適職探し:好きで好きでたまらないものを仕事にする編

2022.02.07

適職探し:好きで好きでたまらないものを仕事にする編

こんにちは。
ZEN Integrationの加賀です。

今日は自身の適職について。

業界業種企業についての情報収集や、
選考を進むなかでも
まだまだ本当に自分に何が向いているか、
不安に感じることもあるかと思います。

以前とある研修で
自身の適職を見つけるには、
 1)好きで好きでたまらないものを仕事にする
 2)徹底的に頑張って自身の仕事を好きになる
の2つの方法がある、みたいな話を聞いたので
そこを起点に、特に今回は前者について書いてみます。

前者は簡単。
既に寝食を忘れて取り組んでいることがそれ。

他の事象に対する興味と比較して相対的に興味が高い状態ではなくて、
マジで、ずば抜けて好きなレベル。
「他への興味が30点、プログラミングへの興味が35点」みたいな話ではなく、
「プログラミングへの興味が300点」みたいなレベル。

そいつを仕事にしましょう、というお話。

ただ、ひとつだけ観点として持っておいて欲しいのが、
就活をして就職するってことは
大抵の場合、「自分以外の誰かが主体になる」こと。

ちなみに本文章は、
・アーティスト:自分の好きな世界を表現して、その世界に顧客(ファン)がつく
・デザイナー:顧客の課題をデザインの力を用いて解決する人
と定義した場合の「デザイナー」をイメージして書いてます。

デザイナーは、好きなように絵を描いて
お金を貰ってる人たち、では無いはず、という前提。

プログラマー・システムエンジニアに関しても同様。

「自分以外の人に喜んでもらう」という世界で、
安定して成果を出し続ける(=市場価値が高い)状態を作るには
「プログラミング自体や好きなものを作るのが好き」だけではなく
「顧客や社会に視野を向けられること」が必須条件になると思います。

今すぐどうという話ではないですが、
「そんな観点もあるんすなぁ」くらいで頭の隅っこに置いといてもらえると幸い。

ということで今回はココまで。
「徹底的に頑張って自身の仕事を好きになる」については次回エントリーにて。

みたいな感じで
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