではないということ。 多くのベンチャーは、 「大手より裁量があってスピード感があるからベンチャーの方が早く成長できる」というアピールをする。 大嘘。その発言は無責任。 **早くから裁量がある、ということは言い方を変えればそれだけ責任があるということ。** 力量以上のことを任されてしまう可能性があるということ。 言い方を気にせず言えば、しっかり教えられないまま投げられることもあるというわけです。 スピード感があるということは、それだけ生産性が求められるということ。 密度の濃い時間にするか、多くの時間を投下するか。 結果つぶれた新人も多く見てきました。 その大半は大手に転職して活躍しています。 大手の方がしっかり教えてくれて、段階踏んで成長できるという捉え方もできる。 一方で、ベンチャーで無理難題をなんとか乗り越え成果を出す人もいる。 わずかだけど。 **共通点は自律走行できる人。自己投資ができる人。** 本気でベンチャーで急成長しようと思うなら、相当な努力をする覚悟が必要だ。 もし教えてもらって成長したいなら大手が絶対に良いとオススメしてます。 本気でベンチャーで成長できる人はどこに行ったって成長できるんだと思います。 結局のところ、差がつくのは見えないところでどれだけやれるか。自律が大事です。 そういう人にとってはベンチャーの裁量やスピード感は相当な成長が期待できる。というのが正かなと。
この記事を書いた人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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