【タイプ別】就活サイトおすすめ6選!あなたにピッタリなのはコレ!

市況分析 2023.03.13

【タイプ別】就活サイトおすすめ6選!あなたにピッタリなのはコレ!

就活を進めていく上で、説明会の参加や学校の紹介の他に、より多くの企業を探すために活用する就活サイト。 有名なサイトもあるけど、「どのサイトが自分に合っているんだろう?」「複数登録した方がいいのかな?」等、不安に思うことも多いですよね。 今回は、人気の就活サイトの中でも、サービス・特徴に焦点を当てて比較した6つの就活サイトを紹介していきます。 どんな利用の仕方をしたいのか、どんな企業を探しているのか、今回のまとめを読めば自分に合う就活サイトが見つかるでしょう。 ## 就活サイトを選ぶ3つのポイント **まず自身に合うサイトを考える前に、就活サイトとしてちゃんと機能するかという最低限のレベルを押さえておく必要があります。** ひとえに就活サイトと言っても小規模企業のものから大手企業のものまで、選ぶサイトによって扱っている企業も様々です。 いい就活サイトを選ぶには以下の3つのポイントを確認しましょう。
【就活サイトを選ぶ3つのポイント】
  • 登録企業の多さ
  • サイト独自の強みがある
  • 求人の情報がわかりやすい
### 登録企業の多さ 就活サイトを選ぶうえで最も重要なのは、登録企業の多さです。 当たり前ですが、登録企業の母体数が大きいほど探す企業の幅も広がります。 なるべく、**登録されている企業が多いサイトから選ぶのがいいでしょう。** せっかく登録したのに、企業数が少なく選択肢があまりないと困ってしまいますよね。 たとえば、求人検索型サイトの場合は最低でも登録企業が1万社を超えているサイトを選びましょう。 ただし、スカウト型やエージェント型は求人検索型よりも登録企業数が少なくなる傾向にあるので求人検索型よりは気にしなくても大丈夫です。 登録企業が多いことが確認できてから、どんな企業が載っているのか中身を見ていくとスムーズに就活が進められます。 ### サイト独自の強みがある 就活サイトを探す際は、**サイトならではの強みがあるかどうかも重要です。** 色んな求人サイトがありますが、そのサイトならではの機能の特徴や強みがあれば、こちらも登録するメリットがありますよね。 他と一緒なのであれば、他のサイトに登録したらいい、となってしまいます。 例えば、この後紹介する「キャリタス」は、企業とLINEで友達になる機能があります。 登録すると企業の情報が手軽に入手でき、円滑な情報共有が出来る強みがあります。 ### 求人の情報がわかりやすい 企業を探していくうえで、求人の情報がわかりやすいというのもポイントになります。 就活サイトによって、仕事内容や事業内容の掲載のされ方が異なります。 少ない情報しか掲載されていないサイトに登録すると、企業の詳細がわからないまま申し込むことになってしまいます。 企業についてイマイチわかっていない状態でエントリーしても、いざ面接や入社となった時にミスマッチとなってしまい、危険です。 たとえば、会社の基本情報が載っているだけのサイトではなく、企業の雰囲気が伝わるような写真がたくさん載っていたり、社員の様子がわかる記事が掲載されていたりするサイトだと、わかりやすいです。 **就活サイトを選ぶ時には、企業の情報がしっかり掲示されているかどうか、チェックが必須です。** ## 就活サイトの3つの種類 就活サイトには、どんな形で企業を探すかの仕組みで分けると3つの種類があります。 自分が進めたい就活の形に合わせて、どの種類の就活サイトを活用するか決めるといいでしょう。 また、どのように就活を進めたいか決まっていない方や、就活の進め方がわからない方は、各種類の特徴を参考に今の自分にできそうな形を選んでみるのがおすすめです。 では、具体的にどんな種類があるのか、解説します。
【就活サイトの3つの種類】
  • 求人検索型の就活サイト
  • スカウト型の就活サイト
  • エージェント型の就活サイト
### ①求人検索型の就活サイト 求人検索型の就活サイトは、ナビサイトと呼ばれるもので一番オーソドックスな形です。 名前の通り、求人を検索して応募していくという形で幅広く企業を探すことが可能です。 どんな企業に就職したいか悩んでいたり、就活の進め方に迷いがある人は、まず求人検索型の就活サイトで幅広く企業を検索し、見聞を広めるのがおすすめです。 就活サイトを選ぶポイントでも紹介した通り、登録企業数が多いので、業界や業種がまだ絞れていない人は、求人検索型サイトから登録しましょう。 たとえば、求人検索型サイトには以下のものがあります。 * マイナビ * リクナビ * キャリタス * ワンキャリア ### ②スカウト型の就活サイト 近年、人気になってきているのがスカウト型の就活サイトです。 スカウト型の就活サイトは、就活生がエントリーシートを登録することで、企業側が情報検索し、スカウトメールを送ります。 一見スカウト型は求人検索型に比べて受け身で本当に就活が成り立つのか心配になりそうですが、企業側の人事のプロが自社に合いそうだと思って話を持ちかけてきてくれるので、企業との相性がマッチしやすいです。 ここ数年で主流になりつつある就活スタイルのサイトです。 将来について具体的な目標がある人や、企業のイメージが固まっている人は、スカウト型サイトで上手く自己PRをして利用するのがおすすめです。 たとえば、スカウト型サイトには以下のものがあります。 * チアキャリア * OfferBox * キミスカ * dodaキャンパス ### ③エージェント型の就活サイト エージェント型の就活サイトは、キャリアアドバイザーが仲介に入って就活をしていく、紹介会社が運営するサイトです。 登録の際にキャリアアドバイザーと面談があるので、今までの経験などを元に就職のイメージを固め、自分に合った企業を紹介してもらえるのが特徴です。 アドバイザーのサポートが付いているので、エントリーシートの添削などの基本的な就活のテクニックも学ぶことができます。 自分に合う企業が見つけられず悩んでいる人や、サポートをしっかりしてほしいと思う人にはおすすめです。 また、紹介会社の運営というのもあり、中小企業やベンチャー企業が多いため、自分では中々調べることができない情報を知るのにも最適です。 たとえば、エージェント型サイトには以下のものがあります。 * キャリアパーク * キャリアチケット * キャリセン * マイナビ新卒紹介 ## タイプ別の就活サイトおすすめ6選とその活用方法 上記で、就活サイトには3つのタイプがあると説明してきましたが、具体的にどんなサイトがあるのか、おすすめを紹介します。 説明した3つのタイプに沿って、各タイプ2つずつ選抜した計6サイトについて解説していきます。 |タイプ|サイト名|特徴|掲載企業の規模| |-|-|-|-| |求人型|キャリタス|企業とLINEでつながることが可能|中小企業
ベンチャー企業| ||ワンキャリア|企業の質が高い
口コミが豊富|大手企業
ベンチャー企業| |スカウト型|チアキャリア|厳選された優良企業が多い|中小企業
ベンチャー企業| ||Offer Box|スカウト型の中でも利用人口|大手企業
ベンチャー企業| |エージェント型|キャリアチケット|手厚いサポートで自分に本当に合った企業が見つかる|首都圏、関西、中部と企業のエリアが限定されている| ||キャリセン|手厚いサポートと、ホワイト企業の紹介が強い|中小企業
ベンチャー企業| ### 求人検索型①キャリタス 求人検索型でまずおすすめなのが、[キャリタス就活](https://job.career-tasu.jp/2024/top/?kid=google&gclid=CjwKCAiA5sieBhBnEiwAR9oh2tq9P0kJY980Tuw2WWS7AFoeyjKFMLaTA46DAkU8VEFtuLMOSNJ-qRoCT7AQAvD_BwE#)。 求人検索型といえば、リクナビやマイナビが有名ですが、キャリタスもこれらに次ぐ良質サイトです。 登録企業数も多いし、企業とLINEで友達になれるという機能もあり、情報共有がしやすい利点があります。 キャリタス内で自己分析や適職診断もできるので、自分の適性もこれから考えながら幅広く企業を探している方は、診断なども使って就活を進めていくといいでしょう。 ### 求人検索型②ワンキャリア 求人検索型の中でも、[ワンキャリア](https://www.onecareer.jp/)は学生の口コミなどを元に豊富なデータが揃っているので企業の情報収集におすすめです。 また、年間通してアクティブ率が高くユーザーの利用期間が長いため、本当に必要な情報を見つけることができます。 オンライン・オフライン共にイベントが多数開催されており、多くの企業の中から自分に合った企業を見つけやすいのが特徴です。 ユーザー同士で情報共有がされているので、掲載企業の質が良いところも魅力的でしょう。 現場のリアルな口コミが載っているので、企業情報をしっかり確認して慎重に就活を進めたい人にピッタリなサイトです。 ### スカウト型①チアキャリア スカウト型でまずおすすめなのが、[チアキャリア](https://cheercareer.jp/register?key=f435ecf0aa23069a3fb789817d10511e)。 特に、ベンチャー企業系の掲載が多いのでベンチャー企業で就職を考えている人におすすめ。 厳選された良質な企業ばかりで、各企業の具体的な記事も多く紹介されており掲載企業の信頼性が高いです。 スカウト型ですがサポート体制もしっかりしており、就活ノウハウ記事もたくさん紹介されています。 企業のネームバリューよりも、働きがいややりがいに焦点を置いた企業の参画が多い為、働く意欲がアピールできる方におすすめです。 [>>>CheerCareerに会員登録する<<<](https://cheercareer.jp/register?key=f435ecf0aa23069a3fb789817d10511e) ### スカウト型②Offer Box スカウト型で使用ユーザー数が多いのは、[Offer Box](https://offerbox.jp/)です。 利用者数が多いので企業数も多く、幅広く企業を探すことが可能。 スカウト型で迷っている人はとりあえず入れてみるといいでしょう。 独自の自己分析ツールもあるので、自身の強み・弱みも知ることができます。 働きたい企業のイメージはあるけど、具体的な企業はまだ見つからないという人にオススメのスカウト型サイトです。 ### エージェント型①キャリアチケット エージェント型でおすすめしたいのが、[キャリアチケット](https://careerticket.jp/lp/340aa/00/00/00/?a=TY1AL5RE20LA0&affnmsid=f21fc2c84c81f14400428ab06ca87d2e438cb1bf&trflg=1)です。 専任アドバイザーが付いてしっかりサポートしてくれるので、就活に悩む人はとりあえず登録してみるのもおすすめです。 就活の基礎から実技まで数多くのセミナーを開いており、サポート体制がしっかりしています。 ただし、紹介企業の地域が首都圏や関西、中部地方が中心なので、地方の人は要注意です。 手厚いサポートは間違いないので、就活の方向性が決まっていない人やしっかりサポートしてほしい人にはうってつけのサイトでしょう。 ### エージェント型②キャリセン エージェント型でもう一つおすすめなのが、[キャリセン](https://career-theory.net/careecen-reputation-123778)です。 利用ユーザー数も多く、個別内定サポートにより内定までがとても早く、サポート体制が充実しています。 企業も厳選された良質な企業が多いので、早く内定を確保しておきたい人や、なるべく早く就活を終えたい人は必見です。 さらに、面接を受けた後は合否にかかわらず、フィードバックをもらえるのも利点です。 フィードバックで企業側からの自身の印象が知れたり、他人からのリアルな意見をもらうことができるので、就活の方向性が決まっていない人に特におすすめです。 ## まとめ 今回は、就活サイトについて選ぶポイントや種類別のおすすめサイトを紹介してきました。 就活サイトもたくさん出てきますが、選ぶ際にはまず、以下の3つのポイントがしっかり押さえられているかが重要になります。 〜就活サイトを選ぶ3つのポイント〜 * 登録企業の多さ * サイト独自の強みがある * 求人の情報がわかりやすい そして、就活サイトには以下の3つの種類がありました。 〜就活サイトの3つの種類〜 * 求人検索型の就活サイト * スカウト型の就活サイト * エージェント型の就活サイト 具体的に、3つの種類がある中でも、おすすめのサイトで紹介したのが以下の6つです。 **〜求人検索型〜** * キャリタス * ワンキャリア **〜スカウト型〜** * チアキャリア * Offer Box **〜エージェント型〜** * キャリアチケット * キャリセン 就活サイトのおすすめ、と言ってもたくさん種類が出てきて悩みますよね。 今回の記事では、自身の就活の進め方に合わせてサイトを厳選できるように、それぞれの特徴に触れながら紹介してきました。 それでも自分に合うものはどれか迷うと思いますので、まずは2、3種類試しに登録してみるのがいいでしょう。
この記事を書いた人
旅するライター女子なつぽん
24歳|フリーランスWebライター|広島出身
22年間広島で育ち、就活で上京。都内ITベンチャー企業で1年半ライターとして勤務。新卒2年目で独立し、現在は旅をしながらフリーのWebライターとして活動中。親に就職先を大反対され、内定承諾書を破られた経験があります笑


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