はじめまして。金融サービス部の久保寺です。
暑さもひと段落して、少しずつ秋を感じる季節になってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は、最近納豆キムチご飯に夢中になっています。そこで、美味しい食事の決め手は美味しいお米だということを実感しています。

さて今回は、当社で行っているお米づくり体験の稲刈りと脱穀のお話になります。
私自身は春の草取りも行いましたが、慣れない体勢での作業で筋肉痛に見舞われたため、今回も覚悟を決め参加しました。

今回の工程では、稲刈り後に稲穂をまとめ、乾燥させるために棒などに架ける稲架けを行い、その後に脱穀の作業をします。昔ながらの足踏み脱穀機を使う時には、手で稲穂を脱穀機にかける力加減と、足で脱穀スピードをコントロールする所が難しく、コツを掴むまでに時間がかかりました。ですが、実際にこの目で玄米を見た時の感動は忘れることができません。お米一粒一粒が参加者の方々の努力の結晶であり、キラキラしているように感じました。
後日精米機にかけたお米を炊いたのですが、艶々していてとても美味しかったです。

今年のお米づくり体験はこの工程で最後になります。草刈りの工程から携われたことで、普段何気なく食べているお米のありがたみをより一層感じることができました。

モノづくりの貴重な体験とともに、先輩や同期のメンバーと楽しくお米づくり体験ができたので、来年もまた参加したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。