【就活生へ】LDS人事の就活時代の就職活動の軸

2025.02.04

【就活生へ】LDS人事の就活時代の就職活動の軸

就活生のみなさん

こんにちは、LDSの田原です。

今回は学生との面談でたまーに質問をされる「田原さんが就活生のときの就職活動の軸はどんなものであったか」の回答をご紹介してみようと思います。

私にとっては以下の2つの要素が大事でした。

①業界や職種
就職活動でいろんな企業説明会を受けた時に「○○というサービスを提供しています、××という商品を開発しています」といった話の内容よりも、その事業の主体となっている”組織”そのものに興味を持ちました。

なぜかを考えてみると、企業の中には人の一生よりも長く存在している企業があり、人の一生を越えて存続し活動しているものにかかわるのが素敵だなと考えていました。またその背景には、大学を中退して挑戦していたモデルの仕事の影響が大きかったと思います。被写体になることを夢見て挑戦していたのですが、その過程でいろんな人が関わって一つの作品を作ること自体に魅力を感じるようになりました。その作品は写真という形で存続していく・・・そういった”残す”という作業に惹かれていました。

そこで”何かを残す”という考えを就職活動にあてはめた時に、組織にかかわる仕事がしたいと考えるようになり、コンサルタントや人事を中心にみていました。

LDSは専門コンサルタントとして組織開発の担い手である人事様を支援しますし、当時のLDSは人事の募集をしていたので、自分のやりたいことにマッチしていると考えました。

②会社の規模
小さければ小さいほどいいなと考えました。理由としては大学の周りの友人は大手企業ばかりを志望をしていのですが、大手企業に入ってもその企業の長である社長とコミュニケーションをとる機会なんてあるのかなと疑問に思いました。

社長が、今後どのようなことに挑戦していきたいのか、どのような課題を抱えているのか、今の制度がなぜこうなっているのかを気軽に話し合える方が自分の視座も高くなっていいなと考えていたので規模の小さい会社を見るようになりました。

過去を振り返ると、昔っから目上の人と話すことが好きだったんですね。中学高校とかでも放課後に職員室にいき先生に質問するついでに世間話をしてもらうとか、そういったことが好きでした。

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参考にできるかわからないですが、就職活動の軸を構築する際には自分にとってなぜいいのかを説明できるような状態を目指していってほしいです!!
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