株式会社グッド・クルー
人事ブログ★様々なカタチを受け入れられる世の中へ

2023.04.23

人事ブログ★様々なカタチを受け入れられる世の中へ

はじめまして。
株式会社グッド・クルーの小島と申します。

先日大好きな映画「マイ・インターン」を見ました。(もう何回か見てます)


素敵なシーンが多いこの映画で私が今回注目したいのは、女性が仕事に打ち込み、夫が主夫として家庭を支えるという家族のカタチです。
夫婦それぞれの葛藤や悩みも描かれているのですが、純粋にもっとこういった柔軟な家族のカタチが増えたらいいのになと思うんです。
昔に比べると、仕事を続ける女性も増えてきて柔軟になってきてはいるものの、私はまだまだだと思います。


ここで私の話をさせて下さい。
私は母親から「子供を産んだら絶対に専業主婦になるべきだ」と言われて育ちました。
母親は22歳で結婚、寿退社をして専業主婦になり24歳で姉を出産。
私より4歳年上の姉は24歳で結婚、26歳で子供を授かってからは専業主婦をしています。

小島家の中では、この歳になっても仕事に没頭し、毎日毎日走り続けている私は少し変わり者。

「男性は外で稼ぎ、女性は家で家事をして夫を支えることが正しい家族のカタチ=幸せ」という考え方が根底にあるんだと思います。

私はいつからか、母が思う「当たり前のカタチ」に疑問を持つようになりました。
・本当に女性は専業主婦になることだけが幸せなの?
・女性はイキイキと働き続けたらいけないの?
・女性が男性よりも稼いだり仕事で成果を出したらいけないの?

そんな疑問も持ちながら社会に出ると、家庭を持ちながらも仕事に前向きに取り組む素敵な女性や、
「私は結婚はしなくていいし子供もいらない。とにかく仕事に打ち込みたいんだ」と言っているカッコいい女性とも出会いました。

そのときに、「あ、それぞれでいいんだ。これが正解ってないんだよね」と心がふっと軽くなったことを覚えています。
私は誰もが絶対に幸せになれる決まったカタチってないと思っています。

女性が働いて男性が家で主夫として支え合うカタチも1つだし、
男性も女性も働き、家事はお互いに分担して支え合うカタチも1つだし、
もちろん男性が外で働き女性が専業主婦をするカタチがあってもいいと思います。
今私が挙げたカタチ以外にも、人の数だけ色々なカタチがあって良いんです。
「専業主婦はダメ」とか「女性も今後は社会に出るべきだ」なんて一切思いません。
自分と違うカタチの人を批判するのではなく、自分と違うカタチも受け入れて共創していけるようになりたいなと思います。
この投稿の著者
小島 杏奈
小島 杏奈
採用責任者
入社時期:2017年2月1日
経歴:ブライダルのドレスショップ⇒グッド・クルー
担当業務:正社員採用
私の性格:大雑把、ポジティブ
趣味や特技:散歩・裁縫
幸せを感じる瞬間:おいしいものをお腹いっぱい食べている時
グッド・クルーの好きなところ:人がいい!!素敵な人が多い!!
現在の目標:採用領域で成果を残すこと!結果にコミット!
叶えたい夢:人間パワースポットになる✨

noteURL:https://note.com/annakojima
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