【業界研究】人材業界・人材ビジネス

市況分析 2020.06.30

【業界研究】人材業界・人材ビジネス

一括りに「人材業界」「人材ビジネス」とは言うが、どのような会社や事業を思い浮かべるでしょうか。 「人」にまつわる仕事だということは、誰でも推測はつくでしょう。 しかしながら、具体的にはそれぞれがどのようなビジネスモデルで成り立っているのか、説明できるでしょうか。 多くの業界本が出ている中、 この人材業界のビジネスを大きく3つに分けている本もあれば、4つに分けている著者もいます。 (HRtechもカウントするのであれば、5つだが) 何がどう違うのか、今回は紐解いていきたいと思います。 ## 人材業界・ビジネスは簡単に大きく分けて3つ 解りやすく分けると、大きく3つのビジネスに分けることができます。 ### 【1】求人メディア (求人広告) ### 【2】人材紹介 (人材エージェント) ### 【3】人材派遣 #### (【4】人材教育・人材評価=説明割愛) #### (【5】HR×AI=HR tech、こちらも説明割愛) ## 【1】求人メディアとは? いわゆる「広告」の中でも、「求人」に特化しているのが求人メディアです。。 **求人広告**を通じて、求職者(or就活生)と企業のマッチングをゴールとします。 具体的な仕事内容としては、求人広告を掲載したい企業へのコンサルティング、求人原稿の編集、よりマッチした人物を集めるためのWebマーケティングがメインとなります。 人材を募集したい企業は広告掲載料を支払うことで、ある一定期間、そのメディア上に自社求人を掲載が可能となります。 今、ご覧いただいているこの**CheerCareer**も、この求人メディアに分類され、**就活生を応援するナビ**です。 ※就活生と企業を繋ぐ架け橋として、どんどん機能も追加、これからもぜひ活用してほしいです。 ex) 新卒向け:リクナビ、マイナビ、キャリタス就活、あさがくナビ、CheerCareer…等 中途転職者向け:リクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職、ビズリーチ、doda…等 ※それぞれの求人メディアには特長があることもお忘れなく ### 求人メディアを運営する会社の求人を紹介 株式会社Cheer - 【22〜24卒】「人材業界を知る」自社メディア掲載企業の採用コンサルタント職《有給実務インターン》 ## 【2】人材紹介orエージェントとは? 人材紹介と名の通り、 「人材」を「紹介」するのが、人材紹介会社の役割。 ただし、人材紹介業は後述の人材派遣業同様、**厚生労働大臣の許可**を得て行うビジネスです。 (人材紹介業=有料職業紹介事業、人材派遣業=労働者派遣事業・特定労働者派遣事業) 人材紹介業も、具体的には求人企業と求職者のマッチングになるが、基本的には「正社員」「契約社員」(いわゆる企業に直接雇用される)案件を扱っています。 求人が発生した企業からの依頼を受け、自社に登録している求職者からマッチングする人材を紹介(仲介)します。 紹介した求職者が企業に内定承諾をもらった時点で、企業から紹介料をもらうビジネスモデルとなっているため、 求職者からお金をもらうことはありません。 また、内定承諾後はその企業との『直接雇用』となります。(派遣との違い) 個性もキャリアプランも違う就活生一人ひとりを、**就活生の「どうなりたいか」**に重きを置き、応援しています。 ex) リクルートエージェント、マイナビエージェント、パーソルキャリア、パソナキャリア、エンエージェント…等 ### 紹介人材紹介orエージェントの会社の求人を紹介 JHR株式会社 - 【設立半年/平均年齢25歳】人材系スタートアップ企業の創業メンバーとして一緒に働きませんか? ## 【3】人材派遣とは? 人材紹介と*よく混同されやすい*のが、この人材派遣業です。 その名の通り、 「人材」を「派遣」するわけなのだが、 人材紹介業との大きな違いは、 紹介(派遣)した求職者自身の**雇用元が異なる**という点です。 人材紹介業は、 求職者の**雇用元が、紹介先企業(実際に働く企業)との直接雇用になる**のに対し、 人材派遣業は、 求職者の**雇用元は、**派遣先企業(実際に働く企業)ではなく、**派遣会社が直接雇用する**形となります。 よって、 その求職者が派遣社員で働き始めると、その人が辞めるまで派遣会社がサポートします。 なお、人材派遣も前述の通り、厚生労働大臣の許可を得て行うビジネスです。 ex) リクルートスタッフィング、パソナ、アデコ、マンパワー、ヒューマンリソシア、テンプスタッフ…等 ### 人材派遣の会社の求人を紹介 株式会社グロップ - 超安定経営【3年間で128%以上の成長率】世界で100万人の雇用を生み出す ## 人材業界・人材ビジネスまとめ いかがでしょうか。 同じ人材業界の会社とは言え、ビジネスモデルも違えば、それぞれに働く人のスキルも異なることは容易に想定できるでしょう。 求人メディアでは「**広告**」を扱うことから、広告に関しての基礎知識はもちろんのこと、求人の表記方法で法律が絡むことも多いことことから**労働基準法**や**求人広告倫理**等の知識は必須となります。 また企業が求める人物像に訴求するようなライティングの知識も必要です。 人材紹介では、企業が紹介会社に求めることは「自社が求める人材」を「いかにピンポイントで紹介」してくれるか否か。 そのため、一社一社の企業への理解は深くなくてはなりません。う (その企業の取り巻く環境、業界の売上規模、平均年収、職種など) 時として、**採用コンサル**的な知識やスキルも必要になります。 人材派遣に関しては、ある特定の職種(業務)を企業のニーズから派遣するため、その職種への理解も重要だ。 また求職者が派遣スタート後も、安心して働けるように**フォロー**をしていくことが肝となります。 今回は簡単ではあるが、人材業界の中でも異なるビジネスモデルの3業態を取り上げてみたが、いかがでしたでしょうか。 **それぞれにやりがいも適正も異なるが、いずれも「人」と「企業」の架け橋であることは間違いない。**
この記事を書いた人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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