こんにちは!ROXXの松川です。
今回は、株式会社 ROXX の back check プロダクトマネジメント (以下、PdM) チームの Shoheiさんが、チームの相互理解を深めるために実施したレクリエーションの選定理由と成果、アレンジを少し加えた部分についてご紹介します!
ー レクリエーションの選定
まずは今回のレクリエーションの実施目的を言語化しました。
何を達成したいか
・各メンバーのことをお互いがより深く知ること
・得意・不得意領域を知ること
・サポートしやすいチームづくりにつながる
クックパッド VP of Design/デザイン戦略本部長の宇野さんの取り組みを徹底的にパクらせてもらいました。「堅苦しくないアウトプット」「視認性が高い」「楽しそう」という理由でスキ・トクイチャートを選定しました。
ー 準備と当日の手順
事前準備として、ツールはチームが普段から使い慣れている miro を選定しました。
各メンバーを多面的に知り合いたいと考えて、パーソナルなこととお仕事のことという2つのチャートを書いてもらうことにしました。レクリエーションの説明書き、いくつかのサンプルラベル、完成のサンプルチャートも配置して書き始めやすいような工夫も設けました。
当日の手順は、1人あたり10分ほどの持ち時間で、自身のチャートについて発表していき、聞いている人たちはチャート下のエリアにリアルタイムで感想・コメントを書いていきます。
ー 完成・まとめ
全体を俯瞰してみても数自体の差が出たり、チャートの偏りの傾向にも違いが見えていて興味深い結果になったなと思います。
メンバーからのコメントとチャートを照らしてみると、本人はマダマダだと思っていることが周りからはトクイだと認識されていたり、スキキライのほうにも同様の傾向があり自己認知のズレに気付く機会にもなりました。
自分をさらけ出すレクリエーションはそれ自体が敬遠されたり、負荷が高いものもありますが、このフレームワークは当初の「堅苦しくないアウトプット」「視認性が高い」「楽しそう」という期待通りの結果になったと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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