交流会で人事と関係性を構築する《タテとヨコ》の法則
お久しぶりです、∠macchaです。
<10月2日公開記事より>
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今回もしっかりフラグ回収。
毎月、急かされて書き上げる記事ですが、
そろそろちゃんと定期的に上げていきたいですね。
次回はもうちょっと早いと思います。
https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/177
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しっかり定期的に1ヶ月空きましたね。
もうちょっと早く投稿出来る気がしてたのですがなぜでしょう。
"ほどほど"の頻度でちゃんと投稿しますね。
さて、本題。
このタイトルはクリックされると思うんですよ~。
絶対みんな気になるでしょ。
僕も就活生だったら絶対に知っておきたいですもん。
最近の企業説明会とかって
人事や現場社員との交流会や座談会の
コンテンツがすごい多いです。
社風や雰囲気を知ることも出来ますからね。
でも会話が続かなくて悩む人いるんじゃないです??
めっちゃわかる。
あの何話して良いかわからない感じ。
そんなときのポイントは。。。。。
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《タテとヨコ》
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・・・は?
ってなりますよね。
わかります、わかります。
もう少し加えると
『タテで深堀り、ヨコに広げる』
なんとなくイメージできます?
会話をするときは
【ピラミッド構造】を意識してほしいんです。
■「ただ質問すればいい」わけではない
「質問力」という言葉はよく聞きますよね。
ですが、
「ただ質問さえすれば、相手の話に関心があるように見せることができる」
と勘違いされがちです。
よくよく考えれば、相手から根掘り葉掘り質問されるというのは、
正直あまりいい気持ちがしないものですよね。
ぶっちゃけ僕もそんなに質問されたくないです。
質問をしすぎれば「馴れ馴れしい」という印象になり、
ただ軽くあいづちをしているだけでは「素っ気ない」という印象になります。
そのためにも適度に会話を広げたり、深めたりすることがポイント。
これ経験談です。マジで。
■話を深掘りする「タテの質問」
「タテの質問」とは、話を深掘りする質問。
たとえば、僕は旅行がそんなに好きじゃないので、
よく「旅行が好き」な人に対してこんな質問するんですよ。
ぼく 「よく旅行行くって国内と海外だとどっちです?」
相手 「国内のほうが多いかなぁ」
ぼく 「国内だとどんなところ行くんですか?」
相手 「北海道には毎年行ってるよ」
ぼく 「北海道のなにがそんなに魅力なんですか?」
相手 「やっぱり、食べ物だね、特に冬」
ぼく 「一番オススメの食べ物なんですか?」
こんな感じ。
相手の話した内容について、どんどん深掘りしていくのが「タテの質問」。
相手の行動とか好みにめっちゃ興味持ってる感じ出ますよね。
これがこの質問の一番の強み。
でもこんな感じでずっと続くとしつこいですよね。
内容によってはプライベートに踏み込みすぎて、
不快感を与える要因にもなりかねないのが厄介なんです。
でも、「深堀り大事!」って教えを真に受けてる人多すぎ問題。
重要なのはバランスなんですよ。
そこで次の質問が生きてくる。
■話を広げる「ヨコの質問」
「ヨコの質問」は話を広げる質問。
どんな感じかというとこんな感じ。
「旅行行くなら国内と海外どっち?」
「どれくらいの頻度で行くの?」
「今年はどこか行く予定ある?」
「旅行以外にはどんなことが好き?(他になにか趣味はある?)」
相手の話した内容に対して、視点を変えるような話を広げる質問。
さっきの「タテの質問」の間にこういう視点を変える質問を混ぜると、
印象って全然変わってくるんですよ。
ただ、はじめから一切深掘りせずずっと「ヨコの質問」をしてしまうと、
「相手の答えに興味がない」
「その話題から遠ざかりたい」
という印象にも繋がってくるから注意が必要かもですね。
ヨコが続くとあれみたいじゃないですか?
病院の問診票(笑)
まとめると、ひとつの方法だけに頼ってたらくどくなる。
"何事もほどほどに"が大事ってことですね。