株式会社パーツワン
パーツワン代表取締役 長倉達也 若手裁量権の真価

2022.01.24

パーツワン代表取締役 長倉達也 若手裁量権の真価

株式会社パーツワン代表取締役の長倉です。

自動車部品流通と言う巨大マーケットに対して大胆なDXを狙うパーツワンでは若手の登用を積極的に行っています。
なぜ若手の登用を行うのか?
50年間業界構造に変化が無い業界に変革を起こすためには新しい視点が必要だからです。
既存の考え(アナログ)に縛られないデジタルネイティブ主流の考えが必要だからです。今後の流通業界はすべてにおいてデジタルを応用しユーザーにとって利便性を高めるサービスが必要となります。
大きなマーケット改革に挑戦するためには社内の業務フロー見直しが第一ステップです。
近年行われた業務フロー見直しと担当者実績を振り返りました。

①日時集計フローの改善 インターン生
②顧客対応システム導入支援と要件定義 入社1年目社員
③次世代型デジタルコミュニケーション構築 入社2年目社員
④インターン採用の設計見直しと選考フローの改善 入社4年目社員
⑤経理DX(マクロを活用した自動化プログラム推進)インターン生
⑥ECサイトの設計、構築、導入、運用 入社3年目社員
⑦日本のリサイクルインフラを構築するアプリ開発(インターン生、入社2年目社員)
⑧ラーニングアプリ企画、設計、開発(インターン生)
⑨顧客追跡データ取得の完全自動化(インターン生)
⓾AI OCRの自動読み取り開発(インターン生)

上記の10例は業務の一部でそのほとんどが入社3年までのメンバーが発案してスタートしています。ボツになったものも無数にありますが、自分から手を挙げて挑戦する風土こそパーツワンの社風そのものです。

なぜ?これほどまでに若手メンバーの発案が出てくるのか?
仕事に慣れようと必死になっている1年目やインターン生では通常、自ら提案すると言うことはできません。パーツワンでは個性を活かすと言う社内文化が浸透し、自分の意見をアウトプットする場が設けられています。
なぜ個性を活かそうと思ったのか?続きは説明会でお話しましょうhttps://cheercareer.jp/company/seminar_detail/3644/112241
この投稿の著者
長倉達也
長倉達也
社長
【経歴】
自動車専門学校を卒業後、事故車の修理を行う自動車鈑金業の会社に入社。その後、フルコミッション制の営業職や大手商社の双日株式会社新規事業開発職を経て、2009年使用済みとなった自動車から取り外された自動車部品をBtoB向けに販売する新しい循環型ビジネスを行う株式会社パーツワンを設立。
【事業開発】
「リサイクルを通じて社会の仕組みを変える」を目指し、自動車リサイクル業界にITやマーケティングを駆使して新しい産業創出に挑む。
業界で非常識とされていた業界最先端のCRMシステムや、自動車業界未経験者でも仕事ができる仕組みを開発するなど、業界の異端児となり、日本の産業を牽引する静脈産業形成を目指す。
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