起業をしたい学生必見!起業を見据えてのベンチャー企業への就職はあり!?なし!?
CheerCareer(チアキャリア)には起業家志望の学生が多く登録している媒体としての特徴があります。
「将来は起業したい!」
「自分の市場価値を高めたい」
このような思いを持った非常に上昇志向が強く、意欲的な学生がたくさんいらっしゃいます。
新卒だがのちのち起業をしたいという目標が明確だからこそ、将来について真剣に考え、就活も意欲的にこなす学生が多いのですが、
「学生起業ですぐにでもチャレンジしたほうがいいのか」
または
「一度就職して経験を積んでから起業したほうがいいのか」
と起業するまでに悩む学生が多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、学生起業と社会人を経て起業するメリット・デメリットについてお伝えしていきたいと思います。
起業かベンチャー企業への就職か、まずは行動あるのみ
まずは自分がどんなアイデアで起業するのかイメージが出来ているのであれば、とりあえずやってみることをお勧めします。
起業というと難しくてすごい才能を持った人しかできないような印象をもつことがあるかもしれませんが、そんなに特別なことでも何でもありません。
実は起業は誰でもできます。
税務署に開業届を出す、または役所に法人登記するだけで完了です。
ただ、なにが難しいかというと継続することが難しいのです。
誰でも起業をして事業を始めることはできますが、継続的に利益を生み出し続けることが難しい部分です。
まずは挑戦あるのみですが、
「とりあえずやれと言われても…」
としり込みしてしまう理由が出てくるうちは、起業をするべき時期ではないとも言えます。
なので、「では明日から具体的にやってみよう!」と言われて、
やることが具体化できないのであれば、まだタイミングではないというわけです。
タイミングではないだけで、今後経験を積み、具体的な方向が決まった時に始めることが最適です。
また、何も事業をやるのに「株式会社」を最初から作る必要なんてありません。
個人事業主としてとりあえずはじめてみることもできます。
まずは、アイデアがあるならその事業をやって起業してみることが大切です。
ベンチャー企業に就職はせずに学生起業するメリット・デメリット
デメリットからお話しすると、新卒でなければ入社が難しい企業があるということです。
新卒で就職ができる機会は一度きりになりますので、自身で起業した際は、その機会を失ってしまうというデメリットがあります。
もちろん学生起業をしてうまく軌道に乗ればこんなデメリットは消えてしまうとおもいますが、実際のところ学生起業の成功確率は高くはありません。
社会人経験を経て起業をしたところで、10年も経たないうちにほとんどの会社が倒産してしまう世の中です。
そのため勢いだけで起業を決断するのは正直お勧めできません。
起業したいと考えているのであれば、まずは自分のアイデアを形にしてみるというところから始めてみるのをおすすめします。
そして学生起業のメリットですが、最大のメリットは
- 「社会の厳しさを肌で実感できること」
- 「圧倒的な経験と成長を得られること」 ということです。 起業をしても、会社員として就職しても、仕事は大変なものです。
自分で事業を始めると、リスクや責任は全て自分が負わなければなりません。
失敗をしても助けてくれる上司などはいません。
また会社員のように、給料が保証されているわけではないので、
どれだけ頑張っても結果が出なければお金を稼ぐことはできませんし、不安はつきまといます。
正直に言って、楽ではありません。
毎日、試行錯誤の繰り返しです。
地道に泥臭いことの積み重ねです。
ビジネスの世界は結果が全てです。
理想や綺麗事だけではご飯を食べることはできないのです。
それなりの覚悟を持って取り組まなければ続けることは難しいと思います。
だからこそ、急速なスピードで社会人として成長していきます。
これは学生起業のメリットといえます。
また、会社運営において重要な資源である、人・モノ・カネのうち、学生生活で強い関係性を構築してきた仲間と事業を起こすことができることもメリットといえます。
もちろん、就職をして社会に出てから大学の仲間と会社を辞め、起業するということもできなくもないですが、一度企業に就職すると仕事が出来る人ほど、出世し、年収も上がり、役職につきという、会社に残るメリットというのが、大きくなってしまうものです。
そういった意味で、「人」というものには有利な状態であるのはメリットといえます。
ベンチャー企業に就職してから起業するメリット
ベンチャー企業に就職してから起業するメリット①経験値
ベンチャー企業に就職してから起業するメリットは「経験値を高めることが出来ること」です。
会社という枠組みの中で、給与をもらいながら学びたいことが学べるというのは、とても大きなメリットであると言えます。
もちろん利益を生み出して会社に貢献するということは必要ですが、とても大きなメリットといえます。
ベンチャー企業に就職してから起業するメリット②企業のビジネスモデルを見ることができる
「様々なビジネスモデル」に直に触れる機会が増えるということも大きなメリットです。
どんな企業に就職をするかによって違いはありますが、起業を考えているのであれば「様々な業界を出入りできる」または「自分が立ち上げたいと考えている事業に関連性のある」企業に入るのをおすすめします。
なので、就職活動をする際は、様々なビジネスモデルに触れる企業など将来のためになる企業を中心にみて就職活動をすることがおすすめです。
そうすることで、自分に合ったビジネス、今まで考えてもいなかったようなビジネスに出会えたりする可能性があります。
一言で言うと「可能性が広がる」ということになります。
深くビジネスを知る機会というのは、なかなか学生の立場では難しい部分があります。
そのため一度社会人を経験することが大きなメリットにつながります。
また、人脈が広げることが可能になります。
もちろん入社する企業によってどんな人脈が形成できるかは差が出ますが、学生時代の結びつきとはまた違った、
ビジネスのつながりというのができていくというのも大きなメリットの一つになります。
ベンチャー企業に就職してから起業するデメリット
一方でデメリットもあります。
デメリットというより心配にもなるのですが
「会社での居心地がよくなって、起業というリスクに対してメリットを感じなくなる可能性がある」
ということが起こりえます。
もちろん本人の起業への思いの強さにもよりますが、会社に所属する期間が長くなればなるほど、その環境での居心地の良さであったり、築き上げてきたものを失ってしまうという恐れを抱いてしまう可能性があります。
安定をとるか、夢をとるかというようなことになります。
学生時代に起業をしたいと考えていても実際に起業するかは本人の意思の強さによって変わります。
起業を応援してくれるベンチャー企業
では実際に就職をしてから起業を目指すのであれば、
会社選びも非常に重要なポイントになります。
やりたい事業の方向性が決まっているのであれば、そこに関連する事業をおこなっている企業を選ぶと言うことはもちろんですが、その企業の特徴を抑えておく必要があります。
もしも起業を全く応援してくれない風土の会社であれば、起業をすること自体が難しくなってきます。
せっかく入った会社が自分の夢を応援してくれないというのはとても悲しいです。
なので、会社の特徴として、起業家として成長できる環境、また起業を応援してくれる会社をえらぶ必要があります。
ここではそんな起業を応援してくれる企業を紹介します。
株式会社ピアズ
株式会社ピアズ
株式会社ピアズ
株式会社Crane&I
株式会社Crane&I
株式会社Crane&I
株式会社アイ・ディ・エイチ
株式会社アイ・ディ・エイチ
株式会社アイ・ディ・エイチ
起業したい人が入るべき会社をしっかりチェックしましょう
いかがでしたか?
CheerCareer(チアキャリア)では、起業したい人が入るべき会社や起業家志望の学生を求めている会社、そして起業したい人を応援する企業がたくさん掲載しています。
「ゆくゆくは起業したい」
「そのために成長したい」
という学生は起業を応援してくれる会社を選び、そしてビジネス百戦錬磨の社長のもとで経験を積み、ぜひ夢を叶えて欲しいと思います。