スタートアップ
公開日:2023年08月08日
更新日:2024年03月25日
新卒スタートアップの平均年収は⁉年収事情&企業の探し方を解説!
近年、国内でもIT業界を中心にスタートアップ企業が増えてきて、新卒就活の選択肢の1つになってきました。
新卒でスタートアップ入社に興味はあるけど、
「新卒で入れるスタートアップはどうやって探したらいいの?」
「スタートアップの年収事情が気になる!」
というふうに悩んでいませんか?
この記事では、
* スタートアップ企業の平均年収
* 新卒でスタートアップに入社する際に気を付けるポイント
* スタートアップ企業の探し方5つ
について紹介します。
筆者も新卒でスタートアップに入社した1人です。
データも踏まえて、さまざまな観点から新卒でスタートアップに入社するメリット・デメリットについてお伝えしていきます。
「新卒でスタートアップに入社するって、実際どうなの?」と不安を抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
### スタートアップ企業に特化した求人サイト
スタートアップ企業に特化した求人サイトや企業紹介サイトを使用して効率的に探しましょう。
▼スタートアップ企業に特化した求人サイト
* [チアキャリア](https://cheercareer.jp/register?key=f435ecf0aa23069a3fb789817d10511e)
* [フォースタートアップス](https://www.forstartups.com/)
* [アマテラス](https://amater.as/)
* [Wantedly](https://www.wantedly.com/about/list?utm_source=google_ad&utm_medium=cpc&utm_campaign=shimei&utm_term=wantedly&gad=1&gclid=CjwKCAjwlJimBhAsEiwA1hrp5sWY0HLitYNCSlahaezSbG7WLNwOMq4Su5c7siDN8oeSmq30ilHUZxoC1uMQAvD_BwE)
フォースタートアップスやアマテラスは、注目のスタートアップ企業〜ベンチャー企業に特化している転職支援サービスです。中には新卒採用を行っている企業もあるので、どのような企業があるのか知ることができます。
Wantedlyは、小規模のスタートアップからメガベンチャーまで幅広い企業と出会えるプラットフォームです。給与や待遇面を掲載していないことが特徴で、企業とカジュアルに繋がれるといったメリットがあります。
[チアキャリア](https://cheercareer.jp/register?key=f435ecf0aa23069a3fb789817d10511e)は、スタートアップ、ベンチャー企業に特化した新卒就活サービスです。フォースタートアップス、アマテラス、Wantedlyは中途採用しか行っていない企業の掲載もありますが、チアキャリアは新卒採用に特化しています。
新卒を採用したいと思っているスタートアップ・ベンチャーからスカウトが届く逆求人サイトでもあるため、自分だけでは見つけられなかったスタートアップ企業との出会いがあるかもしれません。
オファーをしてもらえるだけでなく、説明会の情報なども沢山掲載されているので、情報収集もできます。
就活サイト選びに迷っている方はぜひ以下の記事をご参考にしてみてください。
[【25卒】人気就活サイトおすすめ9選比較!サイト毎の特徴やメリットをご紹介。](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/1076)
**「新卒で入れるスタートアップを探している!」という方は、ぜひ登録して使ってみてください。**
### スタートアップイベントへの参加
スタートアップ企業が集まるイベントやカンファレンスに参加するのも、1つの方法です。
起業家やエンジニアたちが集まるイベントでは、スタートアップ企業の経営者や社員が多く参加しています。
こうした場でネットワークを広げることで、スタートアップ企業とのつながりを築くことができます。
スタートアップ企業が集まるイベントで有名なものとして、「B Dash Ventures」や「IVS」「Innovation Leaders Summit」などがあります。これらのイベントでは、業界の第一線で活躍する経営者や著名人が集まってディスカッションを行ったり、ワークショップが行われたりします。
ネットワークを広げるだけでなく、業界の最新情報や経営に関しての知識を深めることができます。B Dash Venturesは完全招待制ですが、IVSは学生でも参加できるので、積極的に参加して情報収集してみると良いでしょう。
### スタートアップコミュニティへの参加
スタートアップコミュニティとは、スタートアップと投資家やアドバイザーが参加するコミュニティです。自分が興味を持つ業界や技術分野のコミュニティに参加することで、スタートアップ企業とのつながりを持つことができます。
招待制のものもありますが、誰でも参加できるカジュアルなスラックグループや、フェイスブックグループなどもあります。
オンライン上のものがほとんどなので、全国どこにいても参加できます。その中で情報収集やオンライン上で交流することもできるので、積極的に活用していきましょう。
### スタートアップ関連メディア
スタートアップ関連のニュースや情報を提供するウェブサイトやメディアをチェックすることで、新たなスタートアップ企業に出会うことができます。
▼スタートアップ関連メディア
* [THE BRIDGE](https://thebridge.jp/)
* [TechWave](https://techwave.jp/)
* [CNET Japan](https://japan.cnet.com/)
* [Techable](https://techable.jp/)
国内外の最新ニュースを扱っているので、常に新しい有益な情報をキャッチすることができます。スタートアップ界隈の最新情報や動向を掴むことができるので、業界研究にも役立つでしょう。
始まったばかりのスタートアップサービスや、成長段階にあるスタートアップ企業と出会える可能性があるので、定期的にチェックして気になった企業の採用情報を見てみると良いかもしれません。
### SNSやビジネスSNSなどの活用
スタートアップ企業の求人情報は広く公開していないケースも多いため、SNSやビジネスSNSを使って、スタートアップ企業の方や詳しい方と繋がっておくのも、1つの方法です。
スタートアップ界隈の人が多く使用しているSNSには、以下のようなものがあります。
* Twitter
* Wantedly
* Linkedin
* Eight
* YOUTRUST
ビジネスSNSを活用することで、企業の方とカジュアルに繋がることができます。中には、人事の方や採用担当の方もいるので、積極的にフォローして活用しましょう。
ただ、使用には注意が必要です。SNSは個人的な情報が流出しやすいので、就活用のアカウントを作るなどして、プライベートとは分ける工夫が必要でしょう。
## まとめ
スタートアップ企業の年収は上場企業の平均と比べると高いことがわかりました。ただ、業種や職種によって大きく異なりますし、待遇面でも違いが大きいので、チェックが必要です。
スタートアップ企業に就職する際に気を付けるポイントとしては以下の4つでした。
* 待遇面を確認しておく
* 会社や業界の業績をチェック
* 経営層やリーダーとの相性を確認
* 長期的なキャリアアップが可能か見極める
そして、スタートアップ企業の探し方は以下の5つです。
スタートアップ企業の情報は、広く公開されていないものも多いので、自分で情報をキャッチアップする必要があります。
就活・転職サイトやビジネスSNSなどを活用して、効率よく情報収集をしてみてください。この記事があなたの就活の参考になれば幸いです。
2 スタートアップ企業の年収事情
3 業種別スタートアップ企業の平均年収
4スタートアップ企業の年収が高い理由
5スタートアップ企業の探し方5つ
- スタートアップ企業に特化して求人サイト
- スタートアップイベントへの参加
- スタートアップコミュニティへの参加
- スタートアップ関連メディア
- SNSやビジネスSNSの活用
- スタートアップ企業に特化して求人サイト
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- スタートアップ関連メディア
- SNSやビジネスSNSの活用