【必見】インターンシップのスーツ事情を徹底解説!おすすめの色や着こなしの注意点も紹介
やっほ〜皆さんこんにちは、いいみゆで〜す!
今回はインターンシップの服装(スーツ)についてです!
「インターンシップってスーツでいかなきゃだめなの?」
「失敗しないスーツの着こなしが知りたい」
「何色のスーツがおすすめ?」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
インターンシップは、基本的にスーツで参加するのが無難です。とはいえ、大学生の皆さんは「スーツなんて、入学式以来着ていない」という人も多いでしょう。
そこで本記事では、以下の内容について解説します。
- インターンシップでスーツを着用する際の基本ルール
- おすすめのスーツの色
- スーツ以外のアイテムを選ぶポイント
- インターンでスーツを着用する際の注意ポイント
この記事を読めば、スマートにスーツを着こなせ、採用担当者からの印象がアップします!ぜひ最後までお読みください。
インターンシップは大学生が行う職業体験
インターンシップとは、学生が実際に企業で働く経験ができるものです。業界や企業によって、体験内容は異なりますが、主に下記をプログラムに取り入れているケースが多いです。
- 会議への参加
- 営業への同行
- 商品の販売
- 事務作業
インターンシップの期間は、1DAY〜長期まで存在します。「より実践的な仕事内容を体験したい」「内定につなげたい」という場合は、長期インターンがおすすめです。長期インターンでは、社員と同じような仕事内容を任せてもらえる傾向にあります。
また、成果を出せば、特別ルートでの選考を案内してもらえる可能性もあるでしょう。
インターンシップの服装はスーツが無難
インターンシップに参加する際の服装は、スーツが無難です。インターンシップ先の企業から、スーツで来るように指定があったときは、必ずスーツを着用しましょう。また、服装指定がない場合も、スーツを着用しておけば安心です。
スーツは、入学式で着たものや、リクルート用のものを購入すれば問題ありません。ただし、サイズなどは必ず確認し、自分に合ったものを選びましょう。スーツは大きくても小さくても動きにくいです。
また、サマーインターンシップの場合は、クールビズを推奨している企業もあります。その場合は半袖シャツで参加しても問題ありませんが、ジャケットは必ず持参します。営業先に向かったり、クライアントとの打ち合わせのときは、ジャケットが必要な可能性が高いからです。
そして、外は暑くても、社内はクーラーがガンガン効いているところがあります。気温差で体調を崩さないように、カーディガンなどの羽織物を用意するのがおすすめです。
私服指定の場合は「オフィスカジュアル」が好ましい
私服指定の企業の場合は、オフィスカジュアルが基本です。オフィスカジュアルは、明確な服装が決まっているわけではありません。そのため、どのような服装をしていけば良いのか、迷う人も多いでしょう。
企業の社風などによって異なりますが、基本的には、プライベートで着るような服装は避けるのが無難です。男女とも、下記の様なコーディネートを参考にしてみると良いでしょう。
- 男性:ジャケット+シャツ+チノパンなど
- 女性:ジャケット+シャツ+膝丈スカートなど
反対に、下記の服装は、オフィスカジュアルには適していません。
- ジーパン
- ミニスカート
- 露出度が高い服
- 過度な装飾が付いている服
オフィスカジュアルの定義は企業によって異なるため、判断できない場合は人事に問い合わせるのがおすすめです。ちなみに筆者は、ブラウス+チノワイドパンツが鉄板コーディネートでした。
インターンのスーツにおすすめの色3選
インターンシップのスーツの色でおすすめなのは、下記の3つです。
- 黒
- ネイビー
- グレー
スーツの色によって、与える印象が異なります。ぜひ参考にしてみてください。
1. 黒
黒は、無難なカラーです。そのため、迷ったら黒を選んでおけば問題ないでしょう。就活のことを考えて、入学時に黒いスーツを買った人も多いのではないでしょうか。
今、持っていない人でも、黒いスーツは1着持っておくのがおすすめです。黒スーツは就活時に大活躍するため、買っておいて損はありません。どんな業界・企業でもハズレがない色なので、さまざまな場面で活用できます。
「とりあえず無難なスーツがほしい」「スーツにお金をかけられない」という人は、まずは黒を選ぶのがおすすめです。
2. ネイビー
ネイビーも、インターンシップ用のスーツとしてはOKです。ネイビーはビジネスマンがよく着ている色のため、できる社会人感を出せます。彩度は、明るめより暗めを選ぶのがおすすめです。
また、黒スーツよりも顔が明るく見えるため、活発で爽やかな印象を演出できます。学生らしいフレッシュさを出したいのであれば、ネイビーがおすすめです。
「黒は持っているから、2着目のスーツがほしい」という人にもピッタリです。
3. ダークグレー
明るいグレーではなく、チャコールグレーのような、黒に近い色であればOKです。特に服装指定がないインターンシップの場合は、グレーのスーツで行っても、周りから浮く可能性は低いでしょう。
ダークグレーのスーツはおしゃれに見えるので、ファッションにも気を使いたい人や、アパレルや広告系の企業などにおすすめです。
「周りと被らないスーツがほしい」「ファッションも大事にしたい」という人は、ダークグレーのスーツを選んでみてはいかがでしょうか。
業界によってはストライプ地のスーツもOK
インターンシップで着用するスーツは、基本的には無地が無難です。ただし、業界や企業によっては、薄いストライプ地でもOKとされています。薄いストライプ地は、おしゃれに見えるだけでなく、着痩せ効果も期待できます。
服装指定がなかったり、ある程度の自由度が認められている場合は、ストライプ地のスーツでも良いでしょう。
ただし、ラインの色や光沢の加減には、注意が必要です。ラインがくっきり出ていたり、光沢が強すぎるものは、インターンシップで着用するスーツには向いていません。ストライプ地のスーツを選ぶ際は、ラインが同色系のデザインや、光沢が控えめなものがおすすめです。
【アイテム別】インターンスーツに合わせたコーディネートのポイントを解説
インターンシップのスーツに合わせたコーディネートのポイントを、以下の4つのアイテム別に解説します。
- シャツ
- ネクタイ
- 靴
- かばん
インターンシップの服装は、スーツだけでなく、トータルコーディネートが大切です。それぞれのポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. シャツ
シャツの色や柄は、男女とも白の無地か織柄が無難です。織柄とは、糸の織り方を変えて柄を表した生地を指します。男性のシャツ襟は、レギュラーカラー・ワイドカラーがおすすめです。
レギュラーカラーは業界や企業を選ばず、どんなシーンでも着用できるため、1着は用意しておきましょう。ワイドカラーは、レギュラーカラーよりもやや襟が大きめな点がポイントです。イギリスでは王道のコーディネートで、特に体格ががっしりしている人に似合います。
女性のシャツ襟はレギュラーカラー・スキッパーカラーがおすすめです。スキッパーカラーは、第1ボタン部分が空いているため、顔周りがスッキリと見えます。襟は、ジャケットの外に出すのがポイントです。
最近は業界問わず着用できるようになってきていますが、公務員や金融系のインターンの場合は、レギュラーカラーを選びましょう。
2. ネクタイ
ネクタイは、就活や社会人になっても使用できるよう、下記の色を選ぶのがおすすめです。
- ネイビー
- ボルドー
- イエロー
- グレー
柄は無地やストライプ・細かいドットを選ぶと良いでしょう。長期インターンの場合は、同じようなコーディネートにならないように、2〜3本程度持っておくと安心です。1本も持っていないという人は、真面目な印象を与えるネイビーがおすすめです。
ネクタイはコーディネートの差し色になるため、ルールの範囲内で自分の好きなものを選ぶと、モチベーションが上がりますよ。
3. 靴
靴の色は、男女ともに黒が無難です。スーツの色に関わらず、黒の革靴を選びましょう。
男性は、つま先に一本横線が引いてある、ストレートチップがおすすめです。つま先が尖りすぎているタイプは、威圧的な印象を与えるため、就活には向いていません。
女性は、つま先に装飾がないプレーントゥがおすすめです。あまり高すぎるヒールは疲れてしまうため、3cm〜6cm程度のものを選びましょう。また、太めのヒールのほうが歩きやすいです。パンプスがパカパカして歩きにくいという場合は、ストラップ付きのものでも問題ありません。
靴は汚れやすいため、男女ともきちんと確認するようにしましょう。
4. かばん
かばんの色は、男女ともに黒か紺で、A4が入るサイズがおすすめです。インターンシップではノートにメモを取ったり、書類を持って帰ったりする機会が多いです。そのため、A4がすっぽり入るタイプのほうが、使いやすいでしょう。
また、就活でも使うことを想定して、床に置いたときに自立するタイプを選ぶのがおすすめです。マチが固いものや、突起がついているものだと、倒れにくいです。
インターンでスーツを着るときの注意ポイント3選
インターンシップでスーツを着用するときの注意ポイントは、下記の3つです。
- 汚れ・ほつれがないか
- サイズは合っているか
- 小物やアクセサリーは派手すぎないか
せっかくスーツでかっこよく決めても、バランスが悪いとよく見えません。細部まで気を使って、かっこよくスーツを着こなしましょう。
1. 汚れ・ほつれがないか
スーツは何度も着用していると、少しずつ汚れが付いたりほつれが出てきたりします。汚れは不注意で付けてしまう可能性もあるため、見つけたらすぐに拭くか、手洗いしておきましょう。
最近は、ウォッシャブルスーツも普及しているため、清潔感を保ちたい場合は選んでみても良いでしょう。ほつれはだらしなく見えるため、見つけたらはさみで切ります。特にボタンや袖の部分に出やすいため、きちんとチェックするのが大切です。
2. サイズは合っているか
スーツのサイズが大きすぎるとぶかぶかしてしまい、だらしない印象を与えます。反対に小さすぎても、窮屈な印象になるため、サイズ選びは大切です。
スーツのサイズは、見た目だけでなく動きやすさにも関わります。そのため、必ず購入時には試着をするようにしましょう。
一般的にスーツは伸びにくい素材のため、急に太ったり痩せたりすると、サイズが合わなくなり大変です。(筆者は大学入学後に太り、就活時にスーツを買い替えました…)費用を抑えるためにも、体型維持には注意しましょう!
3. 小物やアクセサリーは派手すぎないか
時計やベルト、髪を結ぶゴムなどが派手すぎないかも、確認する必要があります。スーツが地味でも、小物が派手だと、トータルバランスが悪いです。また、ブランド物もできれば避けたほうが良いでしょう。ベルトや髪を結ぶゴムは、黒が無難です。
小物だけでなく、髪色にも注意する必要があります。髪色が明るい場合は、黒、もしくは自然な茶色に染めるのが一般的です。
インターンシップのスーツは正しく着用して印象をアップさせよう
インターンシップの服装は、スーツが無難です。色は、黒やネイビーもしくはダークグレーを選び、業界や企業の雰囲気に合わせて着こなすのがおすすめです。インターンシップでは、スーツを正しく着用して、採用担当者や上司に好印象を与えましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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それではまた次の記事でお会いしましょう。いいみゆでした〜!ば〜いば〜い!