こんにちは！
21卒内定者の砂川です！

もうすぐ大学も卒業する節目なので、今まで育ててくれてありがとうの感謝の気持ちを込めて、誕生日&卒業記念に母を温泉旅行に連れて行ってきました！

今の僕があるのは、親やこれまで関わってくださった全ての人のおかげです。
僕は本当に人に恵まれた人生を過ごしてきました。
日々感謝の気持ちを持ち、決して驕らず自身を高めていきたいと思います。

皆さんは普段、家族や周りの人に感謝の気持ちを伝えていますか？
せっかくですので少し僕の話をしたいと思います。

「親孝行したいときには親はなし」ということわざがあります。

親が亡くなった後に、その偉大な愛に胸を打たれ、せめて少しでも孝行をしておいたらと悔やまれる。それが世の常であるということわざです。

父は僕の成人を見届けることなく、亡くなりました。
この時ほどこのことわざが身に染みたことはありません。
もう後悔はしたくない、
せめて母は僕の一生をかけて幸せに過ごしてもらえるように孝行しようと心に決めました。

僕は父の代わりにはなれないけど、母に残りの人生を限りなく幸せに過ごしてもらえるようにこれからも最善を尽くしていきたいです。

こんな経験があるからこそ、
学生の皆さんには親を大切にすることを心がけて欲しいと切に思います。

当たり前だと思っていることは決して当たり前ではないと僕は思います。
学校に通えること、温かいご飯を食べられること、帰る家があること、そして親がいること。

何もかもがかけがえのない幸せなことです。
人は失ってから初めて当たり前の大切さに気付きます。

僕もそうでした。

家庭の事情は人によって様々あるとは思いますが、可能であるならば皆さんには自分の家族や周りの人を大事にしてほしいと思います。

ドラッカーが、ビジネスの目的は「顧客の創造」であると説いています。
つまりビジネスの究極の目的は人を幸せにすることです。
自分の周りの大切な人すら幸せにできず、世の中の人を幸せにすることはできるでしょうか？
人を幸せにするための価値を提供できるでしょうか？
だからこそ僕は、まずは周りの人から幸せにできるように頑張りたいと思います。


皆さんの人生がワクワクで満ちた幸せな人生になることを願っています。

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