長期インターン経験者が語る長期インターンの本当の姿とは!?

市況分析

長期インターン経験者が語る長期インターンの本当の姿とは!?

はじめに

最近就活の場や学生の中で長期インターンというワードが頻繁に使われてきており、長期インターンという言葉は知っているかと思いますが、長期インターンの中身を詳しく知っているってそこまで多くないと思っております。

「長期インターンと短期インターンの違いは?」「長期インターンの業務内容は?」「そもそも長期インターンに給料って発生するの?」など

上記のような悩みや不安を抱えている方は多いのでしょうか。
実際私も就活生の頃同じ悩みを抱えていました。

今回は長期インターンの疑問を解消したいと思い記事を書くことにしました!

是非一緒に長期インターンの疑問を解決していきましょう!

そもそも長期インターンとは何か?

長期インターンとは

長期インターンとはそこまで明確な定義はありませんが「約3ヶ月以上や約6ヶ月以上の期間に会社の現場で働くこと」といいます。

期間的には学生や企業よって異なり、中には数年間働くような長期インターンもあったりします!

長期インターンと短期インターンの差は
インターンと聞くと、昔から言われていたのが短期インターンですよね!
では同じインターンでの短期と長期で何が違うのでしょうか。

短期のインターンは、期間が1日〜約2週間ほどと元々期間が決まっており、給与も無給です。また基本的に大学3年生向けに開催されることが多く、中身の内容はインターンのためのプログラムが中心となってきます。

それに比較して長期インターンは、期間は3ヶ月以上と期間が定められておらず、給与も有給で大学1年生から大学院生まで学年を問わず受け入れを行い、社員と同じ業務を行うが特徴です。

要するに短期インターンは企業の採用ためだけのインターンで、長期インターンは学生を会社の戦力としてほとんど社員同様として扱うインターンだと思っております。もちろん長期インターンの中でも採用の戦略に使っている会社もあると思いますが、、。

長期インターンの仕事種類

短期インターンと長期インターンの違いが分かったと思うので、長期インターン仕事の種類についてお伝えできればと思います。

主に
営業、マーケティング、ライター、デザイナー、企画、エンジニア、ディレクターなどがあります。

どの職種も満遍なく求人はあると思いますが、特に営業職やライター職やエンジニアなどの企業の中でも、単純作業でかつ人が大量に欲しい部署は長期インターンが任される傾向にあるかと思います。

実際に就職活動と変わらない数の種類があるので、自分がやってみたいと思う職種にチャレンジしみてください!

長期インターンのメリット

長期インターンメリット(1) 社会人基礎力やビジネススキルがつく

長期インターンのメリットその①は「社会人基礎力やビジネススキルがつく」です!

こちらのメリットは良く言われますが、本当に最大のメリットかと思います。

例えば、敬語の使い方やメール文章の送り方や電話の応対など、ビジネスの最初に覚えなければならないスキルですが、敬語やメール文章の送り方や電話の応対などが社会人に入る前にできているかできていないかでも大きな差に繋がってくると思います。

実際に新入社員で入ってくる学生でも最初のビジネススキルを習得するまで、1ヶ月くらいかかる学生もいます。そこで1ヶ月差がついているので、他のビジネススキルなども覚える3ヶ月や半年くらいのスキルの差がついてきます!

この社会人基礎力やビジネススキルを身につけ差をつけたい人は長期インターンはオススメです!

長期インターンメリット(2) 就活に役立つ

長期インターンのメリットその②は「就活に役立つ」です!
実際に皆様は短期インターンの方が就活に役立つと思っているかもしれませんが、長期インターンも短期インターンと同じくらい役に立つと考えております!

もちろん短期インターンは、短期インターンからそのまま選考に繋がり採用に繋がりますので就活においては非常に有利になってきます。

それに比べて長期インターンでは、実際の社員と同じ業務をすることができるので、自分にはどの職種や業界が合っているのかを確かめることができます。例えば、営業が興味あって営業してみたが全然合わなかったので、他の職種で就職したという事例ありました!

自分の興味ある職種が、自分に合っているか合ってないかをインターンで確かめるられるのは就活始める上でだいぶ変わってるくるかと思いますね。

また自己PRなど話せるネタになるも長期インターンのメリットですよね!
営業などでは高い売上を叩き出せば、就活ではかなりの武器になってきます!

この就活に役立つことをしたいと!と思う方は是非長期インターン挑戦してみてください!!

◆長期インターンを始める上で注意すべきこと◆

ここまで長期インターンの特徴やメリットをお伝えして長期インターンをやってみようかなと思った方いるかと思いますが、ここでは長期インターンを始める前に注意するべきポイントをお伝えしたいと思います!

(1) 学業との両立が可能かどうか

長期インターンを始めるうえで注意すべきことの1つ目は「学業との両立が可能かどうか」です。

これは注意すべきですよね〜!!!

大学生が1番にやらなければいけないことは卒業ですよね。長期インターンをやりすぎて単位落として留年しましたでは、長期インターンでスキルはついたとしても学費がマイナスになってしまいますからね。

長期インターンは週2くらいから週5まで、様々な勤務形態がありますので自分の単位などを考えて長期インターン先を選んでいきましょう!

(2) 本当に長期インターンに時間を投下するべきか

長期インターンを始めるうえで注意すべきことの2つ目は「本当に長期インターンに時間を投下するべきか」です。
長期インターンにあらかじめ時間を投下するべきか、投下できるかを考えましょう!
実際に企業によりけりですが、長期インターンはかなり時間的拘束される場合もあるためです。

長期インターンはこれまで説明してきたように、かなりメリットはありますが必ずやるべきものではないかと思います。
長期インターンは大学生活の中の1つでしかないので、それ以上にやりたいことがあれば、やりたい事に時間注いだ方が良いと思います!

【体験談】筆者が伝える長期インターン

ここまで長期インターンについての概要みたいなところをお伝えしましたが、続いては筆者自身長期インターンを数社で経験しましたので、その経験から2つの観点から長期インターンのことをお伝えできればと思います。

実際にインターンをやって身についたこと

まずはインターンをやって身についたことこの項目からお伝えいたします!

筆者がインターンをやっていて身についたことは「人を巻き込む力」です。

まず「人を巻き込む力」については、筆者が就活イベント企画から実行までのインターンをやっていたのですが、企画を実行するにあたって関係者を増やして協力を要請する事が多くありました。

協力してほしい人に要請する際に「なぜ協力してほしいのか」という背景や「協力者にどんなメリット」があるかこの2点を相手に納得してもらわなければ、快く協力はしてくれません。

この「人を巻き込む力」は社会人になった際に自分で社内の企画を進めたい時や人に何か指示出しをする時にかなり役に立っていますし、重要なスキルの1つかなと思っております。

実際に社会人になって、周りと差がついているなと感じた事

続いては筆者が社会人になって周りと差がついているなと感じた事についてお伝えしたいと思います。
これは営業職としてが前提となりますが「営業としての基礎力」は、社会人になって際に周りと差がついているなと感じました。

筆者は、テレアポから繋げて商談までするという長期インターンをやっていたのですが
ここで先程お伝えした敬語やメールのスキルについても、もちろん差がついているなと感じてはいました。
それを除いてもっと差がついているなと感じたことは、営業として顧客にアタックする際にビビらずアタックできるようになったことです。

これどういう事かというと、営業として1番最初にやることがアポの獲得業務です。

アポを獲得するためには、電話する事が主な手段でした。
LINEなどのSNSで電話していた筆者の世代にとっては、電話の仕方など分かりません。
もちろんマニュアルはありましたが、「電話して怒られたらどうしよう」など考えたら
最初のうちは思い切って電話できず、数もこなせないためアポ取得にはいたりませんでした。

しかし、電話をしていくうちに電話をかける事への恐怖感がなくなっていき
最初は1日に20架電しかできていませんでしたが、インターンが終わる頃には1日に150架電できるようになっていました。

この「顧客にアタックする際にビビらずアタックできるようになったこと」は、
新卒で営業として入社した際にかなりの差ができていて、数としては架電数が50架電以上の差ができていました。
この差になればアポ取得数のも差が出てくるので、同期よりも早くお客様とのアポが取れ
同じエリアの同期よりも、早く受注に繋げる事ができました。

この差を実感できたとき、営業インターンしていて良かったと心の底から思いました。

長くなりましたが、この「営業としての基礎力」は、社会人になった際に周りとの差がつけられるものなので
営業を将来的にやってみたい方は是非挑戦してみてください。

筆者が教えるオススメ長期インターン

筆者がオススメのインターンをいくつかご紹介したいと思います。

株式会社このめ

株式会社このめ

株式会社このめはキーエンス出身経営者の100%自己資本ベンチャー企業になります!
この株式会社このめで営業を経験すればトップ営業マンになること間違いなしです!

シアトルコンサルティング株式会社

シアトルコンサルティング株式会社

次にシアトルコンサルティング株式会社は文系未経験でもエンジニア職としてインターンが経験できる企業となります!
働きながらエンジニアの知識を得られる一石二鳥の長期インターンとなります!

株式会社Synergy Career

株式会社Synergy Career

最後にご紹介するのが株式会社SynergyCareerは大阪に拠点を置いている就活メディア企業になります!
Webマーケティングの領域に強いため、SynergyCareerで働けばWebマーケティングについて広い知見がつきます!
関西で長期インターンを希望している学生必見です!

上記インターンは特にオススメですので是非チェックしてみてください!

まとめ

今回は長期インターンについてお伝えいたしましたが、いかがだったでしょうか。

大学生活を有意義にする1つの手段として皆様も是非長期インターンに挑戦してみてください!
また長期インターン以外にも色々選択肢はあると思いますので
選択肢を自分の中で吟味しながら良い大学生活を送ってくださいね!

最後に

CheerCareerでは、急成長ベンチャーや急成長スタートアップが多数掲載されております。どんな企業があるか気になる方はぜひCheerCareerに登録してみてください!

▼ CheerCareer(チアキャリア)会員登録はこちらから
https://cheercareer.jp/register?key=f435ecf0aa23069a3fb789817d10511e

CheerCareerではあなたの就活・内定後の未来のことを本気で応援します。
悩みを一緒に解決して、働くことにワクワクしましょう!

関連記事:長期インターンとは?メリットやデメリット・おすすめの探し方や体験談までご紹介。

このページをシェアする