インターン 2021.06.14
【こんなはずじゃなかった、、、】後悔しない長期インターンの選び方を分析!
いよいよ23卒の就活がスタートしました!
インターンシップが6月に解禁されたこともあり、動き始めている学生の方も多いですね。
そこで今回は、就活を成功に導く要因の一つである「インターンシップ」について取り上げていきます。インターネットで検索すると色々な情報が出てきます。で、結局どうなの?にお応えすべく長期インターン、短期インターンの違い、メリット、デメリット、選び方、身につくことの観点からどこでインターンをすべきかまでお話していきます!
## 長期インターンとは?
### 長期インターンとは
インターンシップの定義を簡単にまとめると、**学生が企業で就業体験ができる制度**のことです。
その中で長期インターンは、**最低3カ月、長いもので1年~2年以上を基本的に有給で実際のビジネスの現場で就業すること**です。
特にベンチャー企業で長期インターンを募集しているケースが多く、社員とほとんど変わらない仕事、基準で働くことが求められる場合もあります。
長期インターンのメリットとデメリットが知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。
長期インターンとは - 3か月~半年も体験するメリットや意味はある?
(https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/599)
【2024卒】大学1年生からインターンを始めるメリットは大きい《長期インターンおすすめ求人》
(https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/640)
#### 短期インターンとの違い
一方で短期インターンは新卒採用を主な目的として1日限定で説明会を兼ねて実施したり、1カ月間の短期プロジェクト型式のものです。
長期インターンとは学生と企業の双方の目的意識に違いがありそうですね。
## 長期インターンの選び方
### 長期インターンの探し方
長期インターンの説明をしましたが、
続いては実際に参加したいインターン探す方法です。
#### 長期インターンシップの求人サイトで調べる
求人サイトで調べることが簡単でオススメな方法です。
- 豊富な案件が載っている
- キャリア相談から対応可能なサイトもある
- 地方の求人も見つけられる可能性がある
これらの特長はサイトごとによっても異なるので、どんなサイトがあるのかチェックしてみましょう!
#### 企業のサイトで直接応募する
自社のコーポレートサイト上で採用情報を掲載している企業もあります。その中で、「インターン」として掲載ページを作成している場合もありますので気になる企業がある場合は直接申し込むのも有効な手段です。企業としても直接サイトから申し込んだ学生の方がやる気があると感じることでしょう。
#### 知人に紹介してもらう
先輩や友人が参画している長期インターン先を紹介してもらうことも可能でしょう。実際にCheerCareerを運営している株式会社Cheerでも友人の紹介でインターンに応募してくれた学生もいます。紹介の場合は採用担当と距離感が近くなる場合もあり、就活の相談にものってくれたりするかも知れませんね。
##### CheerCareerで長期インターンに参加しよう!
[仕事検索:インターン](https://cheercareer.jp/search/offer_list/)
### 業界で選ぶ
業界も長期インターンを選ぶ時の軸として大切です。
就職したい業界が決まっている場合はまずはそこを第一候補として見ていきましょう。実際に働いてみて見えるものも多くあります。経験をせず、就職するとどうしてもGAPを感じるものです。「こんなはずじゃなかった、、、」と感じないためにも是非インターンにトライしてみましょう。
### 職種で選ぶ
職種も長期インターンを選ぶ時の軸として大切です。
長期インターンでは、**営業、マーケティング、コンサルタント、事業企画**が人気な職種に入っています。
職種によって身につけられるスキルが大きく変わってくるので慎重に選ぶましょう。
まだ明確に決まっていないばあは興味のある職種から選択するのもいいでしょう。
### 企業規模で選ぶ
企業規模も長期インターンを選ぶ時の軸として大切です。
**企業規模は、社長をはじめとする経営幹部との距離感を表している。**
将来企業を考えている場合は、社長から多くのことを学びたいと思うかも知れません。
そんな時に全く社長と関われない規模の会社でインターンをすると目標が達成できずに期間が終ってしまう、なんてこともあります。
企業規模によって学べることも異なってくるのでどんな環境に所属したいのかを今一度しっかり考えてみましょう。
### 一緒に 働く人で選ぶ
一緒に働くも長期インターンを選ぶ時の軸として大切です。
長く一緒に働くことになるメンバーですから自身の成長にも大きな影響を与えます。
一緒に働く上司によって仕事を覚えるスピード、成長のしやすさなどが変わることは大いにあります。
正社員と同等に扱ってくれ挑戦できる仕事を与えてくれる上司もいれば、雑務だけ渡す上司もいます。
また、コミュニケーションのしやすさや考え方が合う合わないという問題も出てきます。事前にインターン候補先の社員と機会が取れる場合は一度コミュニケーションを取っておいたほうがいいですね。
友達が既にインターンしている場合は、どんな業務をやっているか確認し興味を持てるかどうか判断してみましょう。
## 最後に
今回は長期インターンの選び方に焦点をあてた記事を書いてみました。就活を始めるための軸探しにもなる長期インターン。早すぎるなんてことはないので気になったタイミングでチャレンジしてみましょう。
完全オンラインで募集している企業もあるので気になる方はこちらをチェックしてみてください。
【体験談】完全オンラインで長期インターンは可能なのか?
(https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/664)