【2026年】新卒の年収が高いベンチャー企業23選!初任給30万円以上も可能!
「新卒でもできるだけ高い給与で働きたい」
「初任給30万円って、実際どのくらい手元に残るんだろう」
就職先を選ぶうえで、給与は気になるポイントですよね。
新卒採用では、月給30万円以上や年俸400万円以上を提示するベンチャー企業も見られます。ただし、表示された月給に固定残業代や手当が含まれている場合があり、同じ「30万円」でも基本給や働き方は同じではありません。
また、初任給が高くても、賞与や昇給が少なければ中長期の年収が伸びない可能性もあります。
この記事では、チアキャリア掲載情報を基に、新卒で高い年収を目指せるベンチャー企業23社を紹介します。最新の公的統計、初任給が高い理由、給与条件の見方、業界別の特徴も解説するので、金額と仕事内容の両面から企業を比較してください。
新卒の初任給はいくら?最新データを確認
高い初任給を判断するには、まず公的統計の水準と、求人票で使われる給与用語の違いを理解することが大切です。
大学卒の平均賃金は月26万2,300円
厚生労働省の「令和7年賃金構造基本統計調査」では、新規学卒者の所定内給与額は、男女計で大学卒26万2,300円、大学院卒29万9,000円でした。大学卒は前年より5.6%増えており、初任給の引き上げが進んでいることが分かります。
この数値は、事業所で実際に働く新規学卒者へ支払われた6月分の所定内給与額の平均で、時間外勤務手当などの超過労働給与額を含みません。
求人票の募集時点の月給とは集計方法が異なるため、30万円以上なら平均を上回る目安にはなっても、単純比較は避けましょう。
初任給・月給・年収・手取りの違い
求人票の金額を正しく比べるには、似ている給与用語を分けて理解する必要があります。
初任給は入社後に最初に支払われる給与、月給は月単位で定められた賃金(基本給に手当などを含む場合がある)、想定年収は月給・賞与・手当などから算出した見込み額、手取りは額面給与から社会保険料や税金を差し引いた金額を指します。
想定年収は実際の支給額を保証するものではなく、手取りも保険料率、勤務地、扶養状況、入社時期で変わります。住民税は前年所得を基に課税されるため、用語の意味と内訳を確認したうえで生活費を試算しましょう。
ベンチャー企業が高い初任給を提示できる理由
高い初任給には、採用競争、報酬制度、事業の収益構造など複数の背景があります。企業ごとの理由を確認しましょう。
専門人材を確保するため給与へ投資している
ITエンジニア、コンサルタント、法人営業など、採用競争が激しい職種では、知名度や採用人数で大手企業に及ばないベンチャー企業が、初任給を高く設定して人材を確保することがあります。少数採用に絞り、一人当たりの人件費を高める企業もあります。
ただし、高い給与が教育投資と両立しているとは限りません。採用人数、研修、配属後の支援、期待される成果を確認してください。
入社直後から高い専門性や売上責任を求めるのか、育成期間を設けるのかによって、同じ初任給でも働き方は変わります。
成果や役割を重視する報酬制度を採用している
年齢や勤続年数より、担当する役割や成果を重視する企業では、若手にも高い基準の仕事を任せ、その対価として給与を高く設定する場合があります。評価が適切に運用されれば、入社年次にかかわらず昇給や昇格を目指せる点が魅力です。
一方、求人票の金額にインセンティブの最大額が含まれていたり、成果未達で変動給が減ったりする場合があります。
固定給と変動給の割合、評価指標、支給実績、最低保証額を確認し、「成果次第で高収入」という説明を確実に受け取れる金額と混同しないようにしましょう。
利益率の高い事業や成長市場で展開している
SaaS、コンサルティング、M&A支援、人材紹介などは、無形商材を扱い、一人の成果が売上へ大きく影響する場合があります。成長市場で継続課金や高単価の契約を獲得できる企業は、人材への投資として高い初任給を設定しやすいでしょう。
業界が成長していても、すべての企業が安定して利益を出せるわけではありません。売上の伸びだけでなく、顧客の継続率、利益、競合との差、資金調達の目的を確認してください。
給与水準が一時的な採用施策ではなく、事業の収益力に支えられているかが重要です。
新卒で高い年収を目指せるベンチャー企業23選
以下は、チアキャリア掲載情報を基にした23社の比較です。金額や募集職種は変更されるため、応募時には必ず最新の求人票と各社の採用情報を確認してください。
表の金額は、月給、年俸、想定年収など表示単位が異なります。職種別・勤務地別に金額が変わる企業や、固定残業代、手当、インセンティブを含む企業もあるため、金額順の厳密なランキングではなく、候補企業を探すための一覧として利用してください。
「年収420万円」は月給35万円と同じとは限らず、賞与の有無、月給の内訳、試用期間中の条件、固定残業時間、超過分の支給、昇給条件まで確認して初めて比較できます。
注目企業7社の特徴
チアキャリアで新卒求人の募集継続を確認できた企業から、初任給30万円以上の表示がある企業を中心に7社を紹介します。募集職種や給与条件は更新されるため、応募前に各社の最新情報も確認してください。
WAVE XROSS株式会社
WAVE XROSS株式会社は、IT・セキュリティ領域を含むコンサルティングや事業支援に取り組む企業です。
チアキャリアの新卒求人では月給35万円が示され、勤務地は東京都、リモートワーク可、土日休み、転勤なしなどの条件が掲載されています。
高い初任給だけでなく、担当案件、入社時に求められる能力、評価基準も確認しましょう。
コンサルティング職は顧客や案件によって業務量が変わるため、研修・レビュー体制、繁忙期、休日対応の有無まで質問すると、入社後の働き方を具体的に判断できます。
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株式会社イデア・レコード
株式会社イデア・レコードは、飲食・サービス業界向けのDX支援や業務改善に取り組む企業です。
チアキャリアでは新卒向けにコンサルティングセールスやディレクターなどの求人が掲載され、初任給25万円以上の条件やオンライン説明会を確認できます。
職種によって仕事内容や給与条件が異なるため、希望職種の基本給、固定残業代、賞与、勤務地を確認してください。
顧客への提案、制作、プロダクト運営が連携する環境では、研修内容や担当顧客、異動の可能性も聞き、自分が伸ばしたい能力と合うかを見極めましょう。
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株式会社イード
株式会社イードは、複数分野のWebメディア運営やマーケティング支援を展開する企業です。
チアキャリアでは新卒向けのプロジェクト・セールスコンサルタント職が掲載され、初任給30万円以上、東京都勤務などの条件を確認できます。
媒体や担当顧客によって業務内容が変わる可能性があるため、配属予定の事業、企画と営業の比重、数値目標を質問しましょう。
賞与、昇給、固定残業代などの内訳に加え、若手が任される範囲や研修内容を比較すると、入社後の成長イメージを描きやすくなります。
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株式会社フェニックス管理
株式会社フェニックス管理は、賃貸マンションの管理や不動産価値の向上に取り組む企業です。
チアキャリアでは新卒向けにフロントサポート、空間デザイン、営業などの求人が掲載され、月給30万円、勤務地は大阪府という条件を確認できます。
月給には42時間分・7万2,000円の固定残業代が含まれ、超過分は別途支給されます。金額だけで判断せず、実際の残業時間、配属職種、資格支援、休日数を確認しましょう。
顧客や物件へ長く関わる仕事に関心がある人は、若手の担当範囲も聞いてください。
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アトミックソフトウェア株式会社
アトミックソフトウェア株式会社は、旧社名を株式会社メディカルフォースとし、美容医療領域などの業務支援サービスを展開する企業です。
チアキャリアでは新卒向けに営業、企画、マーケティング系の求人が掲載され、初任給30万円以上の表示を確認できます。
東京都勤務に加え、リモートワークやフレックス、土日休み、転勤なしなども掲載されています。
ただし、適用条件は職種や配属で異なる可能性があります。顧客への提案範囲、プロダクト理解の研修、評価指標を確認し、自分の志向と合うか判断しましょう。
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株式会社クオレガ
株式会社クオレガは、食・宿泊・観光などのインバウンド産業に特化したHR・IT事業を展開する企業です。
チアキャリアではビジネス、バックオフィス、デザイナー、エンジニアの新卒求人が掲載され、職種により初任給は最大37万円と表示されています。
勤務地や給与は職種ごとに異なるため、希望職種の基本給、固定残業代、配属地を個別に確認してください。
複数職種を同時募集する企業では、選考中に仕事内容を曖昧にしないことが大切です。入社後の研修、目標設定、異動の仕組みも質問しましょう。
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株式会社LIFULL
株式会社LIFULLは、不動産・住宅情報を中心とするプラットフォームを運営し、AIやデータを活用した社会課題の解決に取り組む企業です。
チアキャリアでは新卒向けにコンサルティング営業やサービス企画などの求人が掲載され、初任給30万円以上と表示されています。
勤務地は北海道、東京都、愛知県、大阪府、福岡県で、リモートワークやフレックスなどの表示もあります。
配属地や制度の適用条件、担当サービス、評価基準を確認してください。事業規模だけでなく、若手が企画や改善へ関われる範囲も比較しましょう。
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新卒の年収が高くなりやすい業界
高い給与を提示する企業は、専門性や成果が売上へつながりやすい業界で見られます。ただし、業界名だけで判断せず個社を確認しましょう。
コンサル・M&A業界
コンサルティングやM&A支援は、経営課題の分析、資料作成、顧客への提案など、高い専門性と品質が求められます。
案件単価が高く、個人の成果が売上へ結びつきやすい企業では、初任給や成果給を高く設定する場合があります。
一方、納期前や案件の進行状況によって業務量が増えることがあります。新卒研修、上司のレビュー、担当件数、出張、残業、評価指標を確認してください。
高収入だけでなく、未経験から専門性を身につける支援があるかが重要です。
関連記事:【2026年最新】コンサル業界・新卒年収ランキング|高年収を狙える企業9社を徹底比較
IT・SaaS業界
IT・SaaS企業では、エンジニア、プロダクト職、法人営業、カスタマーサクセスなどの専門人材を確保するため、給与を高く設定する場合があります。
継続課金型の事業で顧客基盤が拡大すれば、安定した収益を人材へ還元しやすくなります。
同じSaaS企業でも、事業の成長段階や職種で条件は異なります。顧客の継続率、プロダクトの競争力、営業目標、技術研修、評価制度を確認しましょう。
リモート勤務の有無だけでなく、出社頻度や時間外対応の実態も聞いてください。
関連記事:【IT業界研究完全版】特徴や今後の展望、魅力を徹底解説
人材・HR業界
人材紹介や採用支援では、営業担当者の成果が売上へ反映されやすく、固定給にインセンティブを組み合わせる企業があります。若手から企業と求職者の双方へ提案し、営業力や業界知識を磨けることが魅力です。
成果給の比率が高い場合、収入が月や評価期間で変動します。売上だけでなく、入社後の定着や顧客満足も評価されるかを確認しましょう。
個人目標、チーム支援、求職者への向き合い方を聞き、数字とサービス品質を両立できる環境かを見極めてください。
関連記事:人材業界の新卒年収は高い?稼げる人材ベンチャー企業特集【2026年版】
初任給が高い企業を選ぶときの確認ポイント
給与額だけでは、働く条件や将来の収入を判断できません。求人票と選考で次の項目を確認しましょう。
基本給と固定残業代・手当の内訳
月給30万円でも、基本給30万円の場合と、基本給24万円に固定残業代6万円を加えた場合では意味が異なります。
求人票や労働条件通知書では、基本給の金額、固定残業代の金額と対象時間、固定時間を超えた残業代の追加支給、住宅・職務・地域手当の支給条件、試用期間中の給与と本採用後の給与を分けて確認しましょう。
毎月必ず受け取れる金額と、条件により変わる金額を分けて一覧にすると比較しやすくなります。固定残業代がある場合は、対象時間や超過分の扱いが書面に明示されているかも確認してください。
賞与・インセンティブ・昇給条件
想定年収に賞与が含まれる場合は、算定月数と会社・個人業績による変動を確認します。
インセンティブは支給条件、達成者の割合、平均額、支給時期を聞き、最大額ではなく現実的な収入を想定しましょう。
昇給についても、年1回・年2回という回数だけでは不十分です。評価項目、評価者、昇給実績、役割が変わったときの給与レンジを確認してください。
初任給が高くても数年間ほとんど上がらない可能性があるため、3年程度のキャリアと収入を合わせて考えます。
年間休日・残業時間・離職状況
高い給与が長時間労働を前提としていないかを判断するには、平均値だけでなく、数字の対象や集計方法も確認する必要があります。
所定労働時間と年間休日、職種別・繁忙期別の残業時間、休日出勤の頻度と代休の取得状況、離職率の集計期間と対象者、主な退職理由と定着支援などを確認しましょう。
離職率は期間や母数で見え方が変わります。若手社員が無理なく成果を出せる育成と業務設計があるか、社員面談や口コミなど複数の情報源も組み合わせて判断しましょう。
仕事内容と成長環境
給与が高くても、仕事や評価制度が自分に合わなければ、成果を継続することは難しくなります。
入社後の働き方を具体化するため、担当する顧客・業務・目標、若手に任される裁量と責任、研修・メンター・1on1の有無、フィードバックの頻度と内容、異動・職種変更・昇格の実例を確認しましょう。
入社1年目の成功例だけでなく、つまずいた例と支援内容も聞くことが大切です。初任給、働きやすさ、成長機会を同じ比較表にまとめると、自分の優先順位を整理できます。
新卒初任給30万円に関するよくある質問
最後に、手取り、働き方、学歴、企業選びについて、初任給30万円を検討する人が抱きやすい疑問へ回答します。
初任給30万円の手取りはいくら?
月給30万円の手取りは、社会保険料、税金、扶養状況、勤務地などで変わるため、一律には示せません。一般には額面の全額を使えるわけではなく、健康保険、厚生年金、雇用保険、所得税などが差し引かれます。
住民税は前年所得を基に計算されるため、新卒1年目と2年目で手取りが変わる場合があります。
給与計算サイトの数字は目安にとどめ、会社が加入する健康保険、各種手当、社宅制度を確認し、家賃や奨学金返済を含む月の収支を試算してください。
初任給が高い企業は激務?
初任給が高いことだけで、長時間労働の企業とは判断できません。専門人材の採用、事業の収益力、少数採用など、高い給与にはさまざまな理由があります。
一方、高い成果目標や広い責任を求める企業もあるため、条件の確認は必要です。所定労働時間、固定残業代の対象時間、実際の残業、休日対応、評価基準を確認しましょう。
採用担当者だけでなく、同じ職種の若手社員へ繁忙期や一日の流れを聞くと具体的です。給与と負担が自分の希望に合うかで判断してください。
学歴に関係なく応募できる?
応募資格は企業と職種によって異なります。学部・学科不問の求人もあれば、エンジニアや専門職で専攻、資格、制作実績を求める求人もあります。「学歴より意欲を重視する」と一括りにせず、募集要項の条件を確認しましょう。
選考では、給与への関心だけでなく、仕事内容を理解し、必要な能力を身につけてきたことを示す必要があります。
インターン、研究、アルバイト、課外活動などから、課題、行動、結果、学びを整理し、応募職種で再現できる力として伝えてください。
初任給だけで企業を選んでもよい?
初任給は重要な条件ですが、それだけで企業を決めるのはおすすめできません。
固定残業代を含む高い月給と、残業代を別途支給する月給では条件が異なります。賞与、昇給、福利厚生、勤務地、休日も含めて総合的に比較しましょう。
さらに、仕事内容、上司やチーム、教育、評価、事業の将来性が自分に合うかを確認してください。
高い初任給を受け取りながら経験を積める企業が理想ですが、金額と引き換えに何が求められるかを理解し、納得して働き続けられる企業を選ぶことが大切です。
まとめ|初任給の内訳と成長環境を確かめて企業を選ぼう
ベンチャー企業の中には、月給30万円以上や高い年俸を提示する企業があります。
専門人材の採用、成果を重視する評価、利益率の高い事業などが背景にありますが、同じ金額でも基本給、固定残業代、手当、変動給の構成は異なります。
応募時は、給与の内訳、賞与、昇給、労働時間、休日、仕事内容、教育体制を確認しましょう。最新の求人票と労働条件通知書を読み、社員の話や複数の情報源も照合することで、初任給と成長環境を両立できる企業を見つけやすくなります。
ぜひ、本記事の内容を参考にして、初任給の金額だけにとらわれず、自分の希望する働き方とキャリアを実現できるベンチャー企業を選んでください。






