【24卒】地元・地方で就職したい就活生必見!地方就活の進め方教えます

市況分析 2022.06.17

【24卒】地元・地方で就職したい就活生必見!地方就活の進め方教えます

こんにちは!CheerCareerのゆりです。 就活生の皆さんの中には、 **「地元で就職したい!」 「都会で働きたくない!」 「好きな地方で働きたい!」** と考える方も多いかと思います。 実際、筆者もかつてそんな就活生の一人でした。 そんな「地元・地方で働きたい」就活生が最初にぶつかる壁が 『**情報収集**』ではないでしょうか。 何となく大手ナビサイトを使い始めてみたものの、 **地方企業の情報が少なく、就活の進め方が分からない**。 そんな就活生の皆さんに向けて、地方就職の進め方をお伝えします! ![地方就職って、難しい…](https://drive.google.com/uc?export=view&id=13HqSHAorXoGSBd0p6lydQyF9lNL_agtM) ## 1.【情報量が命】地方で就職したい人向けの就活の進め方とは まず、地方就職を進める上で注意すべきなのは 地域を限定しない就活に比べ『**情報が閉鎖的**』な点です。 ネット上で調べても出てこない、 **直接企業に聞かないと分からない点も多い**です。 そのため、常に**企業との接点を持っておく**ことが重要です。 その点を踏まえて、効果的な地方就活の進め方をお伝えします。 ### 地方企業を探せるサイトを見つける 地方に限った話ではありませんが、就活生が自分に合った魅力的な企業に出会うには 「大手ナビサイトだけ」「大学のキャリアセンターだけ」のように 企業探しのツールを絞ってしまわず、 **いくつかの就活サービスを並行して使う**ことが有効です。 企業は予算の都合上、利用できるサービスの数が限られており **就活生にとって利用するサービスを絞ることは 魅力的な企業との出会いの損失**になる可能性があります。 特に地方を絞って就職をする場合には 絞らず就活する場合に比べ、対象となる企業の総数が少ないです。 貴重な企業との出会いを逃さないためにも、 いくつかの就活サービスを使ってみましょう。 筆者が使っていたのは **・大手ナビサイト ・地域に特化したナビサイト ・官公庁の地方就職応援サイト ・大学のキャリアセンター ・大学の就活コミュニティ ・逆スカウト型サービス** などです。 特におすすめのサービスについては、次の章で詳しく解説します! ### 働きたい地方の人事とのつながりを作る 魅力的な企業に出会うためには、サービスだけでなく**実際に働く社会人との出会い**も重要です。 直接話すことで得られる視野や情報の幅が広がります。 特に地方就職の場合には、人事の方が就活に親身に寄り添ってくださる場合が多く、 就活を一気に進めることもできます。 **実際に私も人事の方とつながり、自己分析の深堀りや自己PRの添削に付き合っていただきました**。 地方企業のインターンシップや合同説明会に参加した際は、 ぜひ人事の方に積極的に話しかけ相談してみましょう! ### その地方特有の企業・就活動向を把握 地方就職をする上で気を付けていただきたいのが 「**全国的な就活のスタンダードがその地方のスタンダードとは限らない**」 ということです。 例えば、**地方企業は都会の企業と比べて選考時期が遅いことが多い**です。 都会では早期選考がスタンダードになりつつある中、 地方では3月1日の就活解禁を守っている企業が大半で、 選考時期は数か月ずれ込みます。 この時期感の違いを知らないと、 「就活が早期化していると聞いたので早めに動いたのに、企業の選考が始まらない!」 と本選考の時期になって焦ることになりかねません。 その**地域の就活のピーク時期はいつか**、あらかじめ把握しておく必要があるでしょう。 他にも **・オンライン対応の可否 ・その地域の地理的な強み・弱み ・その地域で栄えている・影響力のある産業** など、**その地方で就活する上での特徴や注意点は押さえておきましょう**。 こちらも、人事の方やその地方の社会人の方に聞いてみるのがおすすめです! ### 「その地方で働きたい理由」を明確に 魅力的な企業を見つけ、いざ選考に進んだ時に聞かれるのが『志望動機』です。 地方企業の選考を受ける場合に注意していただきたいのが、その会社を選んだ理由に加え **「なぜこの地方で働きたいのか」**という **地方への志望動機**が問われることです。 その地方が地元の場合は「地元が好きで貢献したいから」で問題ありませんが、 地元以外の地方で働きたい場合は注意が必要です。 地方企業の人事は、他の地方からの就活生に対し 「どうしてこの地域で働きたいと思ったのか?」を聞きたがります。 それに対する回答が曖昧だと、 **「適当に選考を受けたのかな」「志望度が低いのかな」と判断**され 選考に通りにくくなってしまいます。 地方企業の選考で「なぜこの地方で働きたいのか」と聞かれた際には **どうしてもその地域で働きたい理由を言語化**し **納得感のある説明**を**熱意をもって**面接官に伝えましょう。 ## 2.【地方就職】おすすめの就活サービス4選 地方就活の進め方や注意点は理解していただけましたでしょうか? ここからは、地方就活を進める上で役に立つ、おすすめの就活サービスを4つご紹介します。 ### 地域限定の合同説明会 ナビサイトや大学が主催する合同説明会で、**その地方で影響力のある企業をまとめて知る**ことができます。 対面開催の場合、説明の前後に直接話すことができるため **人事の方に顔や名前を覚えてもらえたり、就活相談に乗ってもらう**こともできるかもしれません。 ### 新卒応援ハローワーク 新卒応援ハローワークは、厚生労働省が管轄する**大学等の学生、既卒生向けのハローワーク**です。 **各都道府県に1か所以上、全国に56か所設置**されています。 全国ネットワークのため、**働きたい地方の求人をどこからでも調べられる**のが特徴です。 面接対策やエントリーシートの添削といった**就活サポートも無料**で受けられます。 [新卒採用ハローワークはこちら](https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000132220.html) ### LO活 こちらも厚生労働省管轄の、**地方就職を応援するプロジェクト**です。 サイト内で希望する都道府県を選択すると、 **その地域の求人サイトや就活イベントが一目で確認**できます。 地方就活のノウハウなど特集も充実しているため、要チェックです! [LO活はこちら](https://local-syukatsu.mhlw.go.jp/) ### 逆スカウト型サービス 逆スカウト型サービスとは、**学生がプロフィールを登録しておくと、 興味を持った企業からスカウトが届く**就活サービスです。 地方就活で逆スカウト型サービスを使うメリットは、 スカウトを受けることで**自分で調べ切れていない企業とも出会える**ことです。 また、逆スカウト型サービスは比較的新しいサービスのため いち早く取り入れている企業は **新卒採用に前向きで、勢いのある会社**である可能性が高いといえます。 いくつか登録しておいて損はありません! [チアキャリアはこちら](https://cheercareer.jp/) [offerboxはこちら](https://offerbox.jp/) [キミスカはこちら](https://kimisuka.com/2023/) [Wantedlyはこちら](https://www.wantedly.com/projects) ## 3.地方就職も働きがいも諦めない!企業探しならチアキャリア 地方企業の進め方やおすすめの就活サービスを紹介してきましたが、いかがでしたか? 地方就活は情報や人とのつながりが肝になってきます。 こちらで紹介したサービスなどを最大限活用して、素敵な企業と出会ってくださいね! さて、最後に紹介した逆スカウト型サービスですが もし皆さんが「**地方で就職したいけど、都会のベンチャー企業みたいな自身の成長・働きがいもほしい!**」 という思いをお持ちであれば、 おすすめなのが**CheerCareer(チアキャリア)**です。 [チアキャリアはこちら](https://cheercareer.jp/) ![チアキャリア](https://drive.google.com/uc?export=view&id=1lJR8nol6k1yB1OfSLPj5pCtmA6RsAZVn) CheerCareerは**ベンチャー・中小企業に特化した逆スカウト型サービス**です。 **『地方創生』と『教育』**をテーマに掲げる株式会社Cheerが運営しており ナビサイトのように**企業を検索**することもできます。 チアキャリアに掲載されている地方企業の募集の特徴としては **・未来の幹部候補を求めている ・若い力で会社を変革していきたい ・成果主義で成長できる環境** といった、**他の地方企業とは一味違う 働くにワクワクするような会社**が並んでいます。 「**面白い地方企業と出会いたい!**」という方は ぜひCheerCareerに会員登録し、プロフィールを埋めてみてくださいね。 また、チアキャリアでは**就活やキャリアに関する学びの機会も充実**しています。 チアキャリアを通じて、あなたの新たな可能性に出会いませんか? 会員登録お待ちしております! ↓↓↓ [チアキャリアに会員登録をする!](https://cheercareer.jp/docs/about)
この記事を書いた人
ゆり
株式会社Cheer 23卒内定者
就活の軸は『地方勤務、福利厚生、ワークライフバランス』。だったはずが
CheerCarrerと出会って急転直下、第一志望が東京のスタートアップ(Cheer)に。
紆余曲折を経た自身の経験も糧に、有益な記事を目指します。

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