【取材あり】インターンシップが就活に有利なのはホント?!経験談から紐解く新卒採用との関連性

長期インターン

【取材あり】インターンシップが就活に有利なのはホント?!経験談から紐解く新卒採用との関連性

皆さん、こんにちは。
事業企画divに所属しているまじーです。

新3年生の4月ともなると周りでインターンを開始する友だちも増えて来る時期ですね。
「あれ? もしかして就活出遅れてる?」と心配になることもあるのではないでしょうか。

そこで今回はインターンシップが就活に有利なのはホント?!という観点から解説をしていこうと思います!

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そもそもインターンシップとは?

学生が実際に仕事を体験する制度のことで、就業体験と位置づけられています。
日本でも徐々に普及が始まり、採用活動の一貫としても認知されてきています。

マイナビが発表した「マイナビ 2023年卒大学生インターンシップ調査(中間総括)」の結果では、2021年10月時点でインターンシップ・ワンデー仕事体験に参加した学生は、前年比3.8pt増加の83.6%で非常に高い参加率になっていますね。


※マイナビ 2023年卒大学生インターンシップ調査(中間総括)

データからもインターンシップ参加が当たり前になりつつある事を物語っています。

インターンの種類についてはこちらの記事で記載しているのでチェックしてみてください!
【報酬はもらえるの?!】インターンシップの有給と無給の違いを徹底解剖!

インターンシップが就活に有利とされているのはなぜなのか。

インターン参加のメリット

参加する学生が増えているインターンシップ。どんなメリットがあるのかおさらいしていきましょう。

1.仕事を経験できる

実際に働くことにより仕事の進め方やその会社の業務内容、事業内容を良く理解できるようになるので就職活動をする上で大きなメリットですね。

2.社会人と出会える

これまでは先生や家族以外の社会人とコミュニケーションを取る機会は限りなく少なかったですが、インターン先で出会う社会人の先輩から新しい情報を受け取れる貴重な機会となります。

3.インターン先の選考へ進める可能性がある

最後は、インターン先の採用選考に進める可能性があるという点です。実際に一緒に働いて見ることがお互いを理解する一番早い方法です。
インターン後に個別面談設けている会社もあるので積極的に自分を
アピールしましょう!

採用担当目線でインターン参加している学生は未経験学生と比較してどうなのか

メリットも多いインターンシップですが、就活に有利に働くのでしょうか。
新卒採用に関わっていた経験のある筆者が率直な意見をお伝えします。

有利になる点としては、面接での質問対策がしやすくなることです。エントリーシートや面接では必ずと言ってよいほど、その企業への志望動機や学生時代に頑張ってきた取り組み内容を聞かれます。いわゆるガクチカというやつですね。学生自体の取り組みについて周りがアルバイトやサークル活動といったことを話している中で、企業で実際に働くインターンシップの経験があるということを話せるとかなり印象は良くなるはずです。

インターンシップではその企業に勤める先輩と関わることもできます。関係値を築くことが出来れば社内での印象も良くなる事間違いなしでしょう。

そして、インターンシップ先の企業によっては、特別選考ルートが存在する場合もあります。
選考の一部が免除されたり直接代表をはじめとする役員との面接に進める可能性があるということですね。
実際に選考で落ちたがインターンを経由してその企業に入社できたなんてケースも聞きます。

インターンシップには先述した通り、多くのメリットがあります。ぜひその経験を活かして就職活動を有利に進めてゆくためにも、しっかりと準備をしてインターンシップに参加してみましょう!

【取材】実際にインターンシップで得られたものとは?

現在、Cheerでは毎月約10名のインターン生を迎え入れています。
参加目的は、
-ガクチカのため
-スキルを身につける
-ビジネス基礎を学びたい
-就活サイトの裏側を知りたい
など、学生により様々です。

特にCheerでインターンをする特徴としては推薦状がもらえるということですね。

女性のイメージ

今回は実際にCheerでインターンを経験している東洋大学 吉中さんにインタビューしました!
リアルな声を聞いてみましょう。


東洋大学 23卒 動画編集インターン経験 吉中達哉さん




 ー インターンに参加したキッカケは?
就活をしていてCheerに出会ったのがきっかけですね。以前から一度インターンを経由してから就活をしていたいと思っていました。
その理由は社会人になる前に社会人として必要な基礎を学びたいと考えていたからです。
元々教育の分野にも関わってみたいと思っていたので、「地域創生✖️教育」をテーマに掲げているCheerでインターンをしようと思いました。


 ー インターンで働く不安はありませんでしたか?
働く前の不安はそんなになかったですね。実際に働き始めてからも常に誰かに見張られる緊張感もなく、上司が丁寧に教えてくれたので不安はなかったです。


 ー インターンで得られたスキルは何がありますか?
一番はチャットの送り方ですね。チャットで報連相や自分の考えを伝えることは難しいと思います。社会人だと口頭での会話が少なくチャットでのコミュニケーションが増える場合もあるので、いかに文章で自分の考えを伝えられるかが大事だと思いました。
このチャットコミュニケーションなどはアルバイトでは経験できないので貴重なことを学ばせてもらいました。


 ー 実際にインターンで働いてみてどうですか?
イメージしていた仕事の内容との違いはありませんでした。それは事前に面談させていただいた時のインターンの説明が丁寧だったからです。
ただ、自分の勉強していた社会人に必要な基礎の部分では違いを感じました。メールや名刺交換のマナーなど自分が思っていたよりも多くのことが考えられて行動されているなということは働き始めてから感じました。


 ー 現在の目標は何かありますか?
インターンを始める前から変わっていないのですが、動画で面白いものを発信していきたいと思っています。いろんなことを表現できる一つの媒体が動画だと思うので動画を活用して面白いものを発信していきたいです。


 ー 推薦状をもらった時の率直な感想を教えてください。
実際に会社で一緒に働いている方にこう評価していただける機会は貴重ですし、素直に嬉しかったです。
今後、面接などで自分の長所を話す時のエビデンスとしても使えるので、「heerのインターンを受けてよかったな」 と改めて感じました。


 ー 長期インターン参加を迷っている学生へ
実際に働いてる人と話すことができる機会はインターンじゃないとできないと思います。OBOG訪問となると訪問するまでのハードルが高かったり、日常的に話せるわけではないのでその様な点でインターンはやってみて損はないと思います。
会社の中に入って社会人がどのようなことを考えて働いているのかを知るのはとてもいい経験だと思うのでオススメです。

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いかがでしたか?
インターンシップが就活に有利なのはホント?!という内容で記事を書いてきましたが、
参考になったでしょうか。

大切なのはインターンで得た経験を自分のものとして身につけ、面接なので企業にPRできるかです。
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この記事を書いた人
まじー

株式会社Cheer/経営企画室(事業企画div)新規事業部マネージャー/学生支援・地方創生/動画学習プラットフォーム、ギルド型実践組織形成、エージェントなど複数立ち上げに関与。 | カオスな現場が好き。
前職のHR系ベンチャー企業では「インサイドマーケ」「エンジニア採用」を立ち上げから経験。組織貢献が認められ全社MVS受賞(非営業職のMVP)/趣味は映画鑑賞

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