面接で印象UPできるプラスアルファのマナー対策!

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面接で印象UPできるプラスアルファのマナー対策!

もうすでに何回か面接を経験されている方も多い時期だと思います。
手応えはありましたでしょうか。

タイトルを見てこの記事まで来てくれた皆さんはきっと
面接経験はあるけど改善したいと意気込んでいるのではないでしょうか。

そうはいっても

  • 何を対策したらいいかわからない
  • 話す内容には自信があるのに手応えを感じない

と悩んでいる方もいると思います。

そこで今回は、
面接で印象UPできるプラスアルファのマナー
についてお話ししていきます!

マナーは身だしなみや入退室での振る舞いだけじゃない!
面接対策でマナーと聞くと、
入室する際のノックの回数やバッグの置き方、身だしなみに注意することなどが
頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。

実際そういった記事も多くあります。
しかし、それは基本的なことでマナーとして当たり前と言ってしまってもいいでしょう。
それだけでは他の面接を受けに来た人たちと差をつけることはできません。

ここでは面接官に好印象を与えるプラスアルファのマナーと話し方について紹介していきます。
書類は通過しても面接ではうまくいかないと悩んでいる皆さん!一緒に乗り切りましょう!!

みんなより一歩先行くプラスアルファのマナー3選

ではさっそく、紹介していきます!

①面接を受ける企業、業界に関する最新ニュースを知る

ニュースを知っていれば、
よく聞かれる「最近気になるニュースはありますか」
という質問にもスムーズに答えることができます。

そして、志望動機などでも最新のニュースを絡めて答えることができると、
その企業への高い関心をアピールすることができるでしょう。

筆者は企業や業界のキーワードなどを検索して
ヒットしたニュースに毎日目を通していました。

保存機能のあるニュースサイトやアプリもあるので、
それを活用すると面接前に再度確認ができ便利でした。
集団面接でもあまりニュースを盛り込んでいる学生はいなかったので、
これができると面接官から一目置かれるでしょう。

②メモを取る

面接中に?と驚かれた方もいるかもしれません。
これは面接中ずっとメモを取るというわけではもちろんありません。

メモを取るタイミングは逆質問や働き方など今後について聞いている時です。
重要なことを面接後にも再確認できるようにぜひメモを取るようにしましょう。
面接官にもここで働きたいんだなという意思が伝わると思います。

注意したいことは、メモを取る前には必ず
「メモを取ってもよろしいでしょうか?」
と面接官に許可を取ることです。
勝手にメモを取るのは逆にマナー違反になってしまうので気を付けましょう。

③面接官の名前や質問されたこと、自分が答えた内容をまとめる

これは次回の面接での印象UPのために効果的な対策です。
一回で面接が終わる企業もありますが、
内定までには数回面接を行う企業が多いです。

そこで次の面接のために、前回の面接内容をまとめておくことをお勧めします。
例えば面接官に前回の面接はどうだったかと聞かれた際に、
前回担当してくれた面接官の名前を挙げて話せば印象が悪くなることはありません。

それから、この対策は前回と同じ質問をされた際にも効果を発揮します。
同じ質問をする意図としては、新しい面接官が加わったからかもしれないですし、
前回より具体的に理由を知りたいと考えているからかもしれません。

どちらにしろ、答え方としては前回と同じことをより相手に納得してもらえるように話すことです。
ここで前回と異なるニュアンスで話してしまうと、
面接官に筋が通っていないと思われてしまいます。
必ず自分が伝えたいことのベースは崩さずに話すようにしましょう。

おまけ:話の内容はたった7%?印象の伝わり方

最後にマナーとは少しずれてしまいますが、
それと同じくらい重要な話し方についてもお話しさせていただきます。

皆さんは「メラビアンの法則」ついて聞いたことがありますか。
心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念です。彼は「3vの法則」を発表しました。
それが以下です。

Verbal(言語情報):7%
Vocal(聴覚情報):38%
Visual(視覚情報):55%

右の数字が言語情報・聴覚情報・視覚情報が与える影響度です。
この情報を見ると、言語情報は7%しか影響していません。

つまり面接でいうと、どんなに話の内容が良くても
聴覚情報や視覚情報にあたる話し方や表情、視線が良くなければ面接官には伝わらないのです。
ではどうすればよいでしょうか。

面接では、ポジティブな話をする時には表情も明るくすることが大切です。
ポジティブな話をしているのに、無表情で話をしているとせっかくの情報が面接官には伝わりません。
ポジティブな話をするときは、笑顔を心がけましょう。

言語・聴覚・視覚から与える情報を統一させて伝えることで、より効果的に話の意図を伝えることができます。

いかがでしたでしょうか。
すぐに実践できることばかりですので、さっそく試してみてください。

今回紹介させていただいたものは、社会人になってからも必要されているスキルです。
これらを就活の時点でマスターしておくと、他の就活生よりも印象は明らかによくなります!
面接官からの印象UPで、内定を掴み取りましょう!

他にも、最近増えているWEB面接のマナーに関する記事もあります!
ぜひ参考にしてみてください!

・WEB面接の服装や場所ってどうすべき?
https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/441

この記事を書いた人
マツモト

新卒で不動産仲介の営業として就職。
その後、約1年で退職し某プログラミングスクールでの学習を経て
2020年1月からCheerに入社。
文系体育会出身からエンジニアとして活躍するため、日々奮闘中。

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