TOKYO BIG HOUSE株式会社
野村監督の言葉_二極化が進む社会

2023.04.28

野村監督の言葉_二極化が進む社会

ご存知の方も多いと思いますが、野村監督はそれまでと違う、データと予測によるID野球というスタイルを提唱し、とても強いチームを作った監督でした。
ビジネスマン向けの書籍もたくさん書かれた方で、僕の年代(40代)の人は影響を受けた人も多いんじゃないかな。

いくつか僕が好きな野村監督の名言を紹介したい。
・楽を求めたら、苦しみしか待っていない。


・「もうダメ」ではなく、「まだダメ」なのだ。

・恥ずかしい、と感じることから進歩は始まる。

・自分を過大評価した瞬間から、思考が停止する。

・勝っているときが、一番怖い。

・限界が見えてからが、勝負だ。

私は野村監督の言葉が大好きで、何冊も本を読みました。
彼の言葉は総じて、厳しいものが多いです。トップの中のトップで戦ってきた人ですから、当たり前ですね。
これからの日本社会はプロスポーツの世界のように、大変な二極化が進みます。

一般的な会社員として働き方改革の効果を享受し、ゆっくりゆったり働く人。
それとは一線を画したプロフェッショナルな会社員。高い生産性を発揮し、新卒でも年収1,000万程度が普通。
大きな責任と、決裁権を持ち、時間ではなく、成果で働く人たち。

我々はいつでもそんなプロフェッショナルな集団でありたいと思っていますし、そこに挑戦する人たちと働きたいと思っています。

今夜は本棚から野村監督の本を探して読んでみようかな。

TOKYO BIG HOUSE株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
https://cheercareer.jp/company/seminar/3221
この投稿の著者
菊田寛康
菊田寛康
代表取締役社長
「信じきる人だけが、空想を現実にできる」
2007年の創業以来、毎年の増収増益を続けてこれた理由 -それは、「可能性を信じきる力」に他なりません。思い描く未来があったとして、誰の目から見てもその具現化が到底難しいと思われるときでさえ、私はその実現を、そして社員を信じ抜きます。なぜなら時代の変革は、いつでも不可能だと思われていたことから起こるものだから。「空想を現実にする」それが実現できるのは、世間から笑われることを恐れない人だけです。
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