【事例紹介@ERP事業】現場の日常エピソード

2020.03.23

【事例紹介@ERP事業】現場の日常エピソード

こんにちは。ERP事業部1年の石井です。
本日は現場での一場面をちょこっとお話しようと思います。

現在、石井にとっての大きな転換期となっています!

今まではお客様から給与ソフトの仕様変更等を課題として受け取り、解決していくという業務だったのですが、今後は人事の定常業務(※1)を任せていただくこととなりました。

人事業務の内容をまだ把握できていないこともあり最初はかなり苦労しました。立て続けに降ってくるタスク、訳も分からない用語が飛び交い、パンク寸前でした。そんな時に現場の先輩が声が掛かりました。最近、お客様先の業務でパンパンになってしまい社内業務(※2)が疎かになり怒られるのかな…など不安を抱きつつ先輩の元に行きました。

ですが怒られる不安とは裏腹に心配をされました。最近慣れないタスクで大変になっていないか、手伝えることは手伝うよと伝えてくれたのです。私自身、先輩に対して「パンクしそうです」「助けてください」とも言えなかったのですが先輩がそんな私を見越して声を掛けてくださったのです。そう思うと安心感と言葉の暖かさに涙が出そうになったことを今でも鮮明に覚えています。結局、先輩にもお手伝いしていただくこととなりました。

新入社員で現場に出たところで正直分からないことの方が多いので自分だけで何かを解決したりできることは少ないです。現場に頼れる先輩がいる中で知識を蓄積し、今後後輩ができたときは同じことをしてあげようと思えました。

※1 人事の定常業務とは、会社によって変わりますが、基本的には給与ソフトに社員の情報を登録したり、毎月発生する給与から控除する金額等を取り込む業務です。

※2 社内業務とは、自社に提出する報告書の作成などです。

https://www.passion-navi.com/company/seminar/3440
投稿一覧