新入社員を定着させるために必要な"研修"の重要性とは

研修・育成 2021.06.28

新入社員を定着させるために必要な"研修"の重要性とは

4月から社会人への第一歩を踏み出した新入社員にとって企業から与えられる教育の場は成長を促す絶好の機会です。 新しい人材を定着させ、戦力化させるためには充実した研修などの教育が必要不可欠となります。 将来への期待に胸を膨らませて入社したにもかかわらず、近年採用のミスマッチや、思うようなキャリアが描けないという理由で約半数の新入社員が3年以内に離職しているのが現状です。 なぜ新入社員たちは、そんなに早く仕事に見切りをつけて離職してしまうのでしょうか? 本記事では、「世の中の離職率の現状」と「新入社員を定着させるために必要な研修」についてお伝えしていきます。 ## 離職防止にもつながる新入社員研修の重要性とは ### 離職率の現状 まずは、新入社員の離職率の現状についてお伝えしていきます。 離職率の問題については、以前より問題視されていますが、こちらの厚生労働省が発表した「[新規学卒者の離職状況](https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137940.html)」によると、3年以内の離職率は長年改善されていなことがわかります。このように長い間、離職率ついて問題視されているにもかかわらず、長年改善がされていないのが現状です。 ![離職率状況](https://drive.google.com/uc?export=view&id=1psBthIUDgWIwCSd3n93fk5iiFug5IbH3) (厚生労働省:令和2年10月30日発表) さらに下記のデータによると、ベンチャー企業などの小規模の企業であればあるほど離職率は高くなるという現状があり、29人以下の規模の企業に関しましては3年以内に約半数以上の新入社員が離職してしまうという非常に深刻な問題があることがわかります。 ![離職率状況ベンチャー](https://drive.google.com/uc?export=view&id=1PEF7UhB1AUW46DxQYC0kpwZ-sKycyYF2) (厚生労働省:令和2年10月30日発表) ### 新入社員の離職によるデメリット 離職率が高くなると企業には次のようなデメリットがあります。 #### 採用コストが無駄になる 企業は、将来利益を生んでくれることを見越して、人材の採用に多大な費用をかけています。最近は採用代行サービスも増えており、人材採用にかかる費用も見えやすくなりました。早期離職されると、採用活動にかけたお金と採用担当者の工数が無駄になってしまいます。 リクルートキャリアの「[就職みらい研究所「就職白書2020」](https://data.recruitcareer.co.jp/wp-content/uploads/2020/06/hakusyo2020_01-48_up-1.pdf)」によると、2020年卒の新入社員にかかった1人当たりの平均採用コストは93.6万円となっています。 また、将来の戦力と見込んでいた人が離職するとなると、再度採用活動をおこなわなければなりません。そこでもまた、追加の採用活動費用が余分に必要となってしまいます。 ![平均採用コスト](https://drive.google.com/uc?export=view&id=1i0TJh8DcDmTs5zzPwBL4dnP8JLVjz1Ta) (リクルートキャリア 就職みらい研究所「就職白書2020」) #### 新たな人材確保が難しい 早期離職者が出て人材不足になった場合は、新たに人材を採用しなければなりません。 しかし、総務省統計局の「[労働力調査(基本集計)](https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/ft/index.html)」によると労働力人口は、2020 年平均で6868 万人と、前年に比べ18 万人減少しており、また、15~64 歳の労働力人口は2020年平均で5946万人と、前年に比べ34万人の減少という現状があります。 このような若者の労働力人口が少なくなっている状況で、優秀な若手人材の確保は容易ではないことがわかります。 ![労働力人口の推移](https://drive.google.com/uc?export=view&id=1e-YtVxducQ_jRTxbLIUMo3hirGVfuaRd) (総務省統計局:令和3年1月29日 発表) これらのことから、ただ採用するだけでなく、早期離職などによる人材の流出をしっかりと止める必要があります。 ### 新入社員の離職を防ぐためには 内閣府が発表している「[平成30年版子供・若者白書](https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h30honpen/s0_0.html)」によると、新入社員の離職の原因として、入社してからのギャップや、将来のキャリアへの不安が挙げられてます。 このことから、新入社員の離職を防ぐためには、 * ギャップを防ぐための研修 * キャリアデザインのサポート が必要であるといえます。 さらに、厚生労働省が発表していいる「[若年者雇用実態調査](https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/4-21c-jyakunenkoyou-h30_gaikyou.pdf)」によると、企業が行っている若手社員の定着のための施策として上位に「教育訓練の実施・援助」がランクインしています。 このことから、新入社員の定着のためには、充実した研修を実施する必要であることがわかります。 ## 新入社員の研修などの人材育成の現実 ここまでで、若者が少なくなっている中、貴重な新入社員の定着はとても重要であることが分かったと思います。 せっかく苦労して、採用した新入社員には長く働いていもらい、そして活躍してほしいというのが、みなさんの想いだと思います。 そのためには、徹底した新入社員への定着のための研修が必須です。しかし、そんな簡単な話でもないというのが現実です。 新入社員の定着のための人材育成にはさまざまな課題が存在しています。 厚生労働省の「[人材育成の現状と課題 第3節](https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/14/dl/14-1-2_03.pdf)」によると、多くの企業が抱えている課題は主に下記の4つであることが分かります。 【人材育成の4大課題】 * 業務が多忙で育成にかける時間がない * 育成者の「育成スキル」が不足している * 育成予算がない * 育成される側の意欲が低い これらの課題をクリアし、新入社員の定着を目指していくことが重要です。 しかし、小規模なベンチャー企業ほど、研修に力をいれて、新入社員の定着に取り組む必要がありますが、これらの課題はベンチャー企業ほど深刻だと思います。 そのため、自社だけで解決するのではなく、外部に研修を任せるなどの柔軟な対応も必要となります。 もちろん、自社のみで解決するに越したことはありませんが、研修のノウハウがないのであれば、思い切ってプロの講師に任せるのも一つの手です。 ## CheerCareer主催の合同新入社員研修について ここまでのまとめとして、 * 退職率の現状として3年目までの新入社員の退職が年々増加傾向にあること * さらにベンチャーなどの小規模な会社ほど離職率の問題が深刻となっていること * 今後も少子高齢化により労働人口の低下、若者の数が減少していくこと * そんな貴重な新卒社員の【定着】、そして【成長】が会社の未来のために重要であること * しかし、人材育成の課題として、「育成の時間がない」「育成ノウハウがない」「育成予算がない」などの課題が存在していること がわかってきました。 今回このような課題を解決するために、「定着率アップ」と「活躍人材の育成」を目的としたオンラインでの新入社員研修をCheerCareerが企画しました。複数社合同で開催することにより、社外同期の形成も目的としております。 CheerCareer(チアキャリア)は「スタートアップだから、ベンチャー企業だから」という多忙さや経済的理由に提供されない教育の機会損失をなくし、日本の経済の起爆剤となるような人材を育成すべく事業を展開しています。 新入社員の方にご参加いただくことで「離職防止」だけでなく、「社会人基礎力アップ」「社外同期づくり」にも繋がります。 CheerCareerでは採用の成功だけでなく、採用した人材の離職防止、さらには優秀な人材の育成を通じて日本経済の発展に貢献していく所存です。 ◆CheerCareer主催の合同新入社員研修の詳細はこちら https://lp.cheercareer.jp/off-jt 少しでも興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
この記事を監修した人
21卒内定者。
ポジティブでとにかく前向きな性格。
大学では飛び込み営業など興味を持ったことにとことん挑戦。
紆余曲折あり、Cheerと出会う。
僕を選んでくれたCheerに恩を返すべく、心臓を捧げることを決意!
人を幸せにするための価値提供をすべく日々奮闘中!

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