ビジネススキル 2020.07.15
就活うつ!気軽にできる対策
こんにちは!
21年卒予定の方は、就活が終わった、という方。
やり直しているという方。
焦っている方、様々かと思います。
そして22年卒の方は、コロナウイルスの影響もあり、
例年とは違う動きもあり、探りながら進めようとスイッチの入った方も
まだのんびり構えている方も様々かと思います。
**そんな就活ですが、多かれ少なかれ、ストレスは付き物・・・**
パワフルな就活生で「就活楽しんでいます!」と
胸を張って言える人でも、辛い気持ちに支配されてしまうこともあるでしょう。
**そんな時、就活中にこれ以上のネガティブな気持ちにならないように、
簡単にリセットできるコツをお伝えしますね。**
## セロトニンを味方にせよ!
セロトニンは精神を安定させ、頭の回転を良くするなど、脳を活性化させる神経伝達物質です。
ストレスに対する効能があります。
## セロトニンを分泌させるには?
### ・起床直後30分に朝日をよく浴びる、1日15分程度でも日光に当たる時間を!
朝日を浴びることでセロトニンが多く分泌されます。
ついつい就活中はエントリーシートなど深夜まで作成したりと、
昼夜逆転する人も多いです。
深夜だからこそ集中できる!という人も、
身体のこと、セロトニンを分泌させるには、
朝型生活が本来は良いはずです。
ぜひ一度試してみましょう!
### ・リズミカルな動きをする
一定のリズムを継続して取る動きは、
脳に適度な刺激を与え、セロトニンの分泌を促すといいます。
早朝のウォーキングなど、朝日を浴びながらできるのでいいですね!
梅雨の時期、外出自粛時期、なかなかウォーキングに行けない!
という方。
**バランスボールなどはいかがでしょうか?**
バランスボールに乗り、弾んでいると、
一定のリズムが身体に伝わりますよ!
筆者もよく使っていますが、自然と笑顔になってくることもあります!
屋内で動き回らずできておすすめです。
### 夜はしっかり休みましょう!
#### 自然な眠りを誘うメラトニン
朝日を浴びることが良いとお伝えしましたが、
そのためには、しっかりと夜休むことです。
メラトニンは、体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があります。
メラトニンは眠りを誘う他、
抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、
疲れを取り、病気の予防・老化防止などに
効果を持つと考えられています。
## メラトニンを分泌させるには?
メラトニンの分泌は主に光によって調節されていると言われています。
夜は、薄暗い環境にいることで自然な眠りに誘われます。
一方、夜中に強い照明の中にいると体内時計の働きが乱れ、
メラトニンの分泌が抑えられます。
部屋の照明もそうですが、ベッドの中での長時間のスマホは要注意。
寝る前に目に刺激を与えすぎてしまい、自然な眠りを妨げてしまう要因になります。
昔々から「早寝早起きが大切」と言われるのは
科学的な根拠があってのことなのです。
学生の皆さんは、夜型生活の方も多いかと思いますが、
社会人になると、基本的な営業時間は日中となりますし、
朝から頭が冴えていた方がいいですよね。
社会人デビュー時に慌てて生活習慣を変えるのではなく、
せひ今から脳を効率的に活性化させるためにも
朝型生活もチャレンジしてみてくださいね!