こんにちは！
グッド・クルー労務担当の森山です。

今回は私がずっと心に残っている出来事について
お話しようと思います。
私が高校生の時の担任の先生の話なんですが
その先生の担当科目は国語でした。
受験勉強真っただ中でみんなが進路に悩んでいるとき
ふとクラスの誰かが
「なんで国語の教師になろうと思ったんですか？」
と先生に問いかけました。

その問いに対して
「私は高校の時国語が苦手で、センター試験（今でいう共通テスト）で
国語の点数が足らず、結局受験に失敗して志望校に入れなかった。
それが悔しくて国語を猛勉強し国語の教師になることを決意した。」
と話してくださりました。

その話を聞いた当時は高校生だったのもありますが
その考え方すごいなーくらいにしか正直思ってなかったです。笑
でもそれ以来、何かの壁にぶち当たった時にその時のことを
ふと思い出してしまいます。
きっと私の中で自分が認識している以上に心に響いていたんだと思います。

大人になった今、正直苦手なことや、内心やりたくないことがあります。
でもそこで逃げるのではなく立ち向かうこと、
必死に立ち向かっているといつの間にか乗り越えられていて
それが自分の強みになるかもしれないことに気付きました。
久しぶりにこの話を思い出し、私自身諦めがちになってしまってることを反省し
できないことを悔しいと思えるようにこれからも仕事や私生活に
向き合っていきたいと改めて思いました！！



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